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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1097.html
Launchpad を起動して、optionキー を押すと、各アプリケーションのアイコンがプルプルと震えます。
(これが「駄々をこねる」ようで、けっこうかわいい)
このとき、Mac App Store からダウンロードしたアプリケーションのアイコンの左上に「×」のバッジが表示されます。

(Mac App Store 以外からダウンロード、インストールしたものには「×」は表示されない)
これで「×」をクリックすると、下のようなダイアログが表示されるので「削除」ボタンをクリックして、そのアプリケーションを削除することができます。

ゴミ箱に移動する訳ではなく、すぐさま削除されます。
なお、初期設定ファイルやキャッシュなど、そのアプリケーションによって生成されたファイル等は削除されずに残ったままです。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-661.html

AppTrap : アプリケーションをゴミ箱に移動すると関連ファイルも一緒に削除できる
PreferencePane
OS10.5以上(UB)、OS10.4 各対応
フリーウェア
使わないアプリケーションを「ゴミ箱」に移動するときに関連ファイルも一緒に削除できるシステム環境設定ペイン「AppTrap」の紹介です。
インストール後に、システム環境設定 > AppTrap パネルを開いて、「Start AppTrap」ボタンをクリックすると、AppTrap が有効になります。

これでFinderでアプリケーションを「ゴミ箱」へ移動してみます。
するとダイアログが開いて、そのアプリが作成した初期設定ファイル、キャッシュなど関連ファイルのリストを表示します。

「Leave files」ボタンは、リストに表示されているファイルを、削除しないでそのまま残します。
「Move files」ボタンで、ここのリストにチェックが入ってるものをゴミ箱へ移動します。

ちなみに、AppTrap によって「ゴミ箱」へ移動されたファイルは、OS10.6の新機能の「戻す」は使えないようです。
この記事では AppTrap 1.1.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : AppTrap
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-646.html

AppZapper : ソフトウェアのアンインストール
OS10.4以上(UB)
シェアウェア$12.95、日本語対応
アプリケーション・Widget・システム環境設定ペイン・各種プラグイン・スクリーンセーバのソフトウェアを簡単にアンインストールできる「AppZapper」の紹介です。
使い方は簡単で、メインウインドウにアプリケーションなどのアイコンをドラッグ&ドロップします。

すると、アプリケーション本体、初期設定ファイル、キャッシュ、Application Support内の関連ファイルなどをピックアップしてウインドウに表示します。

これで「Zap」ボタンをクリックすると、リストのチェックの付いたものがゴミ箱に移動されます。
光線銃のようなアイコンだけあって、Zapするときにはそれなりの効果音が流れます。
例えば、アプリケーションを最初の何も設定していない状態に戻したいときなどは、アプリケーション本体のチェックだけを外して、初期設定ファイル・キャッシュを捨てるなどといった使い方ができます。
虫眼鏡アイコンをクリックすると、Finderでそのファイルを表示します。
歯車のアイコンをクリックすれば、初期設定ファイルなどのチェックを外したり、付けたりすることができます。

また、Widget・システム環境設定ペイン・各種プラグイン・スクリーンセーバは、メインウインドウ左下の雷マークから素早く選択することができます。

選択して何かがリスト表示されているときでも、リスト右上の雷マークから選択して複数にものをリストさせることができます。
環境設定(command+,)の一般で、AppZapper で間違ってアンインストールしないよう保護するアプリケーションを設定できます。

保護したいアプリケーションのアイコンをドラッグ&ドロップします。
また、iPhoto や iTunes などのApple製のアプリケーションを保護したり、起動中のアプリケーションを保護することができます。
ウインドウメニュー > ログを表示...(shift+command+L)
でアンインストールしたファイルの一覧を確認することができます。

メインウインドウの左下の「魔法のランプ」風のボタン、これは多分「ZapGenie」ボタンだと思うんだけど?、アプリケーションをたくさんインストールしているせいか、ずっと「処理中」で使えませんでした。
ZapGenie はあまり使っていないアプリケーションをピックアップしてくれる機能らしい・・・。
この記事では AppZapper 1.8.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : AppZapper - The uninstaller Apple forgot.
Download page : 上に同じ
(関連記事)
AppCleaner--- よく似た機能のアンインストールをアシストするアプリ
(こっちはドネーションウェア。個人的はアップデートする前の version1.0.3 の方が使い易かった。)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-373.html

AppCleaner : ソフトウェアのアンインストールをアシスト
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
アプリケーション、Dashboard widgets、PreferencePane、スクリーンセーバ、プラグインなどのソフトウェアを簡単にアンインストールできる「AppCleaner」の紹介です。
AppCleaner を起動すると、このウインドウが表示されます。

このウインドウにアンインストールしたいものをドラッグ&ドロップします。

(さよなら、uApp・・・)
このときウインドウがクルッと回転します。

これで、削除される項目がリストに表示されます。
アプリケーション本体や、そのアプリケーションの初期設定ファイル、キャッシュファイルなどがこのリストに表示されます。

「←」で元のウインドウに戻ります。
「X」ボタンをクリックでリストにチェックが付いているものは、ゴミ箱に移動されます。
このときにも、ちょっとしたアニメーションをします。
歯車のアイコンでリスト表示されている項目の「✓」を種類によって、付けたり外したりすることができます。

ドラッグ&ドロップしなくても、ツールバーの「アプリケーション」「ウィジェット」「その他」からアンインストールするものをブラウズできます。
<アプリケーション>

<ウィジェット>

<その他>

アンインストールしたいものにチェックを付けて、右下の虫眼鏡アイコンをクリックすると、削除候補のファイルがリスト表示されます。
環境設定ウインドウで、アンインストールできないように保護するファイルを設定できます。

この AppCleaner の日本語リソース制作者はおなじみの E-WAさん です。
この記事では AppCleaner version1.0.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Free Mac Soft
Download page : AppCleaner
(関連記事)
AppZapper --- よく似た機能のアンインストールをアシストするアプリ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-95.html

uApp : ソフトウェアのアンインストーラ
OS10.3.9以上(UB)
フリーウェア、※日本語対応(日本語リソースのインストールが必要)
uApp はアプリケーションをアンイストールするときに、そのアプリケーションに関連するファイルやフォルダをまとめて処理してくれる、とても役に立つソフトウェアです。
※ただし、アプリケーションを削除する代物ですので、ご使用には十分に注意して下さい。この世の中に100%完璧というものは存在しないので・・・。
ご使用は自己責任において、お願いします。
起動するとこのウインドウが開きます。

ここにアンインストールしたいアプリケーションのアイコンをドラッグします。
そうすると、ウインドウがこのように変わり、関連ファイルも含めてアンイストールするものをリスト表示して確認出来ます。

ここで、各リストのアイコンをクリックすると、そのファイルの上位フォルダがFinderウインドウで表示され、そのファイルが選択状態になります。
「削除」を選択するとチェックボックスにチェックしたファイルが削除されます。
※ゴミ箱にもそれらのファイルは残らないので注意が必要です。
左下の歯車アイコンでいろいろ選択の操作が出来ます。

uAppメニュー>環境設定(command+,(コンマ))で uApp で誤って削除されないように、保護するアプリケーションを登録出来ます。

これで、保護しているアプリケーションを削除しようとすると、このようなダイアログが表示されて削除出来ないようになっています。

尚、ダウンロードした直後に日本語リソースは含まれていません。
E-WAさんの uApp 1.3 のページで日本語リソースが公開されていますので、ここからダウンロードして下さい。
日本語リソースのインストール方法は、E-WAさんの「日本語リソースのインストール方法」か、当ブログ記事の「MailTicker【日本語リソースのインストール方法】」の記事を参考にして下さい。
・・・いつもなら、ダウンロードページのリンクを貼って記事は終了なのですが、uApp の作者さんが「app4mac」というソフト会社に、他のソフトウェアも含めて権利を譲渡されました。
作者さんのページ「MacXeagle」も今は「iFreete」が表示されるようになってしまいました。このページになる前のメッセージには、「私の作ったソフトウェアは app4mac から、名前を変えてリリースされるでしょう。フリーのソフトウェアは、ずっとフリーのままです。」みたいなことが書かれていましたので、この記事もお蔵入りかとしばらく放置していました。
app4mac からリリースされるのを待っていたのですが、uApp はなかなかリリースされない状態でしたので、待ちきれず記事をUPしてしまいました。
ダウンロードページのリンク先は、僕がネタ元としてよく利用している「softonic」というサイトで、こんなところに「uApp」があったのかと、灯台下暗しでした。
「二次配布」なので自己責任でダウンロードして下さい。二次配布は信用出来ないという方は、ダウンロードしない方がいいでしょう。
(ダウンロードリンク)
[uApp]
Site top page :
Download page : uApp 1.3 ※二次配布ですので注意。
[日本語リソース]
Site top page : E-WA'S BLOG
Download page : uApp 1.3