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Shrook : Webブラウザを併せ持つRSSリーダー
Growl対応
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
Webブラウザを併せ持ち、選択して行くことで横に表示ペインが増えて行くRSSリーダーの「Shrook」の紹介です。
昔は「雑誌の表紙」風なアイコンだったけど、今はシンプルなアイコンに変わってしまいました(以前のアイコンの方が良かったなあ・・・)。

「New Channel」( command+N )
から行います。
OPML形式ファイルを読み込んだり、
NetNewsWire からデータを読み込むこともできます。
左の「Source」ペインで各グループを選択すると、右のペインでそのグループの購読サイト一覧(Channel)が表示されます。

購読サイトを選択すると、その横に新たにペインが作られてRSS配信記事の一覧が表示されます。

各記事を選択すると、横に新たにペインが作られて、記事内容を表示します。

このとき、右上の「Expand」ボタンか、command+D で2ペインになり広いスペースで見れるようになります。

記事内容の最後に表示される「Show web page」ボタンか、右下のSafari風のアイコンをクリックすると、そのページを Shrook で表示します。



Shrook 内でハイパーリンクをクリックすると、Webブラウザでそのページを開きます。
Podcast も受信できます。Shrook 自身で再生することはできません。

Growl にも対応しています。

ただし、デフォルトの設定ではすべて「OFF」になっているので、システム環境設定の「Growl」パネルで表示させるように設定します。

Growlの通知は、各購読サイトごとに細かく設定できるようになっています。
この記事では Shrook 2.6.5 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Utsire
Download page : Shrook - free RSS reader for Mac OS X
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-586.html

NewsFire : Podcastも受信・再生できるRSSリーダー
OS10.4以上(UB)
フリーウェア、日本語対応(別途 日本語リソースをインストール)
RSSリーダーの「NewsFire」の紹介です。
NewsFire は左右2ペイン形式で表示されます。


各リストに「最新記事のタイトル」と「サイト名」を表示し、未読数を表示します。
新着記事を受信すると、そのサイトが上に表示され、このフィードリストの順番が変わります。
ファードリストでサイトを選択すると、右ペインで「項目リスト」を表示します。
そのサイトでのRSS受信した記事の一覧です。

これで記事を選択すると、それを表示します。(一番上の写真)
タイトルや、サイト名、このウインドウ上で表示されているリンクをクリックすると、Webブラウザでそのページを表示します。

ブログなんかの「続きを読む」のリンクなどをクリックすると、Webブラウザで表示されます。
ホットキーもいろいろ用意されています。「表示」メニューからも実行できます。

いろいろあるけど、一番シンプルなのが spaceキー です。
space でスクロールし、その記事が終わると次の未読記事を表示します(設定による)。
(この辺りの操作は他のアプリケーションと共通しています)
Dock のアイコンには未読数が表示されます。

起動中に新着記事を受信すると、効果音を出してDcokアイコンをバウンドさせてお知らせします(設定による)。
RSSフィードの登録は左下の「+」ボタンから行います。

RSSを配信しているサイトの普通のURLをクリップボードにコピーした状態で、このウインドウを開くと、勝手にフィードのURLを探し出してくれます。
ウチのサイトの場合だと
(普通のURL)http://wakabamac.blog95.fc2.com/
これを
(RSSフィードのURL)http://wakabamac.blog95.fc2.com/?xml
に直してくれます。
もちろん、OPML形式のファイルからフィードを読み込んだり、Safariで表示中のサイトのRSSを読み込んだりもできます。

Finder のスマートフォルダにあたる「スマートフィード」機能もあります。

NewsFire は Podcast にも対応しており、Podcast で配信されている音楽・動画ファイルをダウンロードして、NewsFire で再生することもできます。
Podcast配信サイトでよく見かける「Podcasting」バナーを、NewsFireの左ペインにドラッグ&ドロップすれば、簡単に登録できます(できないものもある)。

Podcastを受信すると、「ダウンロード」ウインドウが開いてダウンロードを始めます。

iTunes を起動せずとも、このウインドウ上で Podcast を再生することができます。
ファイルの保存先は環境設定で指定できます。
リスト中の「×」ボタンをクリックすれば、そのファイルを削除できます。
この記事では NewsFire 1.5(v74) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
[ NewsFire ]
Site top page : NewsFire (for Mac OS X)
Download page : 上に同じ
[ 日本語リソース ]
Site top page : GARDEN
Download page : 勝手にローカライズ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-675.html

You Control Tunes : メニューバーからiTunesを操作する
OS10.4以上(UB)
フリーウェア(登録※)
Woodenships(『・Tested for compatibility with iTunes 7.2 - 7.3 You Control: Tunes - Slowpoke』)で知った、メニューバーからiTunesをいろいろ操作できる「You Control Tunes」の紹介です。
You Control Tunes を起動すると、メニューバーに下のような iTunes のコントローラ(Engine)が表示されます。

再生・一時停止・送り・戻し を実行できます。
このコントローラは「Engine」として起動していて、You Control Tunes が起動していなくても、常に表示されて iTunes の操作が可能です。
曲を再生し始めの数秒間、メニューバーにその曲のタイトルがティッカー表示されます。(設定による)

「▼」をクリックすると、現在の曲のアートワーク、情報などを表示します。

ここで、主な iTunes の操作ができます。
他のプレイリストを選択して、その中の曲を選択して再生したり・・・

レートを付けたりすることができます。

Podcast の再生もできます。

曲の変わり目などでは、「Overlay Window」で タイトル、アーティスト、アートワークなどをフローティングウインドウでお知らせします。

You Control Tunes のウインドウでは、メニューバーに表示されるコントローラ(Engine)に対する設定を行います。

ホットキーを登録して実行すると、マウスポインタのある場所で、メニューの「▼」に表示されるものと同じメニューが表示されます。
「Controller」タブでメニューバーのコントローラのインターフェイスを選択できるようになっています。

「Overlay」タブで「Overlay Window」の表示方法について設定ができます。

「Transition」(ウインドウの表示のアニメーション)など、いろいろ細かいものまで用意されています。
「Advanced Settings」をクリックすると、ウインドウの表示位置を設定できます。
※ You Control Tunes はフリーウェアですが、メールアドレスを登録してシリアルナンバーを手に入れる必要があります。
(You Control Tunes のシリアルナンバー登録のページ)
You Control: Tunes - Serial Number Request
この記事では You Control Tunes 1.7.1(3599) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : You Software Home
Download page : You Control: Tunes – Control and access your iTunes music library from any custom menu
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-219.html

FLNewsBrowser : NHK Radio Japan の外国語ニュース専用ブラウザ
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
FLNewsBrowser は NHK Radio Japan の外国語のニュース原稿を閲覧、試聴する為のソフトです。
OS10.4用のソフトで、僕の環境ではちゃんと動作できないのですが、自作アイコンを採用して頂き、せっかくなのでご紹介。
NHK Radio Japan は英語、中国語、アラビア語、フランス語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語によるニュースを Podcast で配信しています。またWeb上でニュース原稿も配信しています。
FLNewsBrowser はこれらのニュースの Podcast やニュース原稿を受信し、テキスト表示、音声再生します。

(写真は作者さんのサイトから拝借させて頂きました。)
起動して言語を選択しると、その日のニュースを音声とテキストを読み込んで表示し、再生ボタンで配信された音声を再生します。
左上のところで言語を選択します。

右上の「Speed」のスライダーで音声の再生速度が変更出来るので、ヒアリングの練習には最適です。
中国語の場合、表示中のテキストを選択して、「Window」メニュー>「Show PinYin」を選択すると別ウィンドウで選択中の中国語のピンインを表示するらしいです。
ちなみにOS10.3でもニュース原稿の表示は出来ませんが、Podcast の受信と再生は出来ます。

ちょうど、こんな感じで表示されます。
再生スピードの変更は出来るので、ヒアリングの練習には使えます。
また、ニュース原稿をiPodに取り込むことの出来る「xNews(FL)」もあります。
これを使えば、いつでもどこでも原稿を見ながら、ヒアリング練習が出来るので学生の方にはいいのではないでしょうか。

xNews(FL) : NHK Radio Japan の外国語ニュースをiPodに取り込む
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
(ダウンロードリンク)
Site top page : Spread Your Wings!
Download page : MacSoft-ForOSX-
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-137.html

RSS Menu : メニューバーでRSSの配信をチェック、Podcastにも対応
OS10.4以上(UB)、OS10.3 各対応、Growl対応
ドネーションウェア、日本語対応
メニューバーでRSSの配信をチェック出来る「RSS Menu」の紹介です。

起動すると、メニューバーの右側にこんな風に表示されます。
ここで、全体の操作をします。
まず最初に、環境設定>RSSタブ でRSSを登録します。

右下のところの「+」ボタンで、新規RSS登録出来ます。
「ー」--- セパレータ
「*」--- 新規フォルダ
「+」--- 新規RSS登録
また、OPMLファイルを読み込み、書き出しも出来て、RSSの登録、管理が容易に出来ます。
RSSを登録すると、こんな風に表示されます。

各記事を選択すると、Webブラウザで表示されます。
(設定でブラウザを指定出来ます。)
Podcast にも対応しているので、QuickTimeか、iTunesで聞くことが出来ます。

表示スタイルは、環境設定>アピアランス タブで変更出来ます。




文字の色は、環境設定>テキスト タブで変更出来ます。

環境設定>通知 タブで「Growlを使う」にチェックするとGrowl表示が可能です。

更新をGrowl表示したところ。

※この記事では「RSS Menu version1.93」を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : edot studios
Download page : RSS Menu
「Download RSS Menu」のリンクをクリックするとダウンロード出来ます。
OS10.3ユーザは「Download old version」のところ。
トップページにもうすぐバージョンアップする告知がされています。2倍~3倍速くなるらしいです。「Very soon, very soon...」らしいので、期待しましょう。(Pantherユーザには関係ないかもしれないけど・・・。)
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Growl