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Remember The Milk for Quicksilver :
Remember The Milk にタスクをアップする為のサードパーティ製のQSプラグイン
OS10.4.11以上(UB)
フリーウェア
「Remember The Milk for Quicksilver」は、Remember The Milk にタスクをアップする為のサードパーティ製のQuicksilverプラグインです。
【 Remember The Milk for Quicksilver / インストール と準備 】
ダウンロードページからプラグインをダウンロードしてきて、「RememberTheMilk.qsplugin」をダブルクリックするとインストールできます。
~/Library/Application Support/Quicksilver/PlugIns/
の場所にインストールされます。
そしてPreferencesパネル( command+, )の「Remember The Milk」カテゴリを開きます。

「Remember The Milk」にログインした状態であれば、WebブラウザでAPIのアクセス許可の確認ページが表示されます。

ここで「OK, I'll allow it」をクリックします。
うまく行ったなら「Application successfully authorized」とブラウザで表示されると思います。
そしてまた、Quicksilver のPreferencesパネルに戻って、「Finish」ボタンをクリックします。

うまく行くと「Successfully authorized to access ○○○'s account.」と表示されます。
次に、Catalogの「Module」カテゴリで「Remember The Milk Lists」にチェックを入れて、リスキャンします。

右下の「i」マークをクリックして、ドロワーの「Contents」タブで、読み込んでいる内容の確認ができます。
これで Quicksilver でObjectペインに「Remember The Milk Lists」を呼び出して、→ or / で各リストを読み込めます。

※各リストの内容を Quicksilver で確認することはできません。
「Remember The Milk for Quicksilver」ができることは、Remember The Milk にタスクをアップすることだけです。
【 Remember The Milk for Quicksilver / Action の使い方 】
Remember The Milk for Quicksilver をインストールすると、Remember The Milk にタスクをアップする為の2つのActionを追加します。
add_task
▶ Add Task...
1stPaneのObjectに Remember The Milk のリスト、3rdPaneにテキストモードでタスク内容を入力して実行します。

Growl Notifier Plug-in を有効にしていれば、Growlでタスクのアップ完了をお知らせします。

ブラウザで見てみると、ちゃんと「勉強」にそのタスクがアップされているのがわかります。

create_task_in
▶ Create Task in...
1stPaneのObjectにテキストモードでタスク内容を入力、3rdPaneに Remember The Milk のリストを選択して実行します。
(テキストモードにするには「. (ピリオド)」を入力)

「タスク 日付 時間」と入力しておけば、そのタスクの「期日」を設定できます。

もちろん「Add Task...」Actionでも期日設定できます。
ここの「期日」の入力については、いろんな書き方ができます。
例えば、本日が1/7(水)だとして、「明日(1/8)の午後2時の挨拶回り」というタスクをアップするとします。
・「挨拶回り at 2pm tomorrow」
・「挨拶回り 14:00 tomorrow」
・「挨拶回り tomorrow 2pm」
・「挨拶回り 2:00pm tomorrow」
・「挨拶回り tomorrow 14:00」
・「挨拶回り 14:00 1/8」
・「挨拶回り 1/8 14:00」
・「挨拶回り 1/8 2:00pm」
・「挨拶回り 14:00 Thursday」
・「挨拶回り Thursday 2:00pm」
・「挨拶回り 2pm Thu」
・「1/8 14:00 挨拶回り」
・「Thu 挨拶回り 2:00pm」
・「2pm tomorrow 挨拶回り」
・「8th 2:00pm 挨拶回り」
いろいろ試した結果、上記のような表現で、すべて同じ内容のタスクをアップできました。いろいろとあるけど、基本は「タスク 1/8 14:00」とか分かり易い形を1つ覚えておけばいいと思います。
失敗した表現の例を挙げると、下のようになります。
・「pm2:00」--- 「pm」が前に来ると時間として認識できない
・「午後2時」--- 時間として認識できない
・「明日」--- 英語の「tomorrow」でないと認識しない
・「1月8日」--- 日付として認識できない
・「2009/1/8」--- 「年」が含まれると日付として認識しない
・「January」「Jan」--- 1月として認識できない
この記事では Remember The Milk for Quicksilver version F2、QuicksilverB54(3815) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Binary Minded Software - Home
Download page : Binary Minded Software - Remember The Milk for Quicksilver
(関連記事)
Quicksilver Plug-in/ Google Calendar Module
Quicksilver Plug-in/ iCal Module
SimpleToDo --- QuicksilverでToDo項目を作成できるシンプルなToDoリスト
Do It --- QuicksilverでToDo・リマインダ項目を作成できるToDo・リマインダ
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
Quicksilver/ ショートカットまとめ
すべてのQuicksilver記事のリンクは『Quicksilver』の(関連記事)にあります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-793.html

FlexCal : ホットキーでウインドウを呼び出してイベント・ToDoを登録する
PreferencePane
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア
『ホットキーでウィンドウを表示して素早iCalの新規イベントやTo Doを追加できる『FlexCal』 | Macの手書き説明書』で知った、iCalを起動せずにホットキーでいつでも、どこでもウインドウを呼び出して簡単に新規イベント・ToDoを登録するシステム環境設定ペインの「FlexCal」の紹介です。
まずインストール後に、システム環境設定の「FlexCal」パネルを開きます。
ここの「Start FlexCal」ボタンをクリックすると、FlexCal が有効になります。
(起動していれば「Stop FlexCal」となる)

そして「Setup」タブを開いて、黄色枠のところで、FlexCalを呼び出す為のホットキーを設定します。
これでホットキーを入力すると、下のようなToDoを登録するウインドウが表示されるので、これに項目を入力して行きます。

escキー でキャンセルできます。
カレンダーアイコンをクリックすると、日付表示がカレンダーで表示されます。

入力できたら returnキー を押します。
これで iCal のToDo項目に設定されます。

ホットキーを押してToDoのウインドウが表示されてから、もう一度ホットキーを押すとイベント登録用のウインドウが表示されます。

(ToDo、イベントのウインドウの表示の順番で、どちら先に表示するかはシステム環境設定の「FlexCal」パネルの「SetUp」タブで設定できます。)
これも、カレンダーアイコンでカレンダーを表示することができます。
returnキー を押すと、iCal の新規イベントとして登録されます(iCal は起動しません)。

iCal で登録するように、参加者、URLや リマインダでスクリプトを実行するとか、細かい設定まではできないけど、普通のスケジュール登録用には十分使えます。
システム環境設定の「Advanced」タブで、ウインドウを表示したときに、表示される各項目のデフォルトの値を設定することができます。

なぜか、僕の環境では「Add default alarm to all new events」に時間を設定しても、反映されません。
この記事では FlexCal 1.10 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : flexgames
Download page : Download FlexCal -
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-530.html

Anxiety : iCal・MailのToDoと同期するシンプルなToDoリスト
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア
iCal・MailのToDo項目と同期するシンプルなToDoリストの「Anxiety」の紹介です。
下のようにシンプルなインターフェイスで表示されます。

メニューバーに「✓」のマークが表示され(設定による)、これをクリックすると Anxiety のウインドウの表示/非表示を切り替えます。

邪魔なときはウインドウを閉じていて、必要なときだけこのメニューバーのアイコンをクリックして素早く呼び出せるので便利です。
このToDoは iCal・Mail.app のToDoと同期しており、各ToDo項目をダブルクリックすると、iCal(or Mail)が起動して、そのToDoを表示します。

ToDo項目に「✓」を入れると、一瞬その項目が緑色に強調され、すぐにこのリストから除外されます。

returnキー もしくは 右上の「✓」マークをクリックすると新規ToDoを作成できます。

カレンダーを選択したり、新規カレンダーを作成したりできます。
優先度の設定はできません。
環境設定の「General」タブで Anxiety の設定ができます。

「Show Application Icon in:」で「Dock」のチェックを外すと、メニューやDockのアイコンが表示されなくなります(Anxiety を再起動後に)。
「Open Tasks externally in:」で「iCal」か「Mail」どちらかチェックした方が、ToDo項目をダブルクリックしたときに、それが表示されます。
「Appearance」タブではウインドウの表示についての設定を行います。

「Group Tasks into:」で、「One unified list」はすべてのカレンダーのToDo項目を表示します。「Multiple sorted lists」は各カレンダーごとのToDo項目を表示して、タイトルバーからカレンダーを選択します。
この記事では Anxiety 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Anxiety - Lightweight To-do Management
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-783.html

Organized : 世界時計, メモ, iCalと同期するカレンダ・ToDoの多機能ウィジェット
Dashboard Wiget
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア
『J.S. Mach: Organized 1.0』で知った、世界時計、メモ、iCalと同期するカレンダ・ToDoでスケジュール管理ができる多彩なウィジェット「Organized」の紹介です。
Organized を起動すると、iCalと連動したカレンダーが表示されて、その下のタブで各機能を選択して行きます。
タブで「Clocks」(世界時計)を選択したところ。


裏面の「Clocks」タブで世界の都市を選択します。「Clock size」を小さくすれば、時計がデジタル表示のみになります。
「Notes」タブではメモを取ることができます。


一覧(左)の中から各ノートを選択すれば、そのノートを表示します(右)。「+」で新規ノート作成、ゴミ箱アイコンをクリックすれば、そのノートは削除されます。
Organized で表示されるカレンダーは iCal と同期されていて、イベントが存在する日は、数字の下に「・」が付いています。
カレンダーで「Today」や特定の「日」を選択すると、「Events」タブが表示されて、3日後までのイベントがあれば、それを表示します。


裏面の「Cals」タブで、「Filter events」にチェックして表示させたくないカレンダーのチェックを外せば、そのカレンダーのイベントは Organized で表示されなくなります。
「To Do」タブでは、iCal と同期しているToDoリストを表示します。


(左)ToDoの一覧が表示されます。各項目の右側で優先度を変更できます。下側のアイコンでいろいろ操作できるようになっています。
・「□+」はiCalの新規カレンダー作成
・「+」は新規ToDo作成
・「ゴミ箱」はリストから削除
・「 i 」は詳細を表示(左)。ここで既存ToDoの編集ができます。
この記事では Organized 1.11 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : iSlayer.com
Download page : Organized, a Dashboard Widget by iSlayer
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-769.html

Pluto : メニューバーでメモ・慣用句の登録・ToDoなどいろいろテキストを扱う
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
メニューバーにアイコンを表示し、そこでメモを取ったり、慣用句を登録しておいてクリップボードにコピーして使ったり、ToDoリストを作成したりと、いろいろ使える「Pluto」の紹介です。
起動すると、メニューバーに「✓」のアイコンが表示され、これをクリックすると Pluto のウインドウが表示されます。


もう一度 メニューバーの「✓」をクリックすると、このウインドウは消えます。
ウインドウは3つのタブがあります。
「Text」タブでは、メモとして使ったり、慣用句を登録・保存しておく場所として使えます。

エントリー形式になっていて、「New」ボタンで新規エントリを作成、それにタイトルを付けてそれぞれのメモを保存しておきます。
エントリ数が多くなっても、右下の検索ボックスで簡単に検索できます。
「Delete」で選択しているエントリの削除。
「Copy」ボタンで、表示しているエントリの文章をクリップボードにコピーします。
「Outline」タブではToDoリストとして使えます。

5段階のレート付けもできます。
option+ドラッグ で項目の複製もできます。
「Menu」タブでは操作の説明など。

右上の「Enable AutoSave」にはチェックしておいた方がいいでしょう。ただし、2分ごとの自動セーブなので、何かメモした直後に終了させたりすると、それが残らないので注意。
この記事では Pluto 2.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : MoApp
Download page : Free Stuff