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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1074.html
スクリーンショット撮影時のポインタを簡易的な「定規」として使う方法です。
shift+command+4 のスクリーンショット撮影では、撮影する範囲を指定するポインタに、その位置の座標が表示されます。

これでだいたいの座標位置が確認できます。
例えば メニューの位置がおおよそ {27,11} とか。
また ⇧ ⌘ 4 のスクリーンショットの撮影する範囲を指定するためにドラッグし始めると、ポインタの座標は相対座標に切り替わります。
なので、なにか画面上の寸法を測りたいときには、これでだいたいの大きさを測れます。

撮影範囲をドラッグするときに optionキー を押しながらドラッグすると、基準が「中心」となります(普段は「左上」が基準)。

撮影範囲をドラッグしている最中に shiftキー を押しすと、縦・横どちらかの値が固定された状態になって選択範囲を決められます。

撮影範囲をドラッグしている最中に spaceキー を押してさらにドラッグすると、現在選択している範囲のサイズを固定したまま、それごと移動できます。
例えば、⇧ ⌘ 4 のスクリーンショット撮影で、選択範囲の大きさが {300,150}の範囲を作ってみます。この状態のときに spaceキー を押すと・・・

この {300,150} の選択範囲の大きさを保ったまま、space+ドラッグ して画面上の任意の場所に移動できます。

決まったサイズのものと、対象のものサイズの対比するときなど、「定規」の代わりとして便利に使えるので、Weデザインする人なんかは、覚えておいたら便利です。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-807.html

Free Ruler : いろいろな単位で計測できる扱い易いルーラー
OS10.1以上(UB)
ドネーションウェア
Webデザイン、グラフィックデザインなどに便利な、扱い易いルーラー
「Free Ruler」の紹介です。

起動すると、画面上に縦・横の定規が表示され、これで画面上の大きさを計測します。

カーソルキー で1pxずつ移動
shift+カーソルキー で10pxずつ移動
tab で定規を表示/非表示の切り替え
定規の端の「|||」部分をドラッグして、定規の長さを変更できます。
空白の部分をドラッグすれば、縦・横共に(設定による)定規を移動します。
カギのマークをクリックして「解錠」状態にする、もしくは command+G で、縦横のグループを解除してそれぞれ任意の場所へ定規を移動できます。

また、カギマークかホットキーで、縦横の定規をグループ化します。
もう一度、初期状態の縦横の「0」を重ねた状態にしたい場合は、command+O(オー) のホットキーを押すと、マウスポインタの位置に「0」を合わせて定規が移動します。
定規の範囲内でマウスポインタを動かすと、定規にその座標が表示されます。

( command+T でこの表示のON/OFFを切り替えます)
このときに、command+C でコピーすると、その座標をクリップボードにコピーします。
(例)100 pixels, 75 pixels
計測の単位は「Units」メニューかホットキーで変更します。

command+U で単位を順番に切り替えて行きます。
「conversion Setting...( command+; )」で1インチ当たりのピクセル数の設定を変更できます。

ディスプレイモニタの設定と合わない場合は、ここで調整するといいでしょう。
command+L で下のウインドウが表示され、数値入力で定規の長さを設定できます。

(縦横、前面に表示されている方の定規の長さを指定します)
Free Ruler version 1.7b5 では、他にも定規を透明にできる設定があるようなのですが、僕の環境では、この機能は使えませんでした。
この記事では Free Ruler 1.7b5 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : pascal
Download page : Free Ruler for Mac OS X
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-912.html

Slammer : グリッド・ルーラーを表示する
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
レイアウトを考えるときなどに、画面上にグリッド・ルーラーを表示してレイアウト作成を手助けしてくれる「Slammer」の紹介です。

Slammer を起動すると、画面上に「グリッド」を表示します。
ルーラーを表示できない画像編集ソフトや、ホームページのレイアウトを考えるときなどに役立つと思います。

このグリッドは Slammer がアクティブなときに command+G のホットキーでON/OFFを切り替えできます。
shift+command+K でグリッドを常に最前面で表示するようにします。
(もう一度ホットキーを実行すると通常表示に戻る)
最前面に表示していても、Slammer を command+H などで隠せば、グリッドも隠れます。
control+command+R でグリッド周囲の「ルーラー」の表示/非表示の切り替え。
control+command+C でマウスポインタをクロスラインにし、座標を表示します。

(グリッド上にポインタがあるときのみ)
Windowメニュー > Slammer Inspector( shift+command+I(アイ) )
で、下の「Slammer Inspector」が開き、グリッドの大きさ・間隔や色などを設定できます。

グリッドは下の「+」ボタンから追加できます。
「0」を入力すると1方向だけのグリッドになり、「Bar」はグリッドの線の太さです。
各種設定したグリッドの内容をプリセット保存できます。
上部の「new」ボタンから、新しいプリセットを作ることができます。

場面に合わせて「Preset」のリストから、保存しておいたグリッドを呼び出して使い分けることができます。
Windowメニュー > Ruler Inspector( shift+command+R )
で、「Ruler Inspector」が開き、ルーラー・クロスへアラインのポインタの設定ができます。

それぞれ「Show」のところにチェックすると表示され、色の設定ができます。
「Axes Direction」のルーラーがプレビューされているところに、マウスポインタを持って行くと、下のように矢印が表示されて、目盛りの方向を設定できます。

この記事では Slammer 0.4 beta を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Ringce : Home
Download page : Slammer
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-372.html

G-Ruler : スクリーン上の物の大きさを測る
Dashboard widgets
OS10.4以上(UB)
画面に表示されているイメージなどの大きさを計測できる Dashboard widgets の「G-Ruler」の紹介です。
ホームページなどを作るときに、レイアウトを検討するときなどに役立ちそうです。
こんな風に定規の形で表示されます。
なぜか、「Made in China」?

目盛りのところにマウスポインタを持っていくと、その目盛り位置の正確な数値が表示されます。
矢印のアイコンをクリックすると、縦表示になります。

「Units」をクリックすると、単位が変わります。
pixels, picas, cm, inches と変わります。
「i」マークをクリックして裏面で色を変更できます。




この記事では G-Ruler v1.6 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : gorgeousity.com
Download page : G-Ruler The ultimate Mac screen ruler
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-281.html

SmallScreenX : Webデザインに役立つスクリーン シュミレーレーション ソフト
ピクセル計測ツール
OS10.2以上(UB)
ドネーションウェア
※ リンク切れ
Webデザインに役立つスクリーン シュミレーレーション ソフト「SmallScreenX」の紹介です。
この SmallScreenX は、指定サイズのピクセル数で枠を作り、ホームページなどのデザインで、どの位置にどの大きさで配置するか構図を考えるときに、とても役立つソフトです。

SmallScreenXメニュー>Preferences
のウインドウで「Enable dimming」にチェックしていると、枠の周りにスモークを掛けて見易くします。


操作は左下の部分で行います。

(1)スクリーンの大きさ調整
この丸まったコーナー部分をドラッグして、スクリーンの大きさを調整します。右上角が原点になります。
(2)画像サイズ表示
この部分に 横x縦 のピクセル数が表示されます。ここを目安にピクセル数を計測することも出来ます。
(3)スクリーンのロック/アンロック(command+L)
ここをクリックするとスクリーンをロック出来ます。もう一度クリックするとロック解除されます。
(4)ファイル名表示
SmallScreenX では設定したスクリーンを保存(command+S)出来ます。ここにそのスクリーンのファイル名を表示します。
拡張子「.SMSX」のファイルとして保存されます。

(5)スクリーンを閉じる(command+W)
「x」ボタンをクリックすると、スクリーンを閉じます。消えるときのアニメーションがいい。
(6)スクリーンの表示設定(command+P)
ここをクリックすると下のダイアログが表示されます。

ここでスクリーンの大きさを指定したり、表示設定が出来ます。

(7)control mode
この機能はよく分かりません。
ここのアイコンを control+クリック(右クリック)すると、現在起動中のアプリケーションがリスト表示されますが、それ以上のことはよく分かりません。

(ダウンロードリンク)
Site top page :
Download page :
※ リンク切れ