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絵箱4 : ブラウザタイプの多機能画像ビューア
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア
画像ビューアの「絵箱4」の紹介です。

絵箱 はイメージブラウザになっていて、起動すると左のサイドバーに接続しているディスクのディレクトリツリーを表示して、画像のあるフォルダをブラウズ、選択できるようになっています。
画像ファイルが存在するフォルダを選択すると、そこの画像一覧を表示します。
command+Y or space で QuickLook で表示します。
option+command+F で選択している画像を「お気に入り」に追加します。
shift+command+F で「お気に入り」の一覧を表示。「移動」メニューからも操作できます。

command+E で、それをFinderで表示。
command+I(アイ) でその詳細を表示。

一覧の画像をダブルクリックすると、別ウインドウを開いて、その画像を表示します。

(メインのウインドウと同様、タブ式になっています)
- command++ 拡大表示
- command+= 等倍表示
- command+- 縮小表示
- command+* 倍率指定
名前の箇所をクリックすると、リネームダイアログが開きます。

オプション メニュー > ファイル名の一括編集...
を実行して、連番を付けるなど、いろいろ一括してリネームの設定ができます。

画像メニュー から、回転や反転、切り抜き、サイズ変更などの簡易編集ができるようになっています。


ファイル メニュー > 一覧をプリント...( shift+command+P )
を実行すると、ファイル名付きの画像一覧インデックスシートみたいなものが作れます。

ファイル メニュー > 保存/変換
から、他の形式に変換したり、書き出すことができます。

複数のファイルを選択していおいて、バッチ処理もできます。

ここの webページを作成... を実行すると、htmlファイルやcssなどのプロジェクトを指定した場所に保存します。

これの index.html を開いてみると、こんな感じの右にサムネイルリストの付いた画像ギャラリーサイトが簡単に作れます。

他にもBGMを流しながらスライドショーをできたりと、絵箱はいろいろと多機能な画像ビューアです。
それと、ディスクイメージのウインドウの背景(「絵箱について」も同じ画像)がとてもかわいらしいです。

この記事では 絵箱 4.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Nekobooks
Project page : nekobooks
Download page : 絵箱のダウンロード : Vector ソフトを探す!
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-647.html

iMedia Browser : 画像・動画・iTunesの曲など いろいろブラウジング
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
iPhotoのライブラリの写真画像、動画ファイル、iTunesに登録している曲・ムービー、Safariのブックマークなど、いろいろなものを1つの小さなアプリケーションでブラウジングできる「iMedia Browser」の紹介です。

上のように、ツールバーの「フォト」タブを選択すると iPhoto の写真画像や「ピクチャ」フォルダ内の画像など、この小さなウインドウでブラウズできます。
画像ファイルを保存している任意のフォルダを追加登録するときは、そのフォルダをドラッグ&ドロップします。

iMedia Browser の下のスライダでサムネイルの大きさを調整できます。サムネイルをダブルクリックすると、その画像をデフォルトのアプリケーションで開きます。

「オーディオ」タブでは、iTunesのライブラリの曲や「ミュージック」フォルダに保存されたファイルをブラウズできます。

選択しているものを再生できますが、機能的には試し聴きする程度のものです。
インクリメンタルサーチでタイトル・アーチスト別に検索できます。

「ムービー」タブでは動画をブラウズできます。

ダブルクリックで再生/一時停止できます。
「リンク」タブでは、Safariのブックマークをブラウズできます。

Webブラウザでそのページを開くことができます。
環境設定( command+, )で、Dockにアイコンを表示するか、メニューバーの右側にステータスアイコンを表示するかを選択できるようになっています。

(設定後にアプリケーションを再起動したときに反映される)
メニューバーを選択すると、バックグラウンドで起動するようになります。
アイコンを control+クリック(右クリック)すると、メニューが表示され、ここから環境設定やアプリの終了の操作ができます。

この記事では iMedia Browser 1.2.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Karelia Software: Creators of Sandvox, Mac Website Building App
Download page : The Karelia iMedia Browser | Karelia Software
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1001.html

1001 : Flickr専用のイメージブラウザ・アップローダ
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
Flickr専用のイメージブラウザ・アップローダ「1001」の紹介です。

初回起動時に、自分のFlickrアカウントのアクセス許可について設定します。
「login via the browser」のリンクをクリックして、ブラウザでFlickrのページを開きます。

下のようなページが表示されるので、指示に従って進めます。

「1001」を使ってこのページを訪れたので右側の「NEXT」ボタンで進みます。
自分の Flickr アカウントに対して、「1001」の以下のアクセスを許可するなら、「OK, I'LL AUTHORIZE IT」をクリックします。

手続きが無事完了すると、「You have successfully authorized the application 1001.」と表示されます。
これで「1001」を使用するための準備は完了です。
「Recent Streams」ウインドウには、Flickr に最近アップロードされた画像をブラウズすることができます。

ここに画像サムネイルとタイトル、タグ、説明文などが表示されます。
ダブルクリックするか、Viewボタンでその画像を読み込んで拡大表示します。

ツールバーの Flickrボタンで、Webブラウザでその画像のFlickrのページを表示します。
「Add to Favorites」ボタンをクリックすると、その画像をお気に入りに指定できます。

「Copy URL」はその画像のURLをクリップボードにコピーします。
(例)http://www.flickr.com/photos/tareneko/4419996116/
「Blog This」は他のブログエディターアプリケーションと連携している?ようです。
同じ作者さんの「ecto」なんかを環境設定で指定しておくといいらしいです。
「Set Desktop」ボタンで、その画像をダウンロードしてデスクトップピクチャに設定できます。

画像の保存先は
~/Library/Application Support/1001
になります。
Recent Streams ウインドウに表示する画像は、「タグ」を指定してそのタグを持つ画像を集めたり、また指定するグループの画像を集めたり、自分で好きなように設定できます。

「Edit Streams」ウインドウを開いて( shift+command+E )、設定します。
設定したリストでチェックしたものをストリームに流します。
「1001」にはアップローダーとしての機能もあります。
「Upload」ウインドウを開いて( shift+command+U )、アップロードしたい画像をドラッグ&ドロップなどして、タイトル・説明文・タグなどを設定します。

用意できたら「Upload」ボタンをクリック、するとWebブラウザで Flickr の確認ページを表示します。
(設定による)
「Upload」ウインドウの「iPhoto」アイコンをクリックすると、自分の iPhotoライブラリの画像を選択できます。
また「My Streams」ウインドウを開いて( command+L )で自分のアップロードした画像サムネイル一覧を見ることができます。
他にも「Notification」ウインドウで、新たに「Recent Stream」に加わった画像をフローティングウインドウで表示します。(設定にもよるけど「1001」が最前面アプリでないとき)

OS10.6では無理なのか分からないけど、付属のスクリーンセーバで Flickr の画像を表示したりもできるようです?。

ただ僕の環境では「1001.saver」は機能しませんでした。
まったく関係ない話だけど、あの有名なゆるキャラ「ひこにゃん」が有料化されるようです。
『[N] 「ひこにゃん」有料化へ』
僕は以前に「Flickr Uploadr」の記事の中で、テストでこんなものを描いてアップしていました。
「これはヤバい!?」ということで、マスクを付けてバレないようにしてみました。

これならシラを切り通せるっと・・・
あ、マスク無しバージョンもうpしてた(棒)。

かえって、ヤバいような気もするけど・・・
これらも以前と同じように「著作権フリー」のクリエイティブ(笑)・コモンズです。
おっと、こんな時間に誰か来たようだ・・・。
この記事では 1001 version 1.0.18 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : representations
Project page : infinite-sushi.com - 1001
Download page : infinite-sushi.com - download
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-746.html

Xee : アーカイブの中身も見れる軽快なイメージビューア
OS10.4以上(UB)、OS10.3 - v1.2.1 各対応
ドネーションウェア、日本語対応
様々な画像フォーマットに対応し、Zipなどのアーカイブファイルの中身も解凍せずに見れる、軽快なイメージビューア「Xee」の紹介です。
画像ファイルや、それの入ったフォルダを Xeeアイコン にドラッグ&ドロップするか、オープンダイアログで指定すれば、画像を表示します。

(イメージをブラウズするときの主なホットキー)
Space(or command+→ )で次のイメージ
shift+Space(or command+← )で前のイメージ
ホイール付きのマウスであれば、ホイールをスクロールさせることによって、次・前のイメージを表示させることができます。
option+→ で最後のイメージ
option+← で最初のイメージ
option+command+→ で10イメージ進む
option+command+← で10イメージ戻る
control+command+→ で100イメージ進む
control+command+← で100イメージ戻る
command+F でフルスクリーン表示( esc か command+F で元に戻る)
ブラウズメニュー > スライドショー ▶ > 開始
でスライドショーもできます。
The Unarchiver をインストールしていれば、Zipアーカイブなどを解凍せずに、中に含まれるイメージを見ることができます。

GIFアニメーションのイメージであれば、ツールバーの各ボタンで、再生/一時停止、コマ送り、戻し の操作ができます。


Xee で表示しているイメージのファイル操作も ファイルメニュー でいろいろできます。
shift+command+F でFinderウインドウでそのファイルを表示
command+return でファイル名変更
command+delete でファイル削除
ここの「ファイルをコピー( shift+command+C )」「ファイルをコピー( shift+command+M )」で複製・移動が簡単に行えます。
実行すると、ドロワーが開きます。

ここのドロワーに、あらかじめ画像を保管しておくフォルダをドラッグ&ドロップして登録しておきます。
これで、リストのフォルダをダブルクリックかホットキーで、表示している画像を複製(移動)することができます。
イメージの回転や反転、トリミングなど簡単な加工もできます。

イメージを加工したときは command+S で上書き保存します。
ファイルメニュー > エディタで開く
で他のイメージエディタを使って開くのも簡単です。

環境設定( command+, )の「キーボード」タブでは、ホットキーの設定ができます。
例えばスライドショーの「開始」にホットキーを設定しようとすると、これをダブルクリックします。

次に設定したいホットキーを入力して、登録します。

「×」ボタンでホットキーを解除できます。
最初から設定してあるホットキーは解除できません。
また「形式」タブでは、ここのリストにチェックしたファイル形式のものは Xee で開くように設定できます。

この記事では Xee 2.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : wakaba.c3.cx
Download page : Xee
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-666.html

JustLooking : シンプルで美しいインターフェイスのイメージビューア
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
名前の通りシンプルで使い易く、美しいインターフェイスのイメージビューア「JustLooking」の紹介です。

下の写真がメインウインドウです。
イメージファイルをこのウインドウにドラッグ&ドロップすると、ここに表示されます。そのファイルに入ってる他のイメージも「←」「→」で、表示させることができます。
「▶」でスライドショー(escキー で復帰)。

ツールバーも機能を最低限に絞っていて、分かり易く、初めて見たときから違和感なく使えるようになっています。

option+command+I (アイ)
で、現在メインウインドウに表示している画像をリサイズすることができます。
リサイズし終わって、ツールバーの「Save this image」ボタンで上書き保存できます。

command+I (アイ)
で、インフォメーションウインドウが開き、現在メインウインドウに表示している画像のメタデータなどの詳細を参照できます。
command+T で、サムネイルウインドウが開き、現在メインウインドウに表示されている画像ファイルと同じフォルダに存在するイメージを、サムネイル表示します。

ここでサムネイルを選択すると、それがメインウインドウで表示されます。
メインウインドウを閉じると、JustLooking は自動的に終了します。
余分な機能が削られていて、シンプルで使い易いです。
この記事では JustLooking 3.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ChipmunkNinja - Ninjas are deadly. ChipmunkNinjas are just weird
Download page : JustLooking 3.2 (Mac Image Viewer) now available for Download