- [2007/08/31] SmallScreenX
- [2007/08/31] Neko Widget
- [2007/08/29] Butler(5)
- [2007/08/29] Butler(4)
- [2007/08/28] Butler(3)
- [2007/08/26] Butler(2)
- [2007/08/25] Butler(1)
- [2007/08/25] MoanMyIP / セクシーボイスでIP読み上げ
- [2007/08/23] iSwiff
- [2007/08/23] ヘッドバンキングに疲れちゃった人
- [2007/08/21] SWF & FLV Player
- [2007/08/21] DownloadComment
- [2007/08/19] Dockyard Manager
- [2007/08/19] Dockyard Menu Extra
- [2007/08/18] Menu Extra Enabler
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- [2007/08/18] サイトストック/ うちのサイトの値段は?
- [2007/08/11] iStars
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- [2007/08/05] Focus
- [2007/08/04] MenuMeters
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-281.html

SmallScreenX : Webデザインに役立つスクリーン シュミレーレーション ソフト
ピクセル計測ツール
OS10.2以上(UB)
ドネーションウェア
※ リンク切れ
Webデザインに役立つスクリーン シュミレーレーション ソフト「SmallScreenX」の紹介です。
この SmallScreenX は、指定サイズのピクセル数で枠を作り、ホームページなどのデザインで、どの位置にどの大きさで配置するか構図を考えるときに、とても役立つソフトです。

SmallScreenXメニュー>Preferences
のウインドウで「Enable dimming」にチェックしていると、枠の周りにスモークを掛けて見易くします。


操作は左下の部分で行います。

(1)スクリーンの大きさ調整
この丸まったコーナー部分をドラッグして、スクリーンの大きさを調整します。右上角が原点になります。
(2)画像サイズ表示
この部分に 横x縦 のピクセル数が表示されます。ここを目安にピクセル数を計測することも出来ます。
(3)スクリーンのロック/アンロック(command+L)
ここをクリックするとスクリーンをロック出来ます。もう一度クリックするとロック解除されます。
(4)ファイル名表示
SmallScreenX では設定したスクリーンを保存(command+S)出来ます。ここにそのスクリーンのファイル名を表示します。
拡張子「.SMSX」のファイルとして保存されます。

(5)スクリーンを閉じる(command+W)
「x」ボタンをクリックすると、スクリーンを閉じます。消えるときのアニメーションがいい。
(6)スクリーンの表示設定(command+P)
ここをクリックすると下のダイアログが表示されます。

ここでスクリーンの大きさを指定したり、表示設定が出来ます。

(7)control mode
この機能はよく分かりません。
ここのアイコンを control+クリック(右クリック)すると、現在起動中のアプリケーションがリスト表示されますが、それ以上のことはよく分かりません。

(ダウンロードリンク)
Site top page :
Download page :
※ リンク切れ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-274.html

NeKo Widget : マウスポインタを追いかける猫のデスクトップマスコット
OS10.2以上(PPC)、Yahoo! Widgets(Konfabulator)
フリーウェア
ひたすらマウスポインタを追いかける猫のデスクトップマスコット Yahoo! Widget(Konfabulator)の「NeKo Widget」の紹介です。
起動すると、ひたすらマウスポインタを追っかけてデスクトップを疾走してきます。


マウスポインタに追いつくと、頭を掻いたりして寝てしまいます。


また、マウスポインタを動かすと追いかけてきます。
メニューバーまでは追いかけて来られないのですが、必死です。

最後にはそこで寝てしまいます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : 不明
Download page : Neko Widget 1.0 - Mac OS X - VersionTracker
※配布元サイト不明の為、VersionTracker のページです。二次配布が信用出来ない方はダウンロードしない方がいいでしょう。
(関連記事)
Yahoo! Widget Engine
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-272.html

Butler(4)の続き
b_plugin_install
【 Butler - Plug-ins のインストール 】
Butler にはプラグインが用意されています。
プラグインのインストール方法は Butler を終了しておいて
(すべてのユーザで使う場合)
/Library/Application Support/Butler/Plugins/
(個別ユーザで使う場合)
Users/登録アカウント名/Library/Application Support/Butler/Plugins/
の場所にプラグイン本体を移動します。
「Plugins」フォルダがない場合は、新たに「Plugins」フォルダを作ります。
それで、再度 Butler を起動します。
ctd
【 Butler Plug-ins - Current Track Desktop 】

Current Track Desktop : iTunesで再生中の曲情報をデスクトップに表示
Butler Plug-ins
OS10.3以上(UB)、Butler 4.0b19以上
このプラグインはデスクトップに、iTunesで再生中の曲情報を表示します。

設定は環境設定ウインドウで行います。

「Enabled」にチェックすると、デスクトップに表示されます。
下側のスライダーで文字の大きさを調整します。
ただ、問題はiTunesを終了しても、Butler を終了するまで、この表示が消えずにデスクトップに残ってしまいます。(僕だけかな?)
ipnumbers
【 Butler Plug-ins - IP Numbers 】

IP Numbers : IPv4/IPv6のIPアドレスを表示
Butler Plug-ins
OS10.2.8以上(UB)、Butler 4.0b22以上
これは IPアドレス (IPv4/IPv6 )を表示するプラグインです。
このプラグインをインストールすると、メニュー構成ウインドウでアイテムを追加するときに「プラグイン」という項目が作られ、そこに「IP Numbers menu」「Display IP Numbers」があります。

「IP Numbers menu」はサブメニュー表示します。項目を選択すると、クリップボードにコピーします。

「Display IP Numbers」は選択するとダイアログで表示します。

lmdb
【 Butler Helpers - Let My Docklet Breathe 】

Let My Docklet Breathe : Dockletとウインドウがかぶらないようにする
InputManagerプラグイン
OS10.3以上(UB)※、Butler 4.0b18以上
これは InputManagerプラグインです。
インストールは「Let My Docklet Breathe.butlerhelper」を
/Users/登録アカウント名/Library/InputManagers/
に移動します。
「InputManagers」フォルダがなければ、新たに作ります。
再ログイン後に有効となります。
この「Let My Docklet Breathe」の機能はちょっと微妙なものです。
インストールしていると、Cocoaアプリケーションにおいてウインドウを開いたときに Butler の Docklet とかぶらないようにウインドウを少し下げたりして表示するものです。

有っても無くてもいいような気が・・・。
説明を読まずに使ってたら、機能に全然気付かなかった・・・。
b_last
【 Butler - 少し慣れるまで・・・ 】
Butler の長い紹介記事を書いてきましたが、僕の場合、まだまだ使いこなせていません。Butler の特長としてSpotlight風の検索の「省略名の入力」と、Butler に登録したものに対してトリガーでホットキーやホットコーナーなどの設定できるところが一番だと思います。
使い始めはそのトリガーを設定しても、なかなか覚えられないので、コンテナにコメントでトリガーの設定をメモしておくと、少しづつ覚えて行き使い易くなります。

新しいトリガーを設定したら、説明コメントを付け加えて行けば、忘れたときでも便利です。(メニュー構成ウインドウでも確認は出来ます。)
(ダウンロードリンク)
Site top page : Many Tricks ・ Finest Mac Utilities
Download page : Many Tricks ・ Butler
(Plug-ins & Helpers ダウンロードページ)
Download page : Many Tricks ? Butler
(関連記事)
Butler(1)--- 概要、メニュー構成のカスタマイズについて
Butler(2)--- 検索、ブックマーク機能について。
Butler(3)--- ユーザ、ボリューム、アプリケーション、システム環境設定など
Butler(4)--- iTunes、ペーストボード、キーストローク機能など
Butler(5)--- Plug-ins、Helperなどについて
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-268.html

Butler(3)の続き
Butler(4) ページ内 INDEX (ページ内の各項目にジャンプします) 【 Butler - iTunes の操作 】 【 Butler - ペーストボード機能 】 【 Butler - キーストローク機能 】 【 Butler - システムの終了/再起動/ログアウト/スリープ/スクリーンセーバ 】 【 Butler - ファイル・フォルダの移動 / 複製 】 |
b_itunes
【 Butler - iTunes の操作 】
Butler からiTunesの操作が出来ます。

iTunes を使って常に音楽を聞きながら使っている人はメニューバーに、再生/一時停止、送り、戻しボタンを表示させておけば便利です。

iTunes を起動していない時でも再生ボタンをクリックすれば、起動します。
レート付け機能もしっかり押さえてあります。

Butler の環境設定ウインドウの「外観」カテゴリで「再生中の曲が変わると自動的に表示する」にチェックしていると、曲の変わり目にフローティングウインドウで曲情報を表示します。


このウインドウはマウスドラッグで位置を動かすことが出来ます。
環境設定>外観カテゴリ>ステータスウインドウ
「レイアウトを編集」でこのウインドウの見え方を変更することも出来ます。

Butler の「再生中の曲」を選択しても、上の曲情報ウインドウで表示されます。

b_pasteboard
【 Butler - ペーストボード機能 】
コピー(command+C)、カット(command+X)操作でメモリ内に取り込まれた文字やイメージなどを記憶して、その中から任意のものをペースト(command+V)出来ます。

「ペーストして順番を変更」「ペーストして順番はそのまま」はポップアップメニューで表示されます。ここで選択すればペーストされます。
「最近使ったペーストボードを管理」はフローティングウインドウで表示されます。

項目をダブルクリックする、右端の数字を入力する、もしくはカーソルキーで選択して「return」キーでペースト出来ます。「option+return」で標準テキスト(フォントの種類や大きさなどを無視して)でペーストします。
下の歯車アイコンのメニューでも操作出来ます。
「esc」キーでウインドウが消えます。
「カスタムペーストボード」のスマートアイテムが使えます。

この「カスタムペーストボード」スマートアイテム1個につき、1個の文章や、画像イメージを保存出来ます。
メニュー構成ウインドウのインスペクタで登録します。

登録方法は、まず登録したい言葉などをコピー(command+C)してクリップボードに記憶させておくなどして、歯車アイコンで「現在のペーストボードを使用」を選択します。
「最近使ったペースボードを使用」は Butler のペーストボードから登録するものを選択出来ます。
「標準テキストに変換」はフォントの種類や大きさなどを削除します。
カスタムペーストボードはカテゴリごとに「コンテナ」に入れておくと使い勝手がいいです。

ホットキーやホットコーナーなどの「トリガー」を設定しておくと、いつでもどこでも呼び出せて便利です。

また、「テキスト」スマートアイテムというものが有ります。

「テキスト」スマートアイテムは、「カスタムペーストボード」スマートアイテムと機能はほぼ同じで、任意の言葉などを登録しておき、それをいつでもペースト出来る機能です。当然ながら画像イメージは登録出来ません。
違いは「テキスト」スマートアイテムの方は Butler のインスペクタに直接、登録するキーワードを記入出来ます。

Butler の環境設定ウインドウの「ペーストボード」カテゴリで、ペーストボード機能について様々な設定が出来ます。

b_keystroke
【 Butler - キーストローク機能 】
Butler には「キーストローク」という機能があります。
サンプルがデフォルトで入っているので、インスペクタで見てみると、このようになっています。

この「キーストローク」機能は command や shift などの修飾キーを含む文字を、登録した順番通りに入力して行く機能です。
このサンプルをテキストエディットなどで(英数入力モードで)試してみると、
「Butler is Crap 」・・・「Ooops」・・・(途中まで消去)
「Butler is great」
と表示されるはずです。
修飾キーも設定出来るので、アイディア次第でいろいろ使えると思います。例として、あまりいいアイディアが浮かばなかったのですが、Webブラウザで現在見ているページを新規タブに複製する「キーストローク」を作ってみます。
まず、新規スマートアイテムで「キーストローク」を追加します。

インスペクタの「キー」タブでこのように入力します。

編集は下のアイコンから出来ます。
「+▼」でタイムラグの挿入
「⌫」でバックスペース

入力した内容を説明すると、
・command+L でアドレバーに移動(選択)
・command+C でURLをコピー
・command+T で新規タブ作成
・command+L で新規タブでのアドレスバーに移動
・command+V でコピーしたURLをペースト
・return で完了
Safari でこの「キーストローク」を試してみると・・・

新規タブに複製出来ました。

このキーストロークはSfari、Firefox、Camino、Opera、Shiira などのTabブラウザで使用出来ます。ただし、新規タブが作られたときに、そのタブがアクティブになるように設定しておかないと、動作しません。
他にもアイディア次第でいろいろ使える機能だと思います。
b_login_logout
【 Butler - システムの終了/再起動/ログアウト/スリープ/スクリーンセーバ 】
Butler のスマートアイテムの「システム」には
・スクリーンセーバの起動
・スリープ
・再起動
・システム終了
・ログインウインドウ/ログアウト
の機能が用意されています。

「○○○...」という風に最後に「...」が付いているものは、それを選択しても確認ダイアログなどが表示されて、直ちに実行しないとう言う意味です。
これはMacのすべてに共通する事項です。

これらを Butler に登録しておけば、いつでもスクリーンセーバが起動出来たり、ログインウインドウに切り換えられたりします。
muta's mac scribblingさんの「Ciao」の記事でなるほどと思ったことですが、ちょっと席を立つときなどに、このログインウインドウにしておくと、パスワードを入力しないと復帰出来ないのでロック機能として使えます。
別にログアウトするわけではないので、気軽なロック機能として使えます。
b_move_copy
【 Butler - ファイル・フォルダの移動 / 複製 】
メニューバーにフォルダを登録している場合、そのフォルダにファイルやフォルダをドラッグ&ドロップすることによって、移動、複製を作ることが出来ます。
例えば、「下書きフォルダ」というフォルダをメニューバーに登録しておいて、

これでメニューバーの「下書きフォルダ」にファイルをドラッグ&ドロップします。

そうすると、「下書きフォルダ」のプルダウンリストに「"下書きフォルダ"にコピー」「"下書きフォルダ"に移動」と表示されます。

これらを選択すれば、ファイルの移動/複製が出来ます。
Butler(5)へ続く
(ダウンロードリンク)
Site top page : Many Tricks ・ Finest Mac Utilities
Download page : Many Tricks ・ Butler
(関連記事)
Butler(1)--- 概要、メニュー構成のカスタマイズについて
Butler(2)--- 検索、ブックマーク機能について。
Butler(3)--- ユーザ、ボリューム、アプリケーション、システム環境設定など
Butler(4)--- iTunes、ペーストボード、キーストローク機能など
Butler(5)--- Plug-ins、Helperなどについて
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-222.html

Butler(2)の続き
Butler(3) ページ内 INDEX (ページ内の各項目にジャンプします) 【 Butler - ユーザ切り替え機能 】 【 Butler - ボリュームアクセス機能 】 【 Butler - アプリケーション・AppleScript の起動 】 【 Butler - システム環境設定へのアクセス 】 【 Butler - ファイル・フォルダへのアクセス 】 |
b_user
【 Butler - ユーザ切り替え機能 】
1台のMacを複数ユーザで使っている場合、ファーストユーザスイッチを「on」にしていなくても、Butler の「ユーザを切り替え」から、簡単にログインすることが出来ます。

(参考記事)ユーザアカウントの追加
b_volume
【 Butler - ボリュームアクセス機能 】
ボリュームコンテナからハードディスクなどのボリューム内のファイルやフォルダにアクセス出来ます。

ここの説明文にも有るように、メニュー構成ウインドウで「ボリューム」スマートアイテムをメニュー構成の第一階層に置くと、アイコンがそのボリュームを表してくれます。

※「コンテナ」と「スマートアイテム」を間違えないように。

Butler のメニュー構成ウインドウのインスペクタの「メニューフィルタ」タブで、「ボリューム」スマートアイテムのフィルタリングが出来ます。

同じく「オプション」タブの「Finder に表示 : コンテクストメニューに内容を表示」にチェックすると、サブメニュー表示されずに、アイコンをクリックするとFinderウインドウで表示します。

control+クリック(右クリック)でそのボリュームの内容をサブメニュー表示します。

b_app
【 Butler - アプリケーション・AppleScript の起動 】
Butler(1)で説明したように、Butler の「アプリケーション」コンテナは現在アクティブなアプリケーションアイコンで表示されて便利です。

このアイコンをクリックして、動作中のアプリケーションのスイッチ、登録しておいたアプリケーションの起動などが出来ます。

新規コンテナ内にアプリケーションを登録しておいて、構成メニューウインドウのインスペクタ「オプション」タブで、「メニューからグループで開くことを可能にする」にチェックします。

そうすると、そのコンテナのサブメニューに「グループを開く」とういう項目が表示されるので、選択すると、そのコンテナ内に登録したアプリケーションを一度に開くことが出来ます。

以前紹介した「Lall」と同じ働きをします。
スマートアイテムには「デスクトップを表示」など便利な機能が用意されています。トリガーでホットコーナーやホットキーを組み合わせて使うと便利です。

また、Butler上でAppleScriptを起動させることが出来ます。

スクリプトメニューを表示させなくて済むので、メニューバーが一杯な人にとってはありがたいです。
「AppleScript」スマートアイテムを追加すると・・・

インスペクタの「ソースコード」タブでAppleScriptを Butler 上で書いたり、コピペすることが出来ます。

メニューバーやDockletにアプリケーションをたくさん登録しておかなくても、control+Space(デフォルト設定)で省略名を入力のウインドウを呼び出して、起動出来るので便利です。

Butler でアプリケーションがちゃんとキャッシュされていない場合は「環境設定」ウインドウで「アプリケーション」フォルダの Butler での読み込む階層などを設定します。

Developer Tools をインストールしている人でそんなには使わない場合は、ここの項目を削除しておけば、少し Butler 起動時のキャッシュする時間が短くなります。
b_s_pref
【 Butler - システム環境設定へのアクセス 】
システム環境設定の各項目に一気にアクセス出来るようになります。

b_file
【 Butler - ファイル・フォルダへのアクセス 】
Butler のデフォルト設定では「書類」コンテナには「書類(Documents)フォルダ」が登録されています。

メニュー構成ウインドウのインスペクタの「メニューフィルタ」タブで表示される内容をフィルタリング出来ます。

フォルダの階層をどこまでサブメニュー表示するか、設定出来るので、ファイルの多いフォルダなどをフィルタリングすれば Butler の表示で長い時間待たされることはありません。

読み込む階層を浅くしてやると、少し Butler 起動時のキャッシュする時間が短くなります。
よく使うフォルダを登録しておいてトリガーで呼び出すと便利です。

Butler(4)へ続く
(ダウンロードリンク)
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Download page : Many Tricks ・ Butler
(関連記事)
Butler(1)--- 概要、メニュー構成のカスタマイズについて
Butler(2)--- 検索、ブックマーク機能について。
Butler(3)--- ユーザ、ボリューム、アプリケーション、システム環境設定など
Butler(4)--- iTunes、ペーストボード、キーストローク機能など
Butler(5)--- Plug-ins、Helperなどについて
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-221.html

Butler(1)の続き
Butler(2) ページ内 INDEX (ページ内の各項目にジャンプします) 【 Butler - 検索機能 】 【 Butler - ブックマーク機能 】 |
b_search
【 Butler - 検索機能 】
Butler の検索ボックスに、キーワードを入力して returnキー を押すとデフォルトのWebブラウザで検索結果のページを表示します。

control+option+G(デフォルト設定)で検索ボックスにカーソル移動します。
プルダウンで検索エンジンを変更することも出来ます。

Butler の環境設定ウインドウの「その他」で「検索エンジンの変更を保存する」にチェックしていると、プルダウンで検索エンジンを変更して次回検索するときにも、その検索エンジンで検索出来ます。
これにチェックしている状態で、検索エンジンを変更して、またさらに先程のチェックを外すと、そのときに指定していたものがデフォルトの検索エンジンとなります。
Butler のメニュー構成ウインドウのインスペクタ>オプションで、メニューバーやDockletの表示を虫眼鏡アイコンに変更出来ます。


このアイコンをクリックすると、フローティングウインドウで検索ボックスが表示されます。

この検索エンジンを追加・削除することが出来ます。
Butler の設定ウインドウの「エンジン」タブを選択します。

基本的な使い方は、ウインドウ左下の「+▼」「ー」ボタン、もしくは control+クリック(右クリック)でアイテムを追加・削除し、左ペインで項目を選択して、右ペインのインスペクタで詳細設定します。
この設定方法はすべてにおいて共通の事項です。
デフォルト設定の「Google」のインスペクタの「URL」タブはこのようになっています。

「接頭」「接尾」に分けてURLを登録します。
基本的に新規エンジンを登録するときは、その検索で「○○○」という語句を仮に検索してみて、そのときのURLをここに登録します。
例えば、VersionTrackerで「○○○」という語句を検索してみると、
http://www.versiontracker.com/php/qs.php?mode=basic&action=search&str=○○○&srchArea=macosx&submit=Go
検索結果ページは、上記のようなURLになるので「○○○」の前後のURLをそれぞれ「接頭」「接尾」に登録します。

次にテキストエンコーディングを設定します。
そのページのエンコーディングの調べ方は、このあたりを参照して下さい。

ここのプルダウンリストでは「デフォルト:~ 」と設定しないように注意しましょう。
(例:Unicode (UTF-8)に設定する場合)
正 : 「Unicode (UTF-8)」
誤 : 「デフォルト:Unicode (UTF-8)」
これで、VersionTracker の検索エンジンが登録出来ました。
他にも使えそうなもののURLとテキストエンコーディングを挙げておきます。ただし、デフォルトのWebブラウザによっては日本語での検索が文字化けするものも有ります。
Macオンラインウェア検索 : Unicode (UTF-8)
(接頭)http://www.google.com/cse?cx=012261539793648953536:amxtz7vcqso&cof=FORID:0&q=
(接尾)なし
VersionTracker : Unicode (UTF-8)
(接頭)http://www.versiontracker.com/php/qs.php?mode=basic&action=search&str=
(接尾)&srchArea=macosx&submit=Go
MacUpdate : Unicode (UTF-8)
(接頭)http://www.macupdate.com/search.php?arch=all&keywords=
(接尾)&os=macosx
Wikipedia : Unicode (UTF-8)
(接頭)http://ja.wikipedia.org/wiki/
(接尾)なし
IT用語辞典 e-Words : 日本語 (Shift JIS)
(接頭)http://e-words.jp/?w=
(接尾)なし
アップル - サポート : 日本語 (Shift JIS)
(接頭)http://search.info.apple.com/?q=
(接尾)&type=&search=Search&lr=lang_ja&search=Go
Google Map : Unicode (UTF-8)
(接頭)http://maps.google.co.jp/maps?q=
(接尾)なし
Mapion - 住所検索 : 日本語 (EUC)
(接頭)http://www.mapion.co.jp/c/f?p=1&uc=7&mx=999&vp=20&grp=all&oi=admi3code&ob=1&find=
(接尾)なし
goo辞書 英和辞典 : 日本語 (EUC)
(接頭)http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?kind=ej&kwassist=0&mode=0&MT=
(接尾)なし
goo辞書 和英辞典 : 日本語 (EUC)
(接頭)http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?kind=je&kwassist=0&mode=0&MT=
(接尾)なし
goo辞書 国語辞典 : 日本語 (EUC)
(接頭)http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?kind=jn&kwassist=0&mode=0&MT=
(接尾)なし
b_bookmark
【 Butler - ブックマーク機能 】
Butler ではブックマーク、アドレスブックを管理できる機能が有ります。
地球アイコンのプルダウンでブックマークを表示してアクセスすることが出来ます。

登録したブックマークを一気に開くことも出来ます。

ここで、「グループを開く」を選択すれば、そのコンテナ内のブックマークを一気に開きます(コンテナ内のコンテナのブックマークは開きません)。
これを利用するには、Butler のメニュー構成ウインドウで、
該当のブックマークのコンテナを選択して、「メニューからグループで開くことを可能にする」にチェックしていると、そのコンテナのサブメニューに「グループを開く」が表示されるようになります。

「内容を隠す」にチェックしていると、コンテナのサブメニューは表示されず、常にグループで開くようになります。
ちなみに、Safariをデフォルトブラウザにしている方は、Safariの環境設定の「一般」タブで、

「現在のウインドウで新規タブに開く」にチェックしておかないと、Butler から開いたページは新規ウインドウで開かれます。
「グループで開く」などの機能を使うなら、ここはチェックしておいた方がいいです。
これは、Butler からWeb検索するときにも同じです。
各種Webブラウザのブックマークも直接開くことが出来ます。

アドレスブックのホームページのURL、メールアドレス(選択するとメールクライアントが起動します)にもここからアクセス出来ます。

「ブックマークを作成」でButler用の新規ブックマークを作れます。
Butler(3)へ続く
(ダウンロードリンク)
Site top page : Many Tricks ・ Finest Mac Utilities
Download page : Many Tricks ・ Butler
(関連記事)
Butler(1)--- 概要、メニュー構成のカスタマイズについて
Butler(2)--- 検索、ブックマーク機能について
Butler(3)--- ユーザ、ボリューム、アプリケーション、システム環境設定など
Butler(4)--- iTunes、ペーストボード、キーストローク機能など
Butler(5)--- Plug-ins、Helperなどについて
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-220.html

Butler : ランチャ+多機能な総合ユーティリティソフト
OS10.2.8以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
多機能なランチャ+総合ユーティリティソフトの「Butler」の紹介です。
この Butler とは日本語で「執事」という意味ですが、まさしく執事のようになんでもこなす便利なソフトです。
Butler(1) ページ内 INDEX (ページ内の各項目にジャンプします) 【 Butler の概要 】 【 Butler - メニュー構成のカスタマイズ 】 ├(メニューバー で表示) ├(Docklet で表示) ├(見えない項目) ├(共通の設定 - アイテムの追加・削除) ├(共通の設定 - トリガー - 省略名を入力 [ control + space ] ) ├(共通の設定 - トリガー - ホットキー) ├(共通の設定 - トリガー - ホットコーナー) └(共通の設定 - トリガー - イベント) |
butler_about
【 Butler の概要 】
Butler を初めて起動すると、メニューバーの右側にこのように表示されます。

この入力フォームに文字を入力すると、デフォルトのWebブラウザでGoogleの検索結果のページを表示します。プルダウンで検索エンジンを変更することも出来ます。

地球アイコンのプルダウンでブックマークを表示してアクセスすることが出来ます。

昔のiMac風のアイコンのプルダウンでそれ以外の機能を使うことが出来ます。

Butler の機能は多岐にわたります。
・Web検索機能
・ブックマーク管理、アクセス
・アドレスブックへのアクセス
・ファーストユーザスイッチより便利なユーザの切り替え
・ボリューム内のファイル・フォルダへのアクセス
・AppleScriptの起動
・起動しているアプリケーションのスイッチャー、ランチャ機能
・システム環境設定への各項目への素早いアクセス
・iTunesのコントロール
・ペーストボードによるクリップボードの拡張
・キーストローク機能
・システムの終了、再起動、ログイン、スリープ
・スクリーンセーバの起動
・ホットキー、ホットコーナー、省略名などの割当をするトリガー機能
など様々な機能があります。中でも、Butler に登録したものにホットキー、ホットコーナー、省略名などの割当するトリガー機能がすごく便利です。
customize
【 Butler - メニュー構成のカスタマイズ 】
上記のように、デフォルトの設定でも使えますが、Butler はそれぞれの機能を呼び出すのに様々な方法が使えて、自分好みにカスタマイズすることが出来ます。
ここでカスタマイズしないと、Butler の便利な機能も意味がないので、自分好みにカスタマイズした方がいいでしょう。
これらの設定は、Butlerメニュー>カスタマイズ を選択します。

そうすると、Butler の設定ウインドウで「メニュー構成」タブが開きます。

基本的な操作は左ペインで項目を選択して、右ペインの「インスペクタ」でオプション設定、トリガー設定(ホットキー、ホットコーナー、メニューバー、Docklet、省略名を入力など)、外観設定、その他の設定などいろんな操作方法などの詳細設定をします。
例として Butler の「アプリケーション」コンテナを使って説明してみます。デフォルト設定では下のような感じです。

動作中のアプリケーションのスイッチ、すべてのアプリケーションへのアクセス、アップルスクリプトといったメニューがあります。
customize_menu
(メニューバー で表示)
Butler のメニュー構成ウインドウで「アプリケーション」コンテナをドラッグ&ドロップで位置を変更してみます。

そうすると、メニューバーに「アプリケーション」コンテナのアイコンが表示され、そこから操作出来ます。

メニューバーの位置は「左」「通常」「中央」「右」と用意されているので、好きな場所にコンテナなどを設置することが出来ます。
「アプリケーション」コンテナを「メニューバー(右)」に移動してみると・・・

このようにメニューバーの右端にアイコン表示されます。
「アプリケーション」コンテナは現在アクティブなアプリケーションのアイコンで表示されるので、右端に表示すると旧OS風の使い勝手になります。
customize_docklet
(Docklet で表示)
「アプリケーション」コンテナを「Docklet」に移動すると、スクリーン左上に小さな三角形マークが表示されます(Dockletの環境設定による)。

これをクリックすると、「アプリケーション」コンテナが操作出来ます。

Docklet の表示位置などの指定は環境設定の「Docklet」タブで設定出来ます。

customize_invisible
(見えない項目)
コンテナをここに移動すると、文字通りメニューバーやDockletでは表示されずに見えなくなります。
「見えない項目」のものを操作するには、下記で説明するトリガー(省略名を入力、ホットキー、ホットコーナーなど)を使って操作出来ます。
customize_item
(共通の設定 - アイテムの追加・削除)
メニュー構成ウインドウの左ペインで、コンテナやアイテム、URLを追加したり、削除したりすることが出来ます。
Butler のメニュー構成ウインドウ左下の「+▼」「ー」ボタン、もしくは control+クリック(右クリック)でアイテムを追加・削除出来ます。

ここで新規コンテナ、ファイル(フォルダをButlerに登録するときも、ここの「ファイル」から選択します)、区切り線などを追加出来ます。
Finder上のアイコンを Butler のメニュー構成ウインドウにドラッグ&ドロップしても登録出来ます。
メニュー構成ウインドウが最前面の状態で、command+N を入力すると、ファイルやフォルダを Butler に登録することが出来ます。
また、「スマートアイテム」という便利なものも用意されています。

「スマートアイテム」はデフォルト設定ですでにあるものから、ないものも色々あるので気に入ったものを登録しておくと便利です。
また、デフォルト設定のアイテムを削除しても、この「スマートアイテム」から復帰させられます。
これで「アプリケーション」コンテナに「デスクトップを表示」などのスマートアイテムや、自分好みによく使うアプリケーションなどを登録出来ます。

- アイテムの登録に便利な機能 -
ファイルや、フォルダ、ブックマーク用のURLなどを Butler に登録するのに、便利な機能があります。Butler の環境設定ウインドウの「編集」カテゴリで、「ドラッグ&ドロップ:アクティブ」のところに任意のコーナーのチェックを入れておきます。

これで、例えばホームページを見ていて、このページを Butler のブックマークマークに登録したいと思ったら、アドレスバーのファビコンを設定したコーナーへドラッグします。

そうすると、Butler のメニュー構成ウインドウが表示されるので、それをドラッグしたままコーナーからこのウインドウへ持って行きドロップすれば、完了です。

もちろん、これは他のファイルやフォルダを登録するときにも使えます。
customize_abbreviations
(共通の設定 - トリガー - 省略名を入力 [ control + space ] )
Butler のメニュー構成ウインドウの右ペインに「インスペクタ」があります。左ペインで選択したものの詳細設定をここで表示します。
この インスペクタ の「トリガー」タブで設定します。
例えば、スマートアイテムの「デスクトップを表示」の省略名に「desk」と設定します。

これで、control+space(デフォルト設定)のホットキーを入力すると、下のようなウインドウが表示され、右上の入力フォームに「desk」と打ち込むと、該当しそうな項目を表示してくれます(設定による)。

ここでその項目をダブルクリックするか、?のマークをクリックすると「デスクトップを表示」を実行します。(この「デスクトップを表示」はFinder以外のアプリケーションを隠して、FinderウインドウはDockに収納する機能です。)「i」マークはButlerのメニュー構成ウインドウを表示します。
設定にもよりますが、別に省力名をあらかじめ設定しておかなくてもインクリメンタルサーチでSpotlight風にいろいろと表示してくれるので、キーボード操作でアプリケーションを起動したりするときに便利です。
例えば「s」と入力してみると、Safariなどが表示されます。

矢印マーク(斜上向き)はFinderウインドウで表示、Cマークはアプリケーションやファイルであれば、クリップボードへパスをコピー(command+C)。ブックマークはURLをコピーします。
Butler のコンテナやフォルダの場合は▼マークが表示され選択すると、プルダウンリストで中身を表示します。

選択項目に表示されるこれらのマークは
tab --- 進む
shift+tab --- 戻る
return --- 実行
でキーボードでも操作出来ます。選択中のものは少し太く表示されます。
この省略名のウインドウで呼び出したものには、次回から自動的に省略名が割り当てられます。省略名が割り当てられると、♥マークがリストに表示されます。
ウインドウ左下の歯車アイコンをクリックすると、各種操作が出来ます。

省略名ウインドウをキャンセルするときは「esc」キーを押します。
「省略名を入力」ウインドウに表示される内容を、Butler のメニュー構成ウインドウのインスペクタでフィルタリングすることが出来ます。

ここで必要なものだけにチェックすれば、使い易くなります。
customize_hotkey
(共通の設定 - トリガー - ホットキー)
Butler の各項目にホットキーを設定出来ます。
例えば「アプリケーション」コンテナに「shift+control+A」というホットキーを設定してみます。

すぐ下のプルダウンリストで
「すべての内容を連続して開く」
「マウスの近くでメニューを開く」
「スクリーンコーナーでメニューを開く」
の3つから選択します。
その下のところで、例外のアプリケーションを設定出来ます。そのアプリケーションのみで有効か、それ以外のアプリケーションで有効かを選択出来ます。
「スクリーンコーナーでメニューを開く」を選択した場合は、画面のどの位置で開くかを選択します。

customize_hotcorner
(共通の設定 - トリガー - ホットコーナー)
Butler の各項目にホットコーナーを設定出来ます。
「アプリケーション」コンテナにホットコーナーを設定してみます。

各コーナーにチェックボタンが2つずつあり、左クリック(1ボタンマウスはクリック)、右クリックと分かれています。
1ボタンマウスで右クリックの設定は使えません。control+クリック しても効果はありません。
shift、control、option、command の修飾キーの組合わせが可能です。
ホットコーナーを設定したコーナーにマウスポインタを持って行くと、青い三角でホットコーナーであることを知らせてくれます。

これで、設定した修飾キー+左or右クリックで、操作出来ます。

customize_event
(共通の設定 - トリガー - イベント)
「イベント」トリガーは、設定した「イベント」が起きたときに、実行するトリガー機能です。現在のところ、この「イベント」は「Butler の起動」「Butler の終了」があります。
例えば、Butler に登録した「Mail.app」のイベントトリガーにこのように設定すると、Butler が起動すると、Mail.app も起動します。

ちょうど、Butler用の「起動項目」みたいな感じで使えます。
修飾キーとの組合わせも可能です。
また「Butler の終了」にトリガーを設定すると、Butler を終了すると、Mail.app が起動するようになります。

Butler(2)へ続く
(ダウンロードリンク)
Site top page : Many Tricks ・ Finest Mac Utilities
Download page : Many Tricks ・ Butler
(関連記事)
Butler(1)--- 概要、メニュー構成のカスタマイズについて
Butler(2)--- 検索、ブックマーク機能について
Butler(3)--- ユーザ、ボリューム、アプリケーション、システム環境設定など
Butler(4)--- iTunes、ペーストボード、キーストローク機能など
Butler(5)--- Plug-ins、Helperなどについて
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-278.html
P O P * P O Pさんでは「くだらなすぎる・・・。」と切り捨てられていましたが、自分的にはこういうくだらないものは大好物なので採り上げてみました。
この「MoanMyIP.com - Sexy Girls Moaning Your IP Address!」のページを開くと、自分のIPアドレスをセクシーボイスで読み上げてくれるだけの、ちょっと面白いサイトです。

ただ本当にセクシーなお姉さんが喋ってるのかはわかりません。
その他のユーザエージェントなどの情報も表示されます。

これで『ご契約ありがとうございます。IPアドレス○○○のお客様。銀行振り込み口座はこちら。・・・振込が確認できない場合は・・・。』のような文言が有れば、まさしくワンクリック詐欺サイトに・・・。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-260.html

iSwiff : シンプルなフラッシュムービープレーヤー
OS10.3以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
シンプルなフラッシュプレイヤーの「iSwiff」の紹介です。
この iSwiff は余計な機能は一切なく、ただフラッシュ(拡張子は「.swf」)を再生したり、別名保存したりすることが出来ます。
iSwiff でフラッシュを再生すると、表示されるのはこのウインドウのみです。

停止、一時停止、送り、戻しなどの操作は出来ません。フラッシュゲームなどをプレイするなどに向いていると思います。

command+F でフルスクリーン表示に出来ます。

なお、iSwiff を使用するには Adobe Flash Player プラグインがインストールされている必要があります。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Echo One - Software for Mac OS X!
Download page : iSwiff - a Flash Player for Mac OS X
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-277.html
興味のない人が多いと思うので軽くスルーしてやって下さい。
dpsさんのブログ「Dead Poets Society : dps BLOG」の『SLAYER』の記事で、元祖デスメタルとも言うべき、大御所「Slayer」が次回作で解散してしまうことを知りました。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
「TSUTAYA online / スレイヤーが次回作で解散」によると、なんでもヘッドバンキング(※)することに疲れてしまったらしい・・・。
※銀行のことではありません。曲に合わせて激しく頭を上下に振る行為。
やりすぎると船酔い状態みたいになって、かなりつらく、且つ激しく疲れる。
もう、その歳じゃつらいだろうな・・・。
というわけで、YouTube から Slayer の名曲「War Ensamble」を拾って来ました。激しく音が出るので会社とかでは聞かない方がいいです。
う~ん、解散は残念・・・。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-270.html

SWF & FLV Player : FLVとフラッシュムービーのプレイヤー
OS10.3以上(UB)
フリーウェア(有償のPRO版も有り)、日本語対応
以前は「SWF Movie Player」という名前だった、FLVとフラッシュムービーのプレイヤー「SWF & FLV Player」の紹介です。
【 SWF & FLV Player - 基本的な使い方 】
バージョンアップして、名前も変わって、YouTubeなどで使われている FLV形式 のファイル(フラッシュ動画。拡張子は「.flv」)をフリー版で制限なしで再生出来るようになりました。

プレイリストもあるので、操作は容易です。

下側の「+」ボタンでプレイリストに追加、「-」で削除。
ウインドウにファイルをドラッグ&ドロップでも登録出来ます。
プレイリストの各項目をダブルクリックすると、それが再生されます。
リピートボタンをクリックして、この表示で現在再生中のものをずっとリピート再生。

もう一度クリックして、この表示でプレイリストものを順番通りにリピート。

シャッフルボタンをクリックで、シャッフル再生。

これらの操作はコントローラでも出来ます。

フラッシュ(拡張子は「.swf」)の再生ももちろん、可能です。

有償のPRO版でないとフルスクリーン表示(command+F)は出来ませんが、
ウインドウメニュー>拡大/縮小
で大きく表示するか、ウインドウ左上の緑の最適化ボタンなどで、フルスクリーンとあまり変わりないぐらい大きく表示することが出来ます。

shift+command+C でコントローラを隠せます。
【 SWF & FLV Player - オンライン上のフラッシュを見る 】
また、オンライン上のフラッシュを見ることも出来ます。
(PRO版は保存も出来るみたい?)
ファイルメニュー>Download online Flash Movies(shift+command+U)
で下のウインドウを開きます。

黄色枠のところに、例として YouTube のURLを入力して、「ブラウズ」ボタンをクリックします。
しばらくすると、下部ペインになにやら表示されるので、「player2.swf」を開いてみると、YouTube の動画が表示されます。

PRO版なら、多分ここで保存出来るのだと思います。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Flash Decompiler, Virtual Serial Port Driver, SWF Optimizer, Flash (SWF) Compression
Download page : SWF Flash Player - Download FLV Player for Mac - Free Flash Video Player Mac
(関連記事)
Elmedia Player --- SWF & FLV Player の後継アプリケーション
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-271.html

DownloadComment : SafariのダウンロードファイルのコメントにURLを貼付
InputManagerプラグイン
OS10.3以上(UB)、Safari1.2以上
フリーウェア
SafariでダウンロードしたファイルのコメントにダウンロードリンクのURLを貼付ける、便利なInputManagerプラグイン「DownloadComment」の紹介です。
Web上からファイルをダウンロードしたとき、とりあえずダウンロードしておいて後からそれを見ることが多いのですが、ときどきそのファイルが何だったのか、分からなくなってしまうことがあります。
そんなときに役立つのが、この DownloadComment です。
これをインストールしていると、OS10.3の場合、ダウンロードしたファイルの情報を見る(command+I(アイ))もしくはインスペクタのウインドウのコメント欄に、ダウンロードしたファイルのURLが確認出来ます。

OS10.4の場合はスポットライトコメントでURLが確認出来ます。

(上の写真は作者さんのサイトのものを拝借しました。)
だいたい、ここに記されているURLの後ろの部分を省いて、Webブラウザでそのページを開くと、そのサイトのトップページに行けることが多いので、そのダウンロードファイルがどんなものか忘れてしまっていても、また確認出来ることがあります。
インストールは事前にSafariを終了しておいて、インストーラを使って行います。
/Library/InputManagers/Ecamm
のフォルダが新たにインストールされます。
このインストーラには「アンイストール」も出来るので、安心です。
最近バージョンアップされた DownloadComment v1.2 は、Safari 3 beta にも対応しているようです。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Ecamm Network: Mac and Palm Software and Accessories
Download page : Ecamm Network - Mac OS X Freeware
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-266.html

Dockyard Manager : 複数のDockを切り換えて使う
OS10.3以上(UB)
ドネーションウェア
前の記事「Dockyard Menu Extra」に引き続き、Dockを切り換えて使うことが出来るようになるソフト「Dockyard Manager」の紹介です。
この Dockyard Manager は InputManagerプラグイン「Menu Extra Enabler」を必要としません。
使い方は Dockyard Menu Extra とほぼ同じで、違いは Dockyard Menu Extra がメニューバーから操作するのに対して、
Dockyard Manager はDockの Dockyard Managerアイコンを control+クリック(右クリック)するか、長押しクリックで、Dockの切り替えを行います。

Dockyard Menu Extra で登録した新規DockのDATAも共有されます。
激戦区のメニューバーがいっぱいで、表示しづらい場合はこちらの「Dockyard Manager」を使った方がいいかもしれません。
個人的には「Dockyard Menu Extra」より、こちらの「Dockyard Manager」の方が使い勝手はいいです。
Dockyard Manager を起動すると、下のようなウインドウが表示され、新規Dockやアプリケーションの登録などが出来ます。

上のウインドウでアイコンをダブルクリックすると、アプリケーションを起動したりすることも出来ます。
新規Dockを作る場合は、
Docksメニュー>New Dock(command+N)
で作れます。

新しく作ったDockの「自動的に隠す」などの機能の設定はされてないので、Dockのアプリケーションとフォルダの境界線を control+クリック(右クリック)か、システム環境設定のDockの設定で1つ1つ設定します。
アプリケーションやフォルダなどをDockに登録するには、
Itemsメニュー>Add to Dock(option+command+A)
で登録出来ます。

このウインドウで各Dockを選択して、アイコンをこのウインドウ内にドラッグ&ドロップしても登録出来ます。

もちろん、普通の操作でDockに直接アイコンをドラッグ&ドロップしてもアプリケーション、フォルダ、ファイル、URLを登録出来ます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Belkadan Software
Download page : Dockyard
(関連記事)
Dockを使いこなそう(1)
Dockを使いこなそう(2)
Dockyard Menu Extra --- メニューバーで複数のDockを切り換えて使う
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-265.html

Dockyard Menu Extra : メニューバーでDockを切り換えて使う
OS10.3以上(UB)、要Menu Extra Enabler
ドネーションウェア
メニューバーから登録しておいた複数のDockの内容を切り換えて使うことの出来る「Dockyard Menu Extra」の紹介です。
このソフトを使用するには「Menu Extra Enabler」が必要です。
起動すると、メニューバーの右側にアイコンが表示されます。Dockの切り替えなどの操作はここで行います。

「Reorder Docks」はDockを再起動します。
現在あるDockは「Default」として登録されます。
新しいDockを作るときは「Create New Dock」を選択します。

このウインドウでDockの名前、新しいDockに登録するもの(「Same as Current」が現在のDockと同じ、「Apple Default」がApple標準の内容、「Empty」がFinderとゴミ箱以外なし)などを設定して「OK」ボタンをクリックします。
そうすると、新しい「Dock」が出来ます。

後は普通にDockを操作するのと同じです。アプリケーションアイコンやフォルダ、ファイル、URLなどをDockにドラッグ&ドロップで登録出来ます。

新しく作ったDockの「自動的に隠す」などの機能の設定はされてないので、Dockのアプリケーションとフォルダの境界線を control+クリック(右クリック)か、システム環境設定のDockの設定で1つ1つ設定します。
この「Dock」を切り換えるときは、メニューバーのDockyardアイコンのプルダウンメニューから切り換えます。

もちろん、このメニューから各アプリケーションの起動などが出来ます。複数のDockを作れるので、アプリケーションを用途別に登録したり、フォルダ・ファイルのみ、URLのみ登録という感じで使うことが出来ます。
Dockyard Menu Extra は一度起動すると、電源を落としてもまた起動してメニューバーに表示されます。終了するときは、アイコンを commandキー を押しながらメニューの外へドラッグすると終了します。
終了後のDockは、終了するときに設定していた「Dock」が引き続き表示されます。
Dockにアプリケーションやフォルダなどをたくさん登録して、小さすぎて見えづらく困ってる方には、ピッタリの便利なソフトです。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Belkadan Software
Download page : Dockyard
(関連記事)
Dockを使いこなそう(1)
Dockを使いこなそう(2)
Menu Extra Enabler --- メニューバー機能拡張の為のInputManagerプラグイン
Dockyard Manager --- 複数のDockを切り換えて使う
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-264.html

Menu Extra Enabler : メニューバー機能拡張の為のInputManagerプラグイン
OS10.2~10.4(UB)
フリーウェア
('08/01/06追記)
現在のところ、Menu Extra Enabler はOS10.5では機能しません。
(追記おわり)
メニューバーの機能拡張の為のInputManagerプラグイン「Menu Extra Enabler」の紹介です。
このソフトは「Menu Extra Enabler」自体が何かをするものではなく、サードパーティ製のソフトでメニュー機能の拡張を可能にするInputManagerプラグインです。

インストーラを起動してインストールすると、
~/Library/InputManagers/Menu Extra Enabler
のフォルダがインストールされます。
アンイストールするときは、このフォルダを捨てればアンインストールされます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : [unsanity] Welcome - Unsanity - Makers of Haxies, small useful utilities that enhance and redefine how Mac OS X works.
Download page : [unsanity] Menu Extra Enabler - Enables third party menu extras to be used.
(関連記事)
<Menu Extra Enabler対応ソフトの記事>
Dockyard Menu Extra --- メニューバーでDockを切り換えて使う
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-258.html

PTHPasteboard 3.2.0 : クリップボード拡張ユーティリティ
OS10.3(PPC)
ドネーションウェア
※この記事では PTHPasteboard 3.2.0 を使っています。OS10.4ではPreferencePane版の「PTHPasteboard 4」があります。
使い易いクリップボード拡張ユーティリティの「PTHPasteboard 3.2.0」の紹介です。
PTHPasteboard は、コピー(command+C)、カット(command+X)操作でメモリ内に取り込まれた文字やイメージなどの内容を20個(環境設定で増減可能)記憶して、PTHPasteboard のウインドウから記憶したものを選択してペースト(command+V)出来ます。
【 PTHPasteboard 3.2.0 - 基本的な使い方 】
起動すると、メニューバーの右側にアイコンが表示されます。(環境設定でアイコンを数種類の中から選択できます。)

これをクリックするとフローティングウインドウで、記憶した内容を表示します。

フォントの種類や大きさなどのスタイルは保持されます。画像イメージのコピーも表示されます。shift+command+C で履歴のクリアが出来ます。
上部のツールバーで表示スタイルを変更できます。

これで、ペーストしたいものをマウスで選択するか、該当番号を入力すれば、ペーストされます。escキーを押すか、ウインドウ外をクリックするとウインドウは消えます。
【 PTHPasteboard 3.2.0 - カスタムペーストボード 】
よくペーストする文字などは「カスタムペーストボード」として保存しておけます。
PTHペーストボードメニュー>Preferences(command+,(コンマ))
の「カスタムペーストボード」タブで設定します。

「Add」ボタンで新規ペーストボードを登録します。
これで、カスタムペーストボードが出来るので、ツールバーの右端のところをクリックして編集モードでペーストする文章などを入力して行きます。
(上部ペインで一覧、下部ペインに文章入力)

ツールバーの左側の表示スタイルを選択すると、編集モードが終わります。

【 PTHPasteboard 3.2.0 - その他の使い方 】
PTHペーストボードメニュー>Preferences(command+,(コンマ))
の「ホットキー」タブでペースト時のショートカットキーを設定出来ます。

これは「メイン」のペーストボードで表示されているものをペーストするときに、ウインドウを呼び出さなくてもペースト出来るショートカットです。
上の写真での設定で説明すると、option+F2 でメインのペーストボードで2番目に記憶されているものがペーストされます。
同じく環境設定の「一般」タブで様々な設定が出来ます。

「Number of copied items to keep:」
入力した数の分だけ、記憶します。
「Don't keep items larger then: ○○ bytes」
○○byte以上のものを記憶させないようにします。
「Pasting item doesn't change order of buffered items」
ペーストしても「メイン」ウインドウの順番が変わらなくなります。
「Save items to disk」
電源を落としても、コピーしたもの記憶を保持します。
「Hotkey that brings window to front」
ショートカットキーでペーストボードウインドウを呼び出せます。
「Set the menu bar images」
メニューバーに表示されるアイコンを変更出来ます。
なお、日本語リソース制作者はおなじみの E-WA さんです。
(ダウンロードリンク)
Site top page : PTH Consulting - Mac Software Development and Mac Consulting since 1991
Download page : PTHPasteboard free Mac multiple pasteboard utility from PTH Consulting
※この記事では PTHPasteboard 3.2.0 を使っています。OS10.4ではPreferencePane版の「PTHPasteboard 4」があります。PTHPasteboard 3.2.0 は、このページの左下のところにダウンロードリンクがあります。
(関連記事)
PTHPasteboard 4.4.0 --- version 4.4.0 での説明記事
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-269.html
それによるとこの「サイトストック」というサイトは、自分のサイトを売る場合の概算見積もりをしてくれるサービスらしいです。
サイトのURL、アフィリエイトなどの売り上げ、月間ページビュー、会員サイトの場合は会員数が査定基準になるらしいです。
うちの場合で試してみると・・・

_| ̄|○
なんとなく予想はしてたけど・・・。
某携帯会社のCMのように、どこかに小さい字で「実は¥○○○」と書いてないかと探してみたけど、何もなかった・・・。
我こそはと思われる方は「サイトストック|Webサイトオンライン査定」のページで査定出来るので、試してみては。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-259.html

iStars : 任意時刻の天体を表示するソフト
OS
ドネーションウェア
任意時刻の天体を表示する「iStars」の紹介です。
8月12~14日の夜に極大出現となる「ペルセウス座流星群」を見る為にこのソフトを使って予習してみます。
起動するとこのようなウインドウが表示されます。

だいたいの操作は右上のところから行います。
マウスオーバーで項目が表示され、上から順に「日時」「設定」「検索」「日ノ出」「見所」「惑星」「星図」「星座」になっています。
試しに「見所」をクリックしてみると、ペルセウス座流星群 もちゃんと記載されています。

日時設定ウインドウで、指定した日時の天体をメインウインドウで表示、「自動書き換え」を設定すれば時間経過による星の動きを再現できます。設定ウインドウでメインウインドウの見え方の設定が出来ます。

これによると、8月12日夜中の24時に ペルセウス座流星群 は北東の方向に見えるようです。
設定ウインドウの「画面」タブで流星にチェックすると、ウインドウ上に流星が流れます。

星をクリックすると拡大図が表示されます。

AstroArts:【特集】2007年 ペルセウス座流星群:流星をたくさん見るためのコツ によると、今年は8月12日から14日の間、とりわけ13日の未明は観察のチャンスらしいです。
事前にこの「iStars」でシュミレーションしておいて、ペルセウス座流星群 を観察してみてはいかがでしょうか。
(ダウンロードリンク)
Site top page : macer software
Download page : iStars for Mac&Windows
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-251.html

DEFCON Globe : ワイヤーフレームの地球儀が自転するスクリーンセーバ
OS10.3以上(UB)
フリーウェア
黒バックに緑のワイヤーフレームの地球儀が自転するかっこいいスクリーンセーバ「DEFCON Globe」の紹介です。
DEFCON Globe はシンプルなスクリーンセーバです。
起動すると、ワイヤーフレームの地球儀が自転します。





オプション設定もなく、シンプルに回っているだけですが、黒バックに緑の色の組合わせだと、なぜかかっこ良く見えてしまいます。
ディスクイメージを展開したときのウインドウもかっこいいです。

このスクリーンセーバアイコンをダブルクリックすれば、インストール出来ます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Ambrosia Software, Inc. -- news
Download page : Ambrosia Software, Inc. -- utilities/freebies
(関連記事)
スクリーンセーバの変更
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-263.html

SoundForGrowl : Growl表示 + 指定Soundを加えてお知らせ
OS10.3.9以上(PPC or UB?)
ドネーションウェア
いろいろなアプリケーションからの情報を通知してくれる Growl ですが、その通知表示に指定した音を加えてくれる、Growlの補助アプリケーション「SoundForGrowl」の紹介です。
SoundForGrowl をダウンロードすると、2つのファイルがあります。

【 Sound.GrowlView - Growl表示スタイル 】
まず、「Sound.Growlview」の方の説明から。
これはGrowlの表示スタイルに当たるものです。音で知らせるので「表示スタイル」という言い方は変ですが・・・。

アイコンをダブルクリックすると「Sound.GrowlView」がインストールされます。
~/Library/Application Support/Growl/Plugins/Sound.growlView
の場所に保存されます。
これで、アップルメニュー>システム環境設定>Growl
の「表示選択」タブに「Sound」が追加されます。

「Open」ボタンをクリックして、Growl通知で鳴らしたいSoundファイルを選択します。あまり長いものは不向きでしょう。
システム標準の効果音を登録するなら
/System/Library/Sounds/
の場所にいろいろあります。
ちょっと風流な音を求めるなら、STUDIO-蔵さん の「涼~ひぐらし」などの季節ものシリーズからSoundファイルを取り出して使うのもいいかもしれません。
変わり種として、
/System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.3/lib/
python2.3/test/audiotest.au
(↑改行してるのでコピペするときは修正して下さい)
の変な叫び声?みたいなものがあるので、このファイルを好きな場所に複製して試してみては。
Soundファイルを登録すると、(SoundForGrowl.app を起動していなくても)普通のGrowlの表示スタイルとして使えます。

各アプリケーションのGrowl表示スタイルを「Sound」に設定していると、通知のときにフローティングウインドウなどで表示されずに、音のみの通知で知らせてくれます。
僕の場合、「GrowlMail」(Growlバンドルソフト)は「Mail.appetizer」の方が使い勝手がいいので、Growl表示を「Sound」に指定しています。
【 SoundForGrowl - Growl表示+Sound 】
SoundForGrowl.app はバックグラウンドで動作するアプリケーションです。
これを起動していると、Growlの普通の通知表示に加えて、「Sound」で登録した音も一緒に流れます。(設定による)
設定方法は Growlの設定の「アプリケーション」タブで、アプリケーションや各動作項目の「表示」を「Sound」に登録します。
例えば、「GrowlSafari」の表示を「Sound」に設定してみます。

SoundForGrowl起動中に通知があると・・・

デフォルト設定のGrowl表示(一般タブの表示スタイルで設定したもの)と共に、登録した音で通知してくれます。
SoundForGrowl.app を起動していないと音のみの通知になるので、ずっと使い続ける場合は、SoundForGrowl を起動項目に登録しておくといいでしょう。
Growlの通知が「視覚 + 聴覚」でとらえられて、より分かり易い通知になります。
(ダウンロードリンク)
Site top page : briksoftware homepage
Download page : UnPlugged
※「UnPlugged」のページにダウンロードリンクがあります。「SoundForGrowl」のリンクからダウンロード出来ます。
(関連記事)
Growl
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-262.html

UnPlugged : AC、バッテリ電源の切り替え 及び バッテリ残量をGrowl表示
OS10.3.9以上(UB)、PreferencePane、Growl対応
ドネーションウェア
AC電源、バッテリ電源を切り替えたときにGrowl表示し、またバッテリ残量をGrowl表示で節目で知らせてくれる PreferencePane(システム環境設定ペイン)の「UnPlugged」の紹介です。
AC電源に切り替えたときのGrowl表示

バッテリ電源に切り替えたときのGrowl表示

アップルメニュー>システム環境設定>UnPlugged
のウインドウで設定を行います。
初めて起動したときに、アプリケーションフォルダに「UnPlugged.app」を作ります。

左下の「Start / Stop」ボタンで UnPlugged の起動/停止を制御します。
(Notification タブ)
「Start on login」にチェックすると起動項目に登録されます。
「Notify when Battery-capacity changes eve」にチェックすると、右のスライダーで設定したパーセントごとに、バッテリ残量の減少をGrowl表示します。

「Don't notify when~」のウインドウにアプリケーションを登録しておくと、そのアプリケーションがアクティブなときは、UnPlugged のGrowl表示しないらしいのですが、僕の環境ではちゃんと動作しませんでした。
(Appearance タブ)

Growl表示されるときのメーッセージを変更することが出来ます。
表示させたいものを入力して「Save」ボタンをクリックすれば、メッセージが変わります。

(Growl表示の設定)
アップルメニュー>システム環境設定>Growl
の「アプリケーション」タブで「UnPlugged」を選択してGrowlの表示スタイルなどを設定出来ます。

(ダウンロードリンク)
Site top page : briksoftware homepage
Download page : UnPlugged
(関連記事)
Growl
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-236.html

escapepod : アプリケーション・Dockの強制終了、強制ログアウトさせる
OS10.3以下(PPC)、OS10.4では動作するかわかりません
フリーウェア
ショートカットで最前面のアプリケーションの強制終了や、Dockの再起動、強制ログアウトを可能にさせるバックグラウンドアプリケーションの「escapepod」の紹介です。
escapepod を初めて起動すると、このウインドウが表示されます。

escapepod はバックグラウンドで起動して、次のショートカットを可能にさせます。
(1)最前面のアプリケーションの強制終了
control + option + delete
(2)Dock の再起動
shift + control + option + delete
(3)強制ログアウト
command + control + option + delete
(※「alt」表示は「option」に直しています。)
どれも確認ダイアログなどは表示されずに、一発で動作するので注意して下さい。
起動項目に設定しておいて、Macが不調なときに使用すると役に立つかもしれません。ちなみに、Dock の再起動以外は標準のショートカットでも出来ます。
(1')最前面のアプリケーションの強制終了(確認ダイアログなし)
shift + command + option + esc
(3')ログアウト(確認ダイアログなし)
option + shift + command + Q
ダウンロードページでも注意書きとしてありますが、OS10.3以上では上記ショートカットが使えることもあり、このソフトはあまり意味がないとあります。
ただ、ショートカットで Dock の再起動が出来るので、その辺りをよく使われる方には役立つのではないでしょうか。だだし、OS10.3でも動作はちょっと不安定です。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Ambrosia Software, Inc. -- news
Download page : Ambrosia Software, Inc. -- utilities/freebies
(関連記事)
アプリケーションの強制終了
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-225.html

QuickAccessCM : ファイル(フォルダ)を移動・複製・エイリアスを作る
登録したファイル・フォルダに素早くアクセス、簡易ランチャ
OS10.3.9以上(UB)、コンテキストメニュープラグイン
フリーウェア、日本語対応
老舗の有名なコンテキストメニュープラグイン「QuickAccessCM」の紹介です。
QuickAccessCM はコンテキストメニュー上からファイル(フォルダ)を登録しておいたファイル、フォルダに素早く移動・複製・エイリアスを作ったり、登録したアプリケーションで開いたりすることの出来る簡易ランチャ機能も備えたコンテキストメニュープラグインです。

「クイックアクセス」
「このフォルダに移動」
「このフォルダにコピー」
「このフォルダにエイリアスを作る」
この4つの項目が追加されます。設定で項目ごとに表示/非表示を切り換えられます。
【 QuickAccessSetup で設定 - 各項目のサブメニュー項目を登録 】
最初にコンテキストメニューの「クイックアクセス」「このフォルダに移動」「このフォルダにコピー」「このフォルダにエイリアスを作る」のサブメニューに表示されるフォルダやアプリケーションの項目の登録を行います。
ダウンロードしたときにのフォルダに「QuickAccessSetup」という補助アプリケーションが同梱されているので、これを使います。

(クイックアクセス - タブ)
QuickAccessSetup を起動して、「クイックアクセス」タブを開きます。

「クイックアクセス」にはファイル、フォルダ、アプリケーションが登録出来ます。よく使うフォルダ、ドロップレットアプリケーションなどを登録しておくと便利です。
右側の「+」ボタン、もしくはアイコンをこのウインドウにドラッグ&ドロップで登録。「-」ボタン、もしくは項目を選択して deleteキー で削除。「△」「▽」で項目の上下移動。「--」ボタンでセパレータを作ります。
ダブルクリックで名前などの編集が可能です。
登録出来たら、保存(command+S)します。そうすると、コンテキストメニューの「クイックアクセス」のサブメニュー項目が使えるようになります。

「サブメニュー」欄に「/クイックアクセス/○○○」と続けるとサブメニューを多階層化できます。


(移動・コピー・エイリアスを作る - タブ)
「このフォルダに移動」「このフォルダにコピー」「このフォルダにエイリアスを作る」のサブメニュー項目にはフォルダを登録します。
ファイルの出し入れの多いフォルダなどを登録しておくと便利です。


このウインドウ内のリストはコピー(command+C)&ペースト(command+V)出来ます。
これらも登録が終わったら保存して、コンテキストメニューで使えます。
【 QuickAccessSetup で設定 - 一般設定 】
「一般」タブで各種設定を行います。

「クイックアクセス」「このフォルダに移動」「このフォルダにコピー」「このフォルダにエイリアスを作る」のチェックを外すと、その項目がコンテキストメニューに表示されなくなります。
「一般オプション」の「すべてのアプリケーションで使用する」にチェックすると、すべてのアプリケーションのコンテキストメニューに「クイックアクセス」が表示されるようになります。

ここでも、設定を変更したら、保存しておきます。保存後にコンテキストメニューに反映されます。
なお、日本語リソース制作者は、おなじみの E-WAさん です。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Abracode: Software Alchemy
Download page : QuickAccessCM
(関連記事)
コンテキストメニュー --- 基本的な説明、プラグインのインストール方法
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-238.html

DesktopCurtain : 散らかったデスクトップを覆い隠すソフト
OS10.3以上(PPC)
ドネーションウェア
ファイルやフォルダが散らかった汚いデスクトップを覆い隠してしまうソフト「DesktopCurtain」の紹介です。
このソフトを使えば、臭いものにはフタをしろ!というノリで散らかったデスクトップを隠せます。
例えば、こんなデスクトップでも(普段はもっと散らかってる・・・)

DesktopCurtain を起動するとこんな感じになります。

終了する(Quit)ときや、環境設定(Preferences)を呼び出す場合は DesktopCurtain の「デスクトップ」上を、control+クリック(右クリック)してコンテキストメニューから行います。

【 環境設定 - Appearance 】

「Image」のところに画像ファイルをドラッグ&ドロップで、覆い隠す「デスクトップ」画像を変更出来ます。
「Curtain level」のプルダウンリストで「カーテン」の前後関係を設定出来ます。
「Behind the items on the desktop」
を選択すると、現在開いているウインドウはそのままで、デスクトップ上のファイルやフォルダのアイコンも表示されます。デスクトップピクチャを変更したのみの状態。

「In front of the items on the desktop」
を選択すると、現在開いているウインドウはそのままで、デスクトップ上のファイルやフォルダのアイコンが隠れます。
「Obey to window ordering」
を選択すると、すべてのウインドウ、アイコンを隠します。Dockなどから他の複数のアプリケーションのウインドウを開けますが、DesktopCurtain の「デスクトップ」をクリックすると、再度すべて隠されます。

【 環境設定 - Miscellany 】
DesktopCurtain の「デスクトップ」を control+クリック(右クリック)してもDesktopCurtainのコンテキストメニューを開けないことがあります。
「Miscellany」タブのプルダウンリストで
「Open preference window (on relaunch)」
を選択すると、DesktopCurtain起動中に、DesktopCurtainアイコンをダブルクリックすると環境設定ウインドウが開くようになります。

「Quit Desktop Curtain (on relaunch)」
を選択すると、DesktopCurtain起動中に、DesktopCurtainアイコンをダブルクリックすると終了します。

終了は環境設定ウインドウ右下の「Quit」ボタンからも出来ます。
このソフトの使い道としては、第一に散らかったデスクトップを隠してしまうことですが、それ以外の使い道としては、あらかじめいつものデスクトップ状況(ハードディスクやフォルダなどがある状態)でスクリーンショットを撮っておいて、それをDesktopCurtainの「Image」に登録しておいて、他の人間が本当のデスクトップフォルダにアクセスし難い状況にすることが考えられます。
Macに慣れている人なら、Finderから造作もなくアクセス出来るでしょうが、かなりのビギナーなら騙せるかも?
(ダウンロードリンク)
Site top page : Many Tricks - Finest Mac Utilities
Download page : Many Tricks - Desktop Curtain
(関連記事)
Camouflage --- 散らかったデスクトップのファイル・フォルダを隠す
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-161.html

VitaminSEE : シンプルで使い易いビューアソフト
OS10.3以上(PPC)、OS10.4以上(UB)
フリーウェア
シンプルで扱い易いビューアソフト「VitaminSEE」の紹介です。
VitaminSEE は右ペインで画像ファイルのサムネイルを表示して(設定による)、そこで選択したものがメインのウインドウで表示さます。

表示メニュー>ファイルリストを隠す(command+L)
もしくは、幅調整のポッチをダブルクリックで、左ペインは隠れてメインウインドウのみの表示になります。
【 VitaminSEE - 基本的な使い方 】

(1)左ペイン上部のプルダウンリストで表示するフォルダを選択するか、画像を保存してあるフォルダを VitaminSEEアイコンにドラッグ&ドロップすれば、VitaminSEE で表示されます。
(2)Finderアイコンをクリックすると現在表示されている画像ファイルを、Finderウインドウで開きます。
(3)プレビューアイコンをクリックすると現在表示されている画像ファイルを、プレビューで開きます。
(4)メインで表示されている画像を、次(前)の画像に変えます。
command + → --- 次の画像
command + ← --- 前の画像
のショートカットも使えます。
(5)「○○のコンピュータ」「ホームフォルダ」「ピクチャフォルダ」を開きます。
(6)お気に入り
よく見るフォルダを登録しておいて、そのフォルダに素早くアクセス出来ます。

環境設定(command+,(コンマ))の「お気に入り」タブでフォルダを登録します。

もしくは左ペインでフォルダを選択して、
ファイルメニュー>お気に入りに追加(command+T)
でも登録出来ます。

(7)画像表示の大きさを変更します。
この他にも表示メニューからツールバーのカスタマイズが可能ですので、自分好みに変更出来ます。
【 VitaminSEE - その他の機能 】
(フルスクリーン表示)
表示メニュー>フルスクリーンにする(shift+command+F)
でフルスクリーン表示に出来ます。

(デスクトップピクチャに設定)
表示中の画像をデスクトップピクチャに設定することが出来ます。
ファイルメニュー>デスクトップピクチャに設定
で出来ます。

(画像ファイルの移動・複製)
ウインドウメニュー>ソートマネージャ
を選択して「ソートマネージャ」ウインドウを表示して、表示中の画像ファイルを「お気に入り」に登録してあるフォルダに移動・複製(コピー)出来ます。

(メタデータの付加)
ウインドウメニュー>キーワード
のウインドウでキーワード欄に入力すると、メタデータとして保存されます。

よく使うキーワードは環境設定の「キーワード」タブで「追加」ボタンをクリックすれば新規に作れます。

(アイコンにサムネイルを付ける)
環境設定の「一般」タブで「サムネールをファイルに付加」にチェックすると、VitaminSEE で表示した画像ファイルのアイコンにサムネイルが付きます。


この機能はとても便利です。
さらに、アイコンファイル(拡張子は「.icns」)のサムネイルも作ってくれます。

アイコンを自作したときは、これで一発変換出来ます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Code ‘n Stuff
Download page : Code ‘n Stuff - VitaminSEE
日本語リソース制作者さんのページ : VitaminSEE ご存知ですか?
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-186.html
pya! をよく見てる方ならご存知だと思いますが、一昨年あたりにちょっと流行ったフラッシュゲームの「Chicken Chuc」というゲームです。
※ちょっと、絵が残酷なので鶏大好きな方は見ない方がいいです。

画像クリックでリンクページが表示されます。
pya! に公開されているのでどこかにオリジナルがあるのでしょうが、わからないので pya! の「Chicken Chuc」のページへリンクしてます。
久々にやったけど、やっぱりはまってしまいます。
ルールは簡単で、障害物をかわしてどこまで遠く鶏が飛んだかスコア表示されるだけです。
スタート画面でパワーゲージを見ながら、スペースキーを押すと鶏が発射されます。

飛んでいる間は←→のカーソールキーで鶏の位置を変えられます。
↓でも微調整出来ます。
鶏が進んで行くと「power」と表示される数値が貯まって行くので、↑カーソルキーでこのpowerを使って少し上昇出来ます。
久々にやって最高スコアは 6604.8 でした。集中力が続けばもう少し行けそうだけど、pya! にコメントしてる人のスコアは凄まじい・・・。

http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-254.html

R-Name : ファイルやフォルダ名を様々なパターンでリネームする
OS10.2以上(PPC?)
フリーウェア(ユニセフチャリティウェア)
ファイル、フォルダ名を様々パターンにリネーム出来るとても扱い易いリネーマソフト「R-Name」の紹介です。

R-Name は様々なパターンでファイル、フォルダの名前を変更出来ます。
ウインドウの左上のところで変更する名前のパターンを選択します。
左記のパターンで名前の変更が出来ます。
【 検索置換 】
「検索置換」はファイル(フォルダ)名の一部が「検索文字列」のところに入力した言葉と合致する部分のみが変換されます。
「置換文字列」に入力されたものが、代わりになります。
例えば、次の「neko」というフォルダの中のファイル(数字だけのファイル名)群を R-Name を使ってファイル名変更してみます。

このフォルダを R-Name のウインドウにドラッグすると、「変更前」のところに、リスト表示されます。

これで「検索文字列」に「11」、「置換文字列」に「nuko」と入力して「確認」ボタンをクリックします。

そうすると、条件に合致したものだけ(チェックが入っているもの)、変更後のところに新たな名前が表示されます。
例:「1171734757898.jpg」→「nuko71734757898.jpg」
この時点ではまだリネームされてません。
これで確認してリネームしたくないものはチェックを外しておきます。
OKだったら、「リネーム実行」をクリックします。これでリネーム完了です。
基本的な使い方は他の名前変更パターンでも同じです。
【 連番ファイル名 】
文字通り「連番ファイル名」に変更します。先頭と末尾に語句を付け加えられます。

【 文字列を追加 】
ファイル、フォルダ名の先頭、拡張子の前、末尾(拡張子の後ろ)に指定した文字列を追加してリネームします。
(先頭に文字列を追加)

(拡張子の前に文字列を追加)

(末尾に文字列を追加)

【 文字列を削除 】
ファイル、フォルダ名の指定した位置の文字列を削除してリネームします。
(先頭から文字列を削除)

(末尾から文字列を削除)

(ある範囲の文字列を削除)

【 大文字・小文字に変換 】
アルファベットのファイル、フォルダ名の大文字、小文字を変換してリネームします。単語の先頭だけ大文字にも出来ます。
(すべて大文字)

(すべて小文字)

(単語の先頭だけ大文字)

【 拡張子を追加・交換・削除 】
ファイル名の拡張子を追加・交換・削除して、リネームします。
ただし、これはその拡張子が正しいかどうかに関係せず、ただ単に拡張子を変換しますので、注意が必要です。
R-Nameメニュー>環境設定 の「拡張子」タブで、
「拡張子を追加」「拡張子を交換」にリストされる拡張子を追加することが出来ます。

(ダウンロードリンク)
Site top page :
Download page : R-Name 3.0 - Mac OS X - VersionTracker
※
('07/11/04追記)
配布元サイトを みーけさん が教えてくれました。移転されてたようです。
Site top page : Top - Yoichi Tagaya
Download page : Box.net - Free Online File Storage, Internet File Sharing, Online Storage, Access Documents & Files Anywhere, Backup Data, Send Files
(追記おわり)
(関連記事)
Renamer4Mac --- リネーマソフト。CMPluginも同梱
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-257.html

Pac the Man X : 有名なあのゲームと同じ
OS10.3以上(UB)
フリーウェア
有名なあのゲームと名前が少し違うだけのゲーム「Pac the Man X」の紹介です。
これがスタート画面。

マウスで各モードをクリックすれば始まります。

主な操作は
矢印キー --- 1Playerの操作
テンキー --- 2Playerの操作(4-左 6-右 8-上 5-下)
スペースキー --- Pause
command+F --- フルスクリーン表示 / 普通の大きさでの表示
returnキー --- 1Player時に2Playerが途中参加

Gameメニュー>Try Level(command+T)で入力したレベルでプレイ出来ます。


ゲームが難しい(易しい)場合は、環境設定(command+,(コンマ))で難易度を調整できます。

オリジナルステージを作ることも可能です。
Gameメニュー>Launch Level Editor(command+L)
で「Pac the Man Editor」を起動します。
「Pac the Man Editor」の
Filesメニュー>New Levels file(shift+command+N)
で新規レベルを作ってオリジナルステージを作ることが出来ます。

オリジナルステージが出来たら保存(command+S)して、「Pac the Man X」の方の環境設定のウインドウを開いて「General」タブの「Level file」のところを保存したレベルに設定します。
ゲームをスタートするとオリジナルステージでプレイ出来ます。

(ダウンロードリンク)
Site top page : McSebi Software - Shareware and Freeware Games for Mac
Download page : McSebi Software - Pac the Man X
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-256.html

Focus : アクティブなアプリケーションをアイコンで情報通知
OS10.3以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
現在アクティブなアプリケーションをアイコンで情報通知する便利なソフト「Focus」の紹介です。
これはずいぶん前に Macの手書き説明書 さんのところで知ったものです。
Focus はバックグラウンドで動作して、現在のアクティブなアプリケーションのアイコンを指定位置に表示して知らせてくれます。
例えば、現在 Finder がアクティブだったとしたら下の写真のようにFinderアイコンが表示されます。(設定でメニューバーより上での表示も可能です。)

スクリーン全体ではこんな感じです。位置は自由に変えられます。

これを使えば、command+M(Dockに収納)のショートカットを打ち込んでみてら、思っていたアプリケーションと違うウインドウが収納されてしまった、という風な誤作動も防げるでしょう。
なお、バックグラウンドで動作するアプリケーションがアクティブな場合は、Focusアイコンは表示されません。
表示中のアイコンを controlキーを押しながらクリック、もしくは起動中に Focus本体 のアイコンをダブルクリックすれば、環境設定ウインドウが表示されます。
Focus を終了するときは、環境設定ウインドウ右下の「終了」をクリックすれば、終了出来ます。
【 環境設定 - 一般設定 】

このウインドウで表示されるアイコンの大きさ、透明度、表示位置、前後関係の位置を設定します。
【 環境設定 - 効果&時計 】

(表示効果)
「アイコンをフェードする」にチェックすると、アイコンが切り替わるときに、徐々に変わります。
「Fede-away after 2 seconds」にチェックすると、アクティブなアプリケーションが切り替わってFocusのアイコンが表示され、2秒後に消えて行きます。
Focusのアイコン視界の邪魔になるという方は、ここにチェックしておくといいでしょう。
(ユーザビリティ)
「マウスが来ると自動的に隠す」にチェックすると、文字通りマウスポインタが近づくと、Focusのアイコンが消えます。この機能はとても使い勝手がいいです。
環境設定ウインドウを表示したい場合は、controlキーを押しながらマウスポインタを近づけると、Focusのアイコンは消えません。
(時計)
Focusのアイコンに時計も合わせて表示させることが出来ます。
アナログ時計を表示したところ。

デジタル時計を表示したところ。

【 環境設定 - 除外リスト 】

ここで登録したアプリケーションは、アクティブな状態であっても Focusでアイコン表示されません。
この Focus を気に入って使い続ける場合は、起動項目に登録しておくと便利です。
(ダウンロードリンク)
Site top page : eWorld
Download page : eWorld - Software
※ダウンロード先のページは調子が悪いのか?なかなか表示されないので、VersionTrackerのページのリンクも付けておきます。
Focus 2.6 - Mac OS X - VersionTracker
Focus version2.5 はOS10.2にも対応
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-252.html

MenuMeters : メニューバーにCPUメータなどのステータスを表示
OS10.2以上(UB)、PreferencePane
ドネーションウェア、日本語対応
メニューバーの右側にCPUメータ、ディスクメータ、メモリーメータ、ネットワークメータを表示するステータスチェッカーの「MenuMeters」の紹介です。

メニューバーにMacのステータスをいつも表示出来るので、このあたりが気になる方には便利な PreferencePane です。
特にメモリ管理でスワップファイルが気になる方は、「メモリーメータ」を表示させておくと、スワップファイルの数、容量もプルダウンメニューで表示されるので便利です。
MenuMeters は PreferencePane(システム環境設定ペイン)なので、
アップルメニュー>システム環境設定>MenuMeters
で各種設定が出来ます。
【 CPUメータ 】

「CPUメータを表示」にチェックすると、メニューバーに表示されます。その横のところで表示スタイルを選択出来ます。

これをクリックすると、プルダウンメニューで詳細表示されます。ここから、アクティビティモニタ、コンソールを立ち上げることも出来ます。

【 ディスクメータ 】

「ディスクメータを表示」にチェックすると、メニューバーに表示されます。その横のところで表示スタイルを選択出来ます。




これをクリックすると、プルダウンメニューで詳細表示されます。ここから、ハードディスクをFinderウインドウで開けます。

【 メモリーメータ 】

「メモリーメータを表示」にチェックすると、メニューバーに表示されます。その横のところで表示スタイルを選択出来ます。




これをクリックすると、プルダウンメニューで詳細表示されます。スワップファイルの情報も表示されるので、便利です。

【 ネットワークメータ 】

「ネットワークメータを表示」にチェックすると、メニューバーに表示されます。その横のところで表示スタイルを選択出来ます。

これをクリックすると、プルダウンメニューで詳細表示されます。ここから、ネットワークユーティリティ、システム環境設定の ネットワーク環境設定 を立ち上げることも出来ます。

(ダウンロードリンク)
Site top page : Raging Menace
Download page : Raging Menace - MenuMeters