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わかばマークのMacの備忘録
初心者による Mac OSX の便利な使い方や、ソフトウェアの紹介など、Macのこといろいろ。

2023 / 12

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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-301.html

URL_Decode
icn_script
URL_Decode : URLエンコードされた文字列をデコードする
OS10.4以上(PPC,Intel)
OS10.3以前 - URL_Decode_Pan
フリーウェア


前の記事「URL_Encode」の反対の機能を持つ、URLエンコードされた文字列をデコードするソフト「URL_Decode」の紹介です。(この記事ではOS10.3対応の「URL_Decode_Pan」を使っています)


使い方は人それぞれでしょうが、ブックマークレットのアドレス部分のURLエンコードされたJavaScriptを見るときなどに、役立ちます。

例えば、『Webページ背景を黒にするブックマークレット』のブックマークレットの JavaScript は・・・

javascript:(function(){var%20newSS,%20styles=
'*%20{%20background:%20black%20!%20important;%20
color:%20grey%20!important%20}%20
:link,%20:link%20*%20{%20
color:%20%230000EE%20!important%20
}%20
:visited,%20:visited%20*%20{%20
color:%20%23551A8B%20!important%20
}';%20
if(document.createStyleSheet)%20
{%20document.createStyleSheet
(%22javascript:'%22+styles+%22'%22);%20}%20
else%20
{%20newSS=document.createElement('link');%20
newSS.rel='stylesheet';%20newSS.href='data:text/css,'
+escape(styles);%20
document.getElementsByTagName(%22head%22)[0].appendChild(newSS);
%20}%20})();


こんな感じで、かなり見づらいです。



これを、URL_Decode にコピペして
070919ud1

「デコード」をクリックすると・・・
070919ud2

デコードされた文字列が選択状態で表示されます。
ここで、command+C でこれをコピー出来ます。

「分かりました」をクリックすると、終了します。



javascript:(function(){var newSS, styles=
'* { background: black ! important;
color: grey !important }
:link, :link * {
color: #0000EE !important
}
:visited, :visited * {
color: #551A8B !important
}';
if(document.createStyleSheet)
{ document.createStyleSheet
("javascript:'" styles "'"); }
else
{ newSS=document.createElement('link');
newSS.rel='stylesheet'; newSS.href='data:text/css,'
escape(styles);
document.getElementsByTagName("head")[0].appendChild(newSS);
} })();


こんな感じで、見易くなりました。
ただ、見易くなったところで JavaScript が理解出来ないけど・・・





(ダウンロードリンク)
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[ URL_Decode - OS10.4以上(PPC,Intel)]
Download page : URL_Decode(Macintosh / インターネット&通信)

[ URL_Decode_Pan - OS10.3以前(PPC)]
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(関連記事)
URL_Encode --- 入力された文字列をURLエンコードする
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URL_Encode
icn_script
URL_Encode : 入力された文字列をURLエンコードする
OS10.4以上(PPC,Intel)
OS10.3以前 - URL_Encode_Pan
フリーウェア


入力された文字列をURLエンコードするシンプルなソフト「URL_Encode」の紹介です。(この記事ではOS10.3対応の「URL_Encode_Pan」を使っています)


ソフトの性格からして、そんなに需要は無いかもしれないけど、僕の場合これは結構便利だと思ってダウンロードしました。

ブログの中で時々、Wikipedia へのリンクを貼るのですが、Safari で開くとアドレスバーに表示されるURLはメインページの場合、下のようになります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ

このまま、aタグでリンクすると、文字化けしたページに移動してしまいます。

だから、URLに日本語が含まれる場合は、Firefoxでそのページを開いて、URLをコピーしていました(Firefoxだと、日本語をURLエンコードした状態でアドレスバーに表示される)。

ただ、これでは使い勝手が悪い・・・。

「URL_Encode」はこんなときに役立ちます。
起動して、先程のURLの日本語部分をコピペします。
070919ue1

これで、「エンコード」をクリックすると・・・
070919ue2

URLエンコードされたものが、選択状態で表示されます。
ここで、command+C でこれをコピー出来ます。

「分かりました」をクリックすると、終了します。


これで、URLエンコードされたURLアドレスを使えます。
上記のWikipediaのメインページURLは、このようになります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/
%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%9a%e3%83%bc
%e3%82%b8


かゆいところに手が届いたような、便利なソフトです。





(ダウンロードリンク)
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(関連記事)
URL_Decode --- URLエンコードされた文字列をデコードする

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AmCopyPathCMX
icn_CMPlugin
AmCopyPathCMX : ファイルやフォルダのパスをクリップボードにコピー
コンテキストメニュープラグイン
OS10.1以上 Tigerにも対応(PPC) - v2.0、ベータ版OS10.4以上(UB)
フリーウェア


ファイルやフォルダのパスをクリップボードにコピーするコンテキストメニュープラグイン「AmCopyPathCMX」の紹介です。



【基本的な使い方】


AmCopyPathCMX をインストールすると、コンテキストメニューに「パスをコピー」という項目が追加されます。
070716acp2

Finder上で、ファイルやフォルダを選択して、コンテキストメニューの「パスをコピー」を選択します。このサブメニューに3種類のパスが表示されるので、1つを選択するとクリップボードにそのパスがコピーされます。
070716acp1


表示されるパスは上から順に、UNIXHFSURL形式の3種類です。
070716acp3

それぞれ、コピーしてテキストエディットにペースト(command+V)すると
070716acp4
このようになります。
(モザイク部分はハードディスク名)

シンボリックリンクを選択すると、オリジナルのファイルのパスをコピーします。ちなみにエイリアスの場合はそのエイリアス自体のパスになります。




【パスを "?" で囲む】


「パスを "?" で囲む」を選択して、次回に操作したとき
070716acp5

UNIX形式、HFS形式ではパスを "?" で囲みます。
URL形式ではパスを で囲みます。




【Unix: チルダ使用の省略したパスにする】


「Unix: チルダ使用の省略したパスにする」を選択して、次回に操作したとき
070716acp6
UNIX形式のパスのみ、ホームフォルダ内のファイルやフォルダで操作した場合は、「~(チルダ)」で「/Users/登録アカウント名」は省略されます。




【Unix: エスケープする】


「Unix: エスケープする」を選択して、次回に操作したとき
070716acp7

これをコピーしてテキストエディットにペースト(command+V)すると
070716acp8

UNIX形式のパスのみ、変化します。
シェルが特別扱いする文字 (半角スペース、? * など)を「\(バックスラッシュ)」を付けてエスケープしたファイル、フォルダ名にします。



【HFS+ フォーマット(長いファイル名)にする】


070716acp9

例えば、このような長い名前のフォルダのHFS形式のパスは
070716acp10

テキストエディットにペースト(command+V)すると
070716acp11

このように、省略されてしまいます
(名前が31byteを超えるものが省略)


「HFS+ フォーマット(長いファイル名)にする」を選択して、次回に操作したとき
070716acp12

これをテキストエディットにペースト(command+V)すると
070716acp13

長い名前でも省略されなくなります。





(ダウンロードリンク)
Site top page : Miko さんちのホームページ
Download page : AmCopyPathCMX





(関連記事)
コンテキストメニュー --- 基本的な説明、プラグインのインストール方法

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