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CmdQ : command+Q でSafari終了時に確認ダイアログを表示
Safari Extension
フリーウェア
command+Q のショートカットキーで Safari を終了するときに確認ダイアログを表示して誤動作を防ぐSafari の機能拡張「CmdQ」の紹介です。
(本当にSafariを終了してよいか確かめてくれる機能拡張『CmdQ』 - Macの手書き説明書 で知りました。)
ショートカットキーを押し間違って、command+Q で予期せぬ Safari の終了。ときどきこれをやってしまいますが、CmdQ を有効にしていると確認ダイアログが出るので誤動作を防ぐことができます。

確認ダイアログが表示されたら、「OK」ボタンをクリックするなり、returnキーを押すなりして、Safari を終了させることができます。
もう一度 command+Q を押しても終了します。
Top Sites やブックマーク、環境設定ウインドウなどが最前面に表示されている場合に command+Q で終了するとダイアログなしに Safari が終了するので注意。
ブラウザウインドウをひとつも表示していないときもダイアログなしに普通に終了します。
またショートカットキーを使わずに、メニュー項目の「Safari を終了」を実行したときも、確認ダイアログは表示されません。
この記事では CmdQ ver 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : MaciPhone活用紀
Download page : 間違えてSafariを終了させない拡張機能「CmdQ」 | MaciPhone活用紀
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1121.html
Safari ではユーザエージェントを変更して、ページを閲覧することができます。
例えば、YouTubeのページを見ている時にユーザエージェントをiPadのものに変更してみます。
開発メニュー > ユーザエージェント のサブメニューから iPad の Safari を選択。

するとこんな風に、偽装したユーザエージェントに合わせて YouTube のページの見た目が ガラッ と変わります。

( まるさん、かわええねえ(*´ο`*)=3 )
サブメニューのリストにない Webブラウザ のユーザエージェントに変更したいときは、その他... から手入力できます。

Webデザイナーさんとか、いろいろなWebブラウザでのサイトのチェックをする方には便利な機能だと思います。
あと、おまけで iPhone や iPad でのサイトのページの確認するならば、iOSシミュレータ(旧称 : iPhoneシミュレータ)の Safari を使う方法もあります。
(↓iOSシミュレータでウチのブログを表示してみたところ)

iOSシミュレータはXcodeをダウンロード(←Mac App Storeにて)、インストールすると、パッケージの内部に入ってます。
保存場所は
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/Applications/iPhone Simulator.app
にあります。(英語名は「iPhone Simulator.app」なんだね〜)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1119.html
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1104.html

Droplr : ドラッグ&ドロップやホットキーでアップロードして簡単ファイル共有
Growl対応
OS10.5.8以上(UB)、要Twitterアカウント
フリーウェア
メニューバーのアイコンにドラッグ&ドロップ、またはホットキーでファイル・スクリーンショット・テキストを簡単にアップロードしてファイル共有でき、Twitterと簡単に連携できる「Droplr」の紹介です。

Droplr を最初の起動時に設定アシスタントで Twitter のユーザ名(or Twitterに登録したメールアドレス)とパスワードを入力します。

あとはTwitterへの接続認証などを行います。
完了するとメニューバーの右側に Droplr のアイコンが表示されます。

Droplr - ファイルのアップロード
このアイコンにファイルやリンク、テキストをドラッグ&ドロップして、Droplr にアップロードできます。
もちろん、(表示する設定ならば)Dock のアイコンにドラッグ&ドロップしてもOK。

ドラッグ&ドロップしなくても、ホットキーでもアップロードできます。
デフォルト設定では option+D。
ファイルのアップロードが完了すると「吹き出し」が表示され、お知らせします。そして、そのファイルのダウンロードリンクの短縮URLが自動的にクリップボードにコピーされます。

この吹き出しの t⃝ をクリックすると、Twitterでその短縮URLが入力された状態になり、すぐにつぶやくことができます。

Twiitter で誰かにファイルを渡したいときとか、簡単に共有することができます。
Droplr ではすべてのアカウントで1GBまでのストレージが与えられます。
ダウンロードリンクを開いてみると、このような感じでファイルをダウンロードできます。

Droplr - リンクのアップロード
Webブラウザのファビコンをドラッグ&ドロップして、「ブックマーク」としてそのページのリンクをアップロードできます。

Twitter でだれかにURLを伝えたいときなど、短縮URLとしても使えます。
Droplr - テキストのアップロード
テキストを選択してドラッグ&ドロップ or ホットキー で Droplr にアップロードできます。

テキストをアップロードするときは、別ウインドウが開いて内容を確認できます。

テキストの形式を選択することもできます。

Droplr - スクリーンショットのアップロード
option+shift+4 のホットキー(デフォルト設定)で、スクリーンショットを撮影し、そのまま Droplr にスクリーンショットをアップロードすることができます。

スクリーンショットの撮影は、OSX標準の shift+command+4 のスクリーンショット撮影と全く同じです。
ポインタで撮影範囲をドラッグして選択するか、spaceキーを押してウインドウ単位で撮影します。
Droplr - Preferences(環境設定)
環境設定にていろいろ設定できます。

アップロード完了のお知らせを、Droplr のポップアップか、Growl かを選択できます。


連携するTwitterクライアントを指定できます。
「Twitter.com」だとWebブラウザ。

ホットキーを設定・変更できます。
Droplr - ファイルの管理
Droplr にアップロードしたものは『Droplr • Hello』で(Twitterアカウントで)サインインすると管理できます。

またメニューの「Recent Drops」から、最近アップロードした内容を確認できます。これらの項目を選択すると、クリップボードにそれらへのリンクがコピーされます。

この記事では Droplr 1.1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Droplr • Hello
Download page : 上に同じ