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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-677.html
メニューバーの右側の方にある、AirMacメニューをクリックして表示したとき、接続しているネットワーク名が表示されると思います。

このメニューバーのAirMacアイコンをクリックするときに
optionキー を押しながらクリックして、メニューを開きます。

すると、そのネットワークの詳細情報を表示するようになります。
(どこかのサイトで見て知り得た情報だけど、出典を忘れてしまいました。)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-656.html

Quicksilver Plug-in/ Network Location Module
ネットワーク環境の設定をQS上で簡単に切り替えられる
インストール方法は『Quicksilver/ Plug-insについて』参照
システム環境設定 > ネットワークパネル
で「ネットワーク環境」を複数設定している場合、アップルメニューに「ネットワーク環境」の項目が表示されます。

普通の場合、ここでネットワークと接続する設定を選択できます。
Network Location Module は、このネットワーク環境の設定の切り替えを、Quicksilver上でできるようにするプラグインです。
ノートタイプのMacを使っている人で、家や学校、仕事場など、ネットワークの環境設定を複数設定している場合に便利なプラグインです。
逆に言えば、僕のようにMacを家で使い、固定されたネットワーク設定を1つしか使わない場合は、無用のものです。
Network Location Module をインストールすると、
Catalog > Systemカテゴリ > Configuration
に「Network Locations」という項目が追加されます。

ここにチェックを入れていると、ネットワーク環境の設定を Quicksilver上で呼び出せるようになります。
Objectに「Network Locations (Catalog) 」を表示して、「→」or「/」で、設定の一覧を見れます。

もちろん、ネットワーク環境に付けた名前で、直接 Quicksilver に表示させることもできます。
またActionも1つ追加されます。
switch_to_location
▶ Switch to Location
1stPaneのObjectにネットワーク環境を選択して実行します。すると、それに切り替えます。

Growl Notifierプラグインを併用していれば、ネットワーク環境を変更したときに Growl でお知らせします。

頻繁に使う場合は、Triggerに登録しておくといいでしょう。
この記事では QuicksilverB54(3815)、Network Location Module 94 を使用しています。
(関連記事)
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
Quicksilver/ ショートカットまとめ
すべてのQuicksilver記事のリンクは『Quicksilver』の(関連記事)にあります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-654.html

Quicksilver Plug-in/ AirPort Module
AirMacのネットワークにQS上に表示し接続でき、AirMacのON/OFFの切り替え
インストール方法は『Quicksilver/ Plug-insについて』参照
AirPort Module は AirMacのネットワークを Quicksilver のCatalogに登録し、そこからネットワークを選択して接続できるようにするプラグインです。
【 AirMac と AirPort 】 話の前に、無線LANシステムの「AirMac」という言葉は 日本国内でしか使われていません。 他の国では、「AirPort」という名称で通っています。 これは、日本ではApple以外の会社が先に「AirPort」の商標登録をしていたからです。 『ワイヤレスネットワーク製品の名称を変更へ』 『AirMac - Wikipedia』 ですから、この「AirPort Module」は「AirMac」に関するプラグインのことだと考えて下さい。 ちなみに、僕が使ってる無線LANは I-O DATA の「AirPort」、ややこしい。 |
AirPort Module をインストールすると、Catalogの「Module」カテゴリに
「AirPort Networks」という項目が追加されます。

ここにチェックを入れていると、Quicksilver上でAirMacに登録しているネットワークを表示させることができます。
また、Actionも1つ追加されます。
select_netwok
▶ Select Network
1stPaneにネットワークを選択して実行すれば、そのネットワークに接続することができます。

他にも
Catalog > Quicksilver > Internal Commands
に、「Turn AirPort Off」「Turn AirPort On」の2つのObjectを読み込みます。
(※「Internal Commands」は advanced features を「on」にしないと、Catalogに表示されず、使用できません。)
それぞれ、1stPaneに配置して、「Run」Actionで実行します。


これで AirMac の on/off の切り替えができます。
僕の場合は、スリープ復帰後などに AirMac が無線LANを認識できないことが多く、そのときに AirMac をon/off 切り替えて仕切り直すことがよくあります。
頻繁に使うので、Triggerに登録しておいていてもいいけど、ホットキーを覚えきれないので、「Save Command to File...」Actionを使って、疑似アプリケーションのようにして保存しています。

これをDockに登録するなどして、実行すればちょっと便利かも?
(メニューバーから実行すればいいだけの話だけど・・・)
この記事では QuicksilverB54(3815)、AirPort Module A4 を使用しています。
(関連記事)
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
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Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
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Quicksilver/ Proxy Objects について
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Quicksilver/ ショートカットまとめ
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