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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1132.html
例えば QuickLook で画像ファイルを表示しているとき、ウインドウをリサイズするなどして表示されている画像が実際のサイズより大きく表示されているとします。

このとき optionキー を押している間は等倍表示されます。

http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1131.html
Mountain Lion でも可能ということだったので、試してみました。
(↓通常のDock)

ターミナル.app などで、以下のコマンドを実行します。
defaults write com.apple.dock hide-mirror -bool true;killall Dock
これで、Dockの背景の板?みたいなヤツが半透明になります。
(↓半透明の背景のDock)

後ろに隠れたウインドウ上の文字などが見えるようになるので、こっちの方が便利。
元に戻すには以下のコマンドを実行します。
defaults write com.apple.dock hide-mirror -bool false;killall Dock
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1019.html
Launchpad を起動している時に
control+option+command+B
のショートカットキーを押して行くと、Launchpad の背景が変化していきます。
(OS10.7.2以前は command+B )
①通常の Launchpad の状態(背景にぼかしたデスクトップピクチャが写る)

control+option+command+B のショートカットキーを押すと・・・
②モノクロ、ぼかし無しの背景の Launchpad

もう一度ショートカットキーを押す・・・
③モノクロ、ぼかし有りの背景の Launchpad

さらにもう一度・・・
④カラー、ぼかし無しの背景の Launchpad

次は①の通常の状態に戻ります。
関係ないけど、ことえり で「らんちぱっど」って入力すると「Launchpad」に変換できるよ。
(追記)
肝心のショートカットキーの記入を間違ってました。すみません。D じゃなくて B が正しいです。
コメントで指摘してもらいました、ありがとうございます。
(追記終わり)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1044.html
タイトルの通り、(shift+)command+tab でアプリケーションを切り替え中に、commandキー を押しっ放しのまま 1キー を押すとExposé になります。
例えば、下のようにcommand+tab でアプリケーションを切り替えて、ちょうど Finder を選択しているときに

この状態で commandキー を押しっ放しのまま
1キー を押すと、Exposé のアプリケーションのウインドウ一覧を表示します。
(↓ここでは FInder のウインドウの一覧のExposé)

もちろん、この Exposé中 に command+tab で、Exposéで表示するアプリケーションを変更していくことができます(これは昔からできた)。
ちなみに他にも command+tab の最中に
Hキー を押して、そのアプリケーションを隠す
Qキー を押して、そのアプリケーションを終了
という操作もできます。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1045.html
OSX のたくさんのアプリケーションでは、初期設定ファイル(.plist)に、そのアプリケーションで設定した内容やら、そのアプリに関するいろいろなデータが保存されています。
中には「隠し設定」のような項目もあって、それを初期設定ファイルに項目を書き加えたり、値を変更することによって、その「隠し設定」を使えるようにすることもできます。
Property List Editor や、テキストエディタでもできるけど、ターミナルなどで「
defaults write hoge
」というようなコマンドで初期設定ファイルの内容を変更することもできます。(
defaults
コマンドについては『【コラム】OS X ハッキング! (125) 今さら聞けないdefaultsコマンドの使い方 | パソコン | マイコミジャーナル』←ココが分かりやすい)ネット上ではよく「
defaults
」コマンドで隠し設定を有効/無効にしたりするTipsが紹介されているので、僕が設定ものを採り上げてみます。(※ OS 10.6 での内容です。OS のバージョンによってはコマンドの記述内容が違うことがあります。)
(※ 注意 ※) 下記の内容を設定する場合、自己責任において実行して下さい。 少なくとも元に戻すやり方がわからない人は、やらない方がいいでしょう。 「隠し設定」の隠されているのには、それなりの理由があります。 |
ヘルプビューア

defaults write com.apple.helpviewer DevMode -bool YES
ヘルプビューアのウインドウを普通のアプリのウインドウと同じようにする(フローティングウインドウでなくなる)。

辞書

defaults write com.apple.Dictionary ProhibitNewWindowForRequest -bool yes
辞書.app で複数のウインドウを開かないようにする。

『サービスメニューの「辞書で調べる」で辞書を開いた時に新規ウィンドウで開かないようにする | Macの手書き説明書』
スクリーンショット
defaults write com.apple.screencapture location "フォルダのパス"
shift+command+3、shift+command+4 で撮影したスクリーンショットのファイルの保存先を変更する。
例えば「ピクチャ」フォルダに保存したいならば、上記のパスのところを「
~/Pictures
」にする。(再ログイン後に有効)
Dock

defaults write com.apple.dock persistent-others -array-add '{ "tile-data" = { "list-type" = 1; }; "tile-type" = "recents-tile"; }'
最近使ったアプリケーション・サーバー・書類などの項目をスタックスで表示する。

defaults write com.apple.dock showhidden -bool true
「隠す」状態になっているアプリケーションのアイコンを半透明で表示する。

(どちらも「
killall Dock
」コマンドを実行したり、再ログインしてから有効になる)Dashboard

defaults write com.apple.Dashboard devmode -bool yes
Dashboard を抜けてもウィジェットをデスクトップに常時表示できるようにする。

(「
killall Dock
」コマンドを実行したり、再ログインしてから有効になる)Spotlight

defaults write com.apple.spotlight AllowMenuDrag -bool yes
Spotlight の検索結果からファイルをドラッグ&ドロップできるようにする。

(再ログイン後に有効になる)
QuickTime Player X

defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGPlayMovieOnOpen 1
QuickTime Player X で、ファイルを開いたときに自動で再生されるようにする。
defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGFullScreenExitOnAppSwitch -bool no
QuickTime Player X でフルスクリーン再生しているときに、他のアプリケーションに切り替えても「フルスクリーン」を維持する。

QuickLook

defaults write com.apple.finder QLEnableXRayFolders -bool yes
OS10.6の QuickLook で、フォルダの中のファイルが透けて見え、アニメーションさせる。

App Store

defaults write com.apple.appstore ShowDebugMenu -bool true
Mac App StoreのDebugメニューを有効にする。

『Mac App StoreのDebugメニューを有効化する』より
(!11/02/26追記)
Mail.app

defaults write com.apple.mail EnableBundles -bool true
defaults write com.apple.mail BundleCompatibilityVersion 4
(※最後の数字はバージョンによって変わってくる)上記2つのコマンドで、Mail.app で外部プラグインを使用できるようになる。
defaults write com.apple.mail AddressesIncludeNameOnPasteboard -bool NO
Mail.app のコンテキストメニューでアドレスをコピーするときに、コピーされた内容が
名前<メールアドレス>
となっていたものが、普通にメールアドレスのみコピーされるようになる。
『Mail/ 余分なものを省いてメールアドレスのみコピーする』参照
(追記おわり)
僕が設定している「隠し設定」はだいたいこんなところです。
(忘れているだけでもっとあるかもしれないけど?)
なかには TinkerTool や Onyx といったアプリケーションでカスタマイズした方がラクなものもあります。
上で挙げた例以外にもたくさんあり、2ちゃんねるのスレのまとめの『使えるdefaultsを書き込め』が参考になります。
さらに Secrets のサイトの説明も役に立つと思います。
(※ 注意 ※) 上記の内容を設定する場合、自己責任において実行して下さい。 少なくとも元に戻すやり方がわからない人は、やらない方がいいでしょう。 「隠し設定」の隠されているのには、それなりの理由があります。 |