1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-603.html

Minutes : iTunesのタイマー操作・スリープもできるタイマーウィジェット
Dashboard widgets
OS10.4以上
フリーウェア
普通のタイマー、指定時間後にファイルを開けるリマインダ、iTunesのタイマー操作・スリープもできるタイマーウィジェット「Minutes」の紹介です。
ツマミをマウスで回して、タイマーを設定します。単位は分。
時計はタイマーが終了する時間を表しています。

数字の部分をクリックするとカウントを開始します。
カウント中は数字部分がほのかに点滅します。カウント中にもう一度クリックすると、リセットします。

右下の矢印部分をクリックすると、タイマーをリピートし、一度タイマーが終了してもまたタイマーカウントを始めます。1時間に1度休憩を取るときなどに使えます。
カウントが0になると、効果音と共にフローティングウインドウでお知らせします。これはDashboard上ではなく、普通のデスクトップ上に表示されます。

「i」マークをクリックして、裏面で効果音を設定できます。

また、ウィジェットのスキンも選択できます。
左下のアイコンをクリックすることによってモードを変更することができます。
「ファイル」アイコンのときは、指定時間後に指定したファイルを開くリマインダのモードになります。


裏面を開いて、開きたいファイル(アプリケーションや、特定のファイル)をドラッグ&ドロップします。
ファイルをドラッグ&ドロップするには、Dashboardをデベロッパモードにして、ウィジェットをデスクトップ上に持ってこないとできないようです。
デベロッパモードにするには Secrets や TinkerTool を使うと簡単にできます。
Minutes のモードを「♫」にすると、指定時間後に iTunes を起動します。
裏面でプレイリストを選択できます。


モードを「×♫」にすると、指定時間後に iTunes を停止できます。「zzZ」をクリックしていると、iTunes 停止後にスリープできるので「おやすみタイマー」として使えます。


「fade iTunes volume out」にチェックしていると、停止するときに徐々に音量を下げて行くようになります。
この記事では version を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Nitram+Nunca
Download page : ミニッツ | Nitram+Nunca
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-412.html

MacSSController : Macを指定した時間に起動・終了・スリープさせる
OS10.3以上(UB)
フリーウェア
※公開終了しました
Macを指定した時間に起動(スリープ復帰)・終了・スリープさせる「MacSSController」の紹介です。
同様の機能は、もともとシステム環境設定の「省エネルギー」パネルで「スケジュール...」ボタンから、起動・スリープ解除・スリープ・再起動・終了を指定日時に行うことができます。

しかしこれでは1個ずつの設定しかできないので、ちょっと不便です。
MacSSController では起動(スリープ解除)・終了・スリープ の設定を複数設定することができます。
使い方は、起動して「設定」タブを開き、「+」ボタンをクリックして、新規スケジュールを作成します。

「Untitled」というものがリストに追加されるので、それを選択して名前を付けます(別に付けなくてもOK)。ダブルクリックすると名前編集できます。
そして次に赤枠の部分を設定します。
(1)曜日 もしくは 月日指定... を選択
(2)時間(24時間)を入力
(3)「起動する(スリープ解除も含まれる)」
「スリープする」※
「システム終了する」※
の3つから選択
これらを設定して「設定」ボタンをクリックします。
(複数設定するときは最後に「設定」ボタンをクリック)
そして、管理者アカウントのパスワードの入力をします。

これで「予約状況」タブを開くと、2週間(デフォルト設定)先までの予約がリスト表示されます。

システム環境設定の「省エネルギー」パネルで設定しているスケジュールは、「設定者」の欄の表示が「Repeating」と表示されます。
MacSSController で設定したものは「sekn.MacSSController...」と表示されます。
ここでの予約期間は環境設定(command+,(コンマ))で設定できます。

※注意しなきゃいけないのが、ここでの設定です。
指定した数週が過ぎると、「予約状況」は空になってしまいます。
(「設定」タブで入力したことは残ってます。)
つまり、システム環境設定のように、無限に毎週予約とかはできません。
設定した数週が終わりそうな時期に、また予約する必要があります。
毎週決まった曜日に「起動」させるようにしたい場合は、ここでの数字を多くしておいた方がいいでしょう。
僕の場合は ClamXav のスケジュールや、メンテナンス用のデイリースクリプト(毎日AM3:15)、ウィークリースクリプト(土曜AM4:30)の時間にスリープ解除するように使っています。
※ MacSSController では「システム終了する」と「スリープする」の設定は、確認ダイアログを経由するため、指定した時間の10分後になります。

※MacSSController でシステムを起動させるときは「自動ログイン」するように設定していないと、ログインできません。起動してアカウントのパスワード入力画面のままです。
この記事では MacSSController version 1.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Spread Your Wings
Download page : MacSoft-ForOSX-
※公開終了しました
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-577.html

Caffeine : 自動的にスリープしないようにメニューバーで制御
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
自動的にスリープしないようにメニューバーで制御する「Caffeine」の紹介です。
Macでは システム環境設定の「省エネルギー」パネルで、「スリープするまでの時間」と、「ディスプレイスリープするまでの時間」を設定することができます。

たいていの人は、時間の差はあっても、この省エネルギー設定をされていると思います。
しかし、動画などを見ているときなど、一定時間何も操作しないときには、この設定が邪魔になります。
その度にシステム環境設定を開いて、自動スリープを「OFF」にするのが面倒です。
そこで、この「Caffeine」を使うと、省エネルギー設定を変更すること無く、
1クリックで自動スリープさせないようにすることができます。
Caffeine を起動すると、メニューバーの右側にコーヒーカップのアイコンが表示されます。

カップが空のときは「OFF」の状態で、Caffeine は機能していません。
普通に省エネルギー設定通りにスリープします。
このアイコンをクリックすると、「ON」になり、自動的にスリープしないようになります。アイコンもコーヒー(?)が注がれた状態になります。

もちろん、ディスプレイスリープもしません。
メニューバーのアイコンを、command+クリック するとメニューが表示されます。

終了するときは「Quit」を選択します。
「Activate For」で時間を選択すると、その時間の間は Caffeine が「ON」状態になり、スリープさせないようにします。
10分の動画を見るときなど、あらかじめスリープさせたくない時間が分かっているときは、「Activate For」で時間設定していると、あとで「OFF」にするのを忘れたなんてことが無くなります。
('08/06/11追記)
Caffeine を ON にしておくと「Dasher」も起動させません。
(追記おわり)
この記事では Caffeine version 1.0.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Lighthead - Stuff for your Mac
Download page : Lighthead - Caffeine
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-312.html

(写真は本文と関係ありません)
「Apple - Pro - Tips - Two Seconds to Sleep」で知った便利なショートカットです。
⌥ option + ⌘ command + ⏏ eject
を入力すると、約2秒ぐらいで、Macがスリープします。
全然知らなかった。
地球温暖化が叫ばれる中、消費電力を押さえる意味でもいいかも?しれません。
上記のショートカットは、人によっては fnキー も一緒に押さないと、動作しないかもしれません。
('07/10/01追記)
ejectキーに関するショートカットを、もう少し追加。
muta's mac scribblingさん の『特殊なキーボード操作』で知ったショートカットです。
▶ 終了オプションを表示
⌃ contorol + ⏏ eject (長押し)
で、終了オプションのダイアログが表示されます。

ここで、マウスクリックで操作も出来るけど、次のキーを押せば操作出来ます。
・Rキー : 再起動
・Sキー : スリープ
・returnキー : 終了
・escキー : キャンセル
▶ すべてのアプリケーションを終了して再起動
⌘ command + ⌃ control + ⏏ eject
▶ すべてのアプリケーションをシャットダウンして終了
⌘ command + ⌥ option + ⌃ control + ⏏ eject
こうした、ejectキーを使ったショートカットは知りませんでした。
ちょっと勉強になりました。
(追記おわり)