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サンタさんへの手紙 ver 2.0.0 : クリスマスの夜にプレゼントがもらえる
OS10.4以上(UB)、常時接続が可能なインターネット環境
フリーウェア、※期間限定ダウンロード
去年に引き続いて、今年も STUDIO-蔵さん からのクリスマスプレゼント
「サンタさんへの手紙 ver 2.0.0」の紹介です。
使い方はクリスマス・イヴの夜(12月24日から25日にかけての夜)に同梱の
「くつした」フォルダをデスクトップに移動します。

「サンタさんへの手紙 ver 2.0.0」を起動して、サンタさんへのメッセージを書きます。メッセージは送信されるので、あまり人に言えないようなことは書かないようにしましょう。

(・∀・)何この上から目線・・・
これで、ソフトを起動したままの状態でぐっすりと眠ります。
朝になったら、「くつした」フォルダにプレゼントが入っているはず。
楽しみに待ちましょう。
眠る前にMacをスリープさせないように設定しておきましょう。
スリープしていると、プレゼントを受け取れません。
システム環境設定 > 省エネルギー > スリープ
を開いて、スライダでスリープしないように設定しておきましょう。

(ディスプレイモニタのスリープはOK)
せっかくのクリスマスなので、デスクトップピクチャも変更しておくと、雰囲気もバッチリです。「くつした」のアイコンも128pxで、大きく表示してみました。

デスクトップピクチャ『HYBRIDWORKS』
今日の夜の話なので、未だダウンロードしていない人は急いだ方がいいです。
さあ、今年のプレゼントは何かな?
('08/12/25追記)

不運にもSTUDIO-蔵さんのプレゼントをもらいそびれた人は
配信し忘れて、1日遅れで送ったことさえもネタにする、シュールなメールマガジン『貴婦人電報』でプレゼントのソフトのテイストを味わえることでしょう。
おっと、これを書いているうちにKNNニュース速報がきた。
ニコラス・ケ○ジが朝○龍の背中をペタペタしているらしい・・・
(追記おわり)
この記事では サンタさんへの手紙 ver 2.0.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : STUDIO-蔵
Download page : STUDIO-蔵:サンタさんへの手紙
※期間限定ダウンロード 今日(24日)までなので、未だの人は急げ。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-727.html

人間電卓X : 人で数字や記号を表示する楽しい電卓
Dashboard Widget
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
『人間電卓X - soundscape out』で知った、とにかく楽しい計算機「人間電卓X」の紹介です。

数字や記号を入力すると、人が右側からスキップしながら出てきて、その数字・記号を姿勢で表します。
早く計算するには不向きで、マイペースに計算するので、せっかちな人は使わない方がいいでしょう。
「クリア」すると、数字や記号を表していた「人」が一斉に退散します。

とにかく使っていて楽しいです。
この記事では 人間電卓X version 4.0.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : マーブルケーキ
Download page : マーブルケーキ - ソフトウェア
iPhone用のものもあります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-593.html

Owl's Nest : 秘密のファイルを清く、正しく、潔く隠す
OS10.5以上(UB)
ユーモアウェア※(60日間の試用期間有り)
あなたの大切な、人にはとてもじゃないが見せられない秘密のファイル、これをデスクトップにぽっかりと開いた穴に隠しておくことができる「Owl's Nest」の紹介です。
Owl's Nest を起動すると、デスクトップの中央にマウスポインタを持って行くと、点線の四角が表示されます。

これをクリックすると、フタが開くようにして「穴」が現れます。

またクリックすると「穴」を閉じます。
該当のファイルやフォルダを、この「穴」にドラッグ&ドロップすると、
それがこの穴に落ちます。

フタを閉めておけば、そのファイルを無事に隠しておくことができます。
そのファイルを「穴」から取り出すときは、ファイルのアイコンを上の方に持って行くと、磁石が出てきて引っ張りだしてくれます。

引っ張りだされたものは、デスクトップフォルダ内に配置されます。
「穴」の中にあるファイルを直接開きたい場合は、control+クリック(右クリック)のコンテキストメニューから「開く」を実行します。

フォルダであれば Finderウインドウを開き、ファイルであれば アプリケーションで開きます。
何も選択せずに「開く」を実行すれば、「.Owl's Nest」フォルダをFinderで開きます。このフォルダは不可視になっており、その場所は
/Users/登録アカウント名/Desktop/.Owl's Nest
になっています。
同じくコンテキストメニューの「環境設定...」で効果音の有無、自動開閉、ガイドラインの表示するか、しないか を設定できます。

ところで、「Owl's Nest」は「フリーウェア」ではなく「ユーモアウェア」です。
※60日間の試用期間後もユーモアウェアをご使用になる場合、作者の「仮想ハンサム」さんに対し、自慢のジョーク、とっておきの笑い話、柔軟性に富む駄洒落など、「ユーモアフィー」をメールで送って支払う義務があります。
ユーモアフィーを支払うと、仮想ハンサムさんから「シリアルネーム」がもらえ、
60日以降も胸を張って使用することが可能でしょう。
支払いを怠ると、「これって60日過ぎたけど、人に自慢できる笑い話の1つもひねり出せないよ。なんて暗い人生なんだ・・・」と、あなたの残りの人生をちょっとした鬱と共に過ごさねばなりません。
だからと言って「うそ」のシリアルネームを入力すると、ウインドウが下に落ちて壊れてしまいます。ガシャーン。

無事に正しいシリアルネームを登録すると、なんともゆるい感じの小人(?)が、ウインドウの片隅から微笑んでくれます。

誕生日には、何かいいことが起こるかも・・・。
(あの歌がいい・・・)
この記事では Owl's Nest version 1.0.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : bicoid
Download page : Owl's Nest
説明動画『YouTube - Owl's Nest - 20080401』
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-637.html

USBCat : USBデバイスを接続・着脱したときに猫の鳴き声を鳴らす
PreferencePane
OS10.4以上(UB)
フリーウェア(Proバージョンはシェアウェア)
USBデバイスを接続・着脱したときに「ミャ~」と猫の鳴き声を鳴らす、面白いシステム環境設定ペインの「USBCat」の紹介です。
インストール後に
メニュー > システム環境設定 > USBCat
を開き、「on」にチェックを入れると有効になります。

これでUSB機器を接続すると、「ミャ~」と可愛い猫の鳴き声で知らせてくれます。脱着するときには「ミャーッ⤴」と違う鳴き声になります。
多分3分くらい、意味も無くUSBを抜き差しすること間違い無し?
「Show Progress Window」にチェックすると、USB機器の抜き差し時に、小さなウインドウで知らせてくれます。

黄色枠の「Add」ボタンをクリックすると、下のようなウインドウが開き、個別のUSB機器の接続・脱着時の行動を設定することができます。

「Choose...」ボタンで、現在接続されているUSB機器のリストが表示され、どの機器に対しての行動かを選択します。
「When Connected」「When Disconnected」のタブで、接続時・脱着時、のどちらの行動かを選択します。
「Action」から右側のリストへドラッグ&ドロップして「行動」を設定します。
Proバージョンにアップグレードすると、USBメモリにバックアップする、アプリケーションを起動するなどの「行動」が使えるようになります。
機能的には「Do Something When」に似ています。
この記事では USBCat version 2.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Oneriver Software
Download page : USBCat
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-585.html

Phun : 重力がはたらく絵を描ける
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
描いた絵に重力がはたらき、ピタゴラスイッチ的な絵が描ける「phun」の紹介です。
ちょっと前のバージョンのものだけど、phun の紹介動画です。
他にもたくさんの人が YouTube に「Phun」の動画をUPしています。
(すごいのがいっぱいある!)
『YouTube - Broadcast Yourself』
動画を見ているとずいぶん簡単に描いているように見えて、実際自分でやってみると案外難しいです。

まだまだ使いこなせていないけど、基本的な使い方を説明すると・・・
【 Sim control 】

左から順に
▶ Undo(control+Z)
▶ Redo(control+Y)
▶ 拡大縮小表示(マウスのスクロールホイールを回す)
▶ 再生 / 一時停止(スペースキー)
(再生中は重力が掛かり、動かすように設定したものは動く。描くときは一時停止にしておいた方がいいです。)
【 Toolbar 】
▶ Sketchツール(K)

様々な機能があります。(「K」を入力すると「Sketch」ツールになります)
・自由な形の物体を描きます(shiftキーを押しながらドラッグで直線)
・物体の中で小さな円を描くと「回転軸(ヒンジ)」になる
(ヒンジが既にあるなら物体になる)
・物体全体を囲うように描くと、それを選択します
・物体を移動するときは、一度選択してからドラッグする
▶ Brushツール(B)

Sketchツールとかぶる機能が多い。
・自由な形の物体を描きます。
shiftキーを押しながらドラッグすると直線になり、角のときは離す。
・物体全体を囲うように描くと、それを選択します
▶ Boxツール(X)

・長方形の物体を描きます
・shiftキーを押しながらドラッグすると正方形
▶ Circleツール(C)

・正円を描きます
・楕円にしたい場合は、正円を描いた後に「Scale」ツール(下記参照)で編集
▶ Planeツール(P)

・地平線を描きます
・shiftキーを押しながらドラッグすると15°単位でスナップします
▶ Chainツール(N)

・円をヒンジでつなげたチェーンを作ります
・shiftキーを押しながらドラッグすると、直線的に作ります
▶ Springツール(S)

・2つの物体をバネでつなぎます
▶ Fixateツール(F)

・物体を重力や加わる力に関係なく固定します
・また、2つの物体をくっつけることができます
・クリックすると「×」マークが付きます
▶ Hingeツール(H)

・物体にクリックすると、その場所に回転軸(ヒンジ)を作ります
・「物体と物体」「物体と空」をヒンジでつなげます
・右クリックのオプションメニューで物体の中央にヒンジを付けたり、回転運動するモーターにすることができます

モーターの回転速度、トルクなどを設定できます。
つなげている物体の重量を軽くしたり(オプションの「geometries...」から)、モーターのトルクなどで微妙な調整をします。
▶ Penツール(E)

動く(予定の)物体にクリックして、「ヨゴレ」みたいなものを付けておきます。再生して物体が動くと、その軌跡が残ります。
▶ Dragツール(D)

再生中(重力が掛かっている状態)に物体をドラッグして動かすことができます。どういう動きをするか、試してみるときに使う。
▶ Scaleツール(R)

・物体を拡大縮小します
楕円を作ったり、斜めの物体の角を合わせるときに便利
・頂点をshiftキーを押しながらドラッグすると、XY比率を保って拡大縮小
・controlキーを押しながらドラッグすると x1, x2, ... といった拡大縮小
【 その他の主な操作 】
▶ 表示範囲を移動

移動中は赤い十字のポインタになる
▶ 物体を回転する

shiftキーを押しながらすると、15°単位でスナップします。
▶ 物体を選択する

controlキーを押しながらクリックすると、追加選択できる。
すでに複数選択している場合は、shiftキーを押しながら物体をクリックすると、その物体のみ選択解除できます。
Fixate, Hinge, Pen ツール以外を選択しているときに有効。
(黄色枠部分のツールでは有効)
また、Sketch・Brushツールで物体を囲むように描いても選択できる。
▶ 物体を移動する

複数選択していれば、一緒に移動。
Chain, Spring, Drag ツール以外を選択しているときに有効。
(黄色枠部分のツールでは有効)
Sketchツールの場合は、一度物体を選択してからでないと移動できません。
▶ 物体を複製する

複数選択していれば、一緒に複製。
Chain, Spring, Drag ツール以外を選択しているときに有効。
(黄色枠部分のツールでは有効)
▶ 物体を消去する

(選択しているツールはどれでもOK)
また Box, Circle, Plane, Chain, Spring ツール以外を選択しているときに、その物体を線で横切るようにドラッグすると消去できます。
(黄色枠部分のツールでは有効)
▶ オプションメニュー

物体を右クリックすると「Options」メニューが表示されます。
ここで物体の色を変更したり、反転させたりします。
Geometries... > Liquify selected で物体を液体にできます。
Geometries... > Density(weight)で物体の重量を変更できます。
他にも選ぶ物体により、オプションが変わります。
ヒンジであればモーターにできたり、バネならば強さを調整したりいろいろ細かい設定ができます。
この記事では phun beta 4.11 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Phun Wiki: Phun
Download page : Phun Wiki: Download
この記事を書き終えてから気付いたけど、日本語解説サイトもありました。
(こんな詳しいのがあるんだったら、別に使い方の説明はいらなかった・・・)
『Phun.jp | Phun日本語解説サイト | ホーム』