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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1071.html

Safari での複数のタブを開いているとき、「タブ」の切替は
control+tab
controlキー を押さえたまま、tabキー を連打して行くと右隣のタブに移動します。
逆方向(左隣)のタブに移動したいときは
shift+control+tab

ちょうど (shift+)command+tab のアプリケーションのスイッチ、
(shift+)command+F1(+fn)のウインドウの巡回 のような感じで使えます。
command+tab だから、『「タブ」をコントロールする』って覚えておいたら忘れなさそうです。
頭に数字の付く掲示板で知った内容で、Safari のタブの切替のショートカットキーが設定されていたことを知りませんでした。
(いつの頃から設定されてたのだろう。もっと以前から?)
今までは SafariStand の機能で、,(コンマ) と .(ピリオド) のキーでタブを切り替えていました。

(Glims でも同様のショートカットキーを追加できる)
ついでに、SafariStand ではサイドバーに開いているタブのサムネイルを表示する機能を Safari に追加します。

SafariStand の環境設定( option+command+, )の「Sidebar」から設定します。

スタイルのリストで画像無しに設定すれば、たくさんの「タブ」をサイドバーに表示できます。

一度のたくさんのタブを開いてる人には、サムネイル画像なし の設定にしておくと便利だと思います。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-668.html
『Google Japan Blog: Google の検索結果ページをリニューアル』
試しに Safari で見てみるとこんな感じです。

(画像サムネイルが表示されてるのは「Glims」の機能)
サイドバーにある機能は、あれば便利かもしれないけど、僕にとってはほとんど使わないようなものです。ググってみると Google Chrome の機能拡張や、Firefox・Operaでユーザスタイルシートを使った方法 なんかはあるらしいけど、自分の使ってる Safari でも実現したいということでやってみました。
SafariStand の「Site Alteration」機能を使って、Googleの検索結果のページにスタイルシートを適用させる方法です。

やり方は『Googleの左サイドバーを消すユーザスタイルシート for Firefox , Opera : PamGau』を参考にしました、というよりそのまんまだけど・・・。
まず Safari に SafariStand をインストールします。
そして下の内容のスタイルシートを「display_none_GoogleSidebar.css」とか、適当な名前でテキストエディタを使って保存します。
div#leftnav {display:none} div#center_col {border-left: none !important;margin: 0em 1em !important;} div#tpa1 {display:none !important} #mbEnd {display:none !important} #tads {display:none !important} div.s, .j{ width:auto !important; max-width:100% !important; padding-right:8px !important; text-align:justify !important; min-width:200px !important; } |
このCSSファイルの保存場所は
/Users/登録アカウント名/Library/Safari/Stand/UserStyleSheets/
のフォルダ内に保存します。
これで Stand メニュー > Safari Stand Setting...( option+command+, )で SafariStandの環境設定を開きます。
適当なGoogleの検索結果のページを予め開いておいてから、「Site Alteration」で「追加」ボタンをクリックすると、リストにGoogleのアドレスが追加されます。

そして「User StyleSheet Location」のところに「✓」を入れて、先程保存したCSSファイル「display_none_GoogleSidebar.css」を指定します。
もちろん大元の「Site Alteration」にチェックが入って有効になっているかどうか、確認しておきます。
これで設定完了・・・。
だけど、ついでに小さい文字は読みづらいので、Site Alteratioin で「フォントサイズ」を「18」にしました。
Google の検索結果ページを開いてみるとこんな感じ。

サイドバーはきれいさっぱり消え去りました。
ついでに文字も大きくなって見やすくなりました。
やったぜ、かあちゃん!(明日は母の日だよ)
(関連記事)
SafariStand(1) --- SafariStandの基本的な使い方の説明
SafariStand(2) --- SafariStandの環境設定の説明
SafariStand/ サイトごとにフォントを変更する
SafariStand/ deliciousの訪問済みリンクを紫にする
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-629.html

SafariStand : Safariの多機能プラグイン
最近ソーシャルブックマークの『delicious』の仕様が新しくなりました。

僕個人的には、使い易くなったのか、そうでないのか、微妙に感じます。
特に感じるのが、既に訪問しているリンクの色が「紫」ではなく、微妙に濃い青で見分けが付きにくく、使いづらく思います。
そこで SafariStand の「Site Alteration」機能を使って、訪問済みリンクを
ユーザ定義のスタイルシートで紫にしてみます。
まず最初にCotEditorなどのテキストエディタを使って、下の部分をコピペして「my_delicious.css」とかの適当な名前で保存します。
(拡張子は「.css」と付ける)
/* my_delicious */ |
(一緒にURL表示もグレーになります)
この「my_delicious.css」を
/Users/登録アカウント名/Library/Safari/Stand/UserStyleSheets/
の場所に保存します。
次にSafariStandの環境設定(command+option+,(コンマ))の「Site Alteration」を開きます。
「delicious」のページを Safari で表示しておいて、「追加」ボタンをクリックします。

すると「delicious.com」が登録されます。
それを選択したまま「User StyleSheet Location:」の「有効」にチェックを入れ、「my_delicious.css」を選択します。
これで「Site Alteration」機能が有効になっていれば、セッティング完了です。
こんな感じで訪問済みリンクの色が「紫」で表示されます。

ついでにURLがグレーで表示されます。
(関連記事)
SafariStand(1) --- SafariStandの基本的な使い方の説明
SafariStand(2) --- SafariStandの環境設定の説明
SafariStand/ サイトごとにフォントを変更する
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-607.html

SafariStand : Safariの多機能プラグイン
本題の前に、感じ通信さん の『ダウンロードフォルダへのアクセス』の記事で、Safariのブックマークバーから「ダウンロード」フォルダをFinderで開く方法が紹介されています。
やり方はSafariで、次のようなブックマークを登録します。

名前は適当なもので、アドレスをダウンロード先に指定しているフォルダのURL形式のパスに設定します。
(AmCopyPathCMX を使えば、簡単にURL形式のパスを取得できます。)
(※URL形式のパスの「localhost/」の部分はブックマークした時点で消えます。)
これでブックマークバーに登録したものをクリックすれば、そのフォルダをFinderで表示することができます。

ここで使っているアドレス(URL形式のパス)は
file://[UNIX形式のパスをURLエンコードしたもの]
になります。
これをヒントに、SafariStandの「QuickSearch」で、ホームページ上で表示されているUNIX形式のパスを選択してFinderで開くようにしてみました。
設定は SafariStand の環境設定(command+option+,(コンマ))の「QuickSearch」で新規検索エンジンを追加します。

Title「Go to Path」(適当な名前でOK) Shortcut「p」(適当、無しでもOK) Encode「UTF-8」 URL「file://@key」 |
これで例えば、下のようなパスがホームページ上で表示されていたとします。
/System/Library/CoreServices
これを選択して、control+クリック(右クリック)で先程登録した「Go to Path」で開くと、「CoreServices」フォルダがFinderで開くはずです

そのパスがファイルを示していると、そのファイルをFinder以外で開く場合もあります。
例えば、下のようなパスでは、「プレビュー」でicnsファイルを開いたりします。(設定によっては「プレビュー」で開くとは限らない)
/System/Library/CoreServices/Finder.app/Contents/Resources/Finder.icns
こういうときは選択範囲を上位ディレクトリまでにしておくとか、で調整できます。
それと、ホームフォルダを「~(チルダ)」で省略したパスでは、うまく機能しません。
この記事では Safari 3.1.1、SafariStand 3.1L161 を使用しています。
(関連記事)
SafariStand (1)
SafariStand (2)
SafariStand/ action_message
SafariStand/ Bookmark Self にショートカット割当
SafariStand/ サイトごとにフォントを変更する
SafariStand/ AppleScriptのソースを選択してScriptEditorで開く
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-432.html

Bwana : UNIXの「man」ページをSafariで表示する
OS10.3.9以上(UB)
フリーウェア
UNIXの各コマンドの説明マニュアルを表示する「man」コマンドをSafariで表示する「Bwana」の紹介です。
例えば、ターミナルで「
ls
」というコマンドを調べたいとき、 man ls |

この動作を Bwana を起動して、「
ls
」と入力して検索します。
するとSafariで「
man ls
」の結果が表示されます。
ターミナルで見るより、スクロールもし易いし、見易いのでいいです。
別に Bwana を起動せずとも、Safariのアドレスバーに「
man:ls
」と入力して returnキー で実行しても同様の結果が得られます。
また、Safariのアドレスバーに「
man:
」と入力して returnキー で実行するとコマンド一覧が表示されます。
初めて実行するときは、読み込みに時間が掛かります。
SafariStandを使っているならば、Safari上で選択したコマンドをコンテキストメニューから調べることもできます。
QuickSearchに新規検索エンジンを作り、下のように設定します。
Title「Bwana で調べる」(適当な名前でOK) Shortcut「bw」(お好みで。無しでもOK) Encode「UTF-8」 URL「man:@key」 左端のチェックを入れて設定完了 |
これで文字を選択してコンテキストメニューから Bwana で調べることができます。

この記事では Bwana version2.4 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Bruji - A Mac's best friend
Download page : Bwana