1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1065.html
(今のMacの場合はわからないけど)工場から出荷された状態だと、Appleの純正キーボードのファンクションキーのキートップに刻印されている機能が使えるようになっていると思います。

(① キートップに刻印されている機能)
- F1 モニタの明るさを暗くする
- F2 モニタの明るさを明るくする
- F3 Exposé(すべてのウインドウ)
- F4 Dashboard
- F7 iTunes 前へ
- F8 iTunes 再生/一時停止
- F9 iTunes 次へ
- F10 消音
- F11 音を小さくする
- F12 音を大きくする
ファンクションキーを fnキー と一緒に押すと、次にように機能します。
(② 標準的に設定されている機能) ※設定による
- fn+F8 Spaces
- fn+F9 Exposé(すべてのウインドウ)
- fn+F10 Exposé(アプリケーションウインドウ)
- fn+F11 Exposé(デスクトップを表示)
- fn+F12 Dashboard
システム環境設定 > キーボード > キーボード
を開いて、「F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」に「✓」を入れます。

すると上記の ① のキートップに刻印されている機能が fnキー を押したときに機能するようになり、② が fnキー なしで機能するようになります。

fnキー と一緒に押したときの機能が入れ替わります。
(①' キートップに刻印されている機能)
- fn+F1 モニタの明るさを暗くする
- fn+F2 モニタの明るさを明るくする
- fn+F3 Exposé(すべてのウインドウ)
- fn+F4 Dashboard
- fn+F7 iTunes 前へ
- fn+F8 iTunes 再生/一時停止
- fn+F9 iTunes 次へ
- fn+F10 消音
- fn+F11 音を小さくする
- fn+F12 音を大きくする
(②' 標準的に設定されている機能) ※設定による
- F8 Spaces
- F9 Exposé(すべてのウインドウ)
- F10 Exposé(アプリケーションウインドウ)
- F11 Exposé(デスクトップを表示)
- F12 Dashboard
これの問題はショートカットキーの設定などにおいて、fnキー も一緒に押さないと機能しない事項なのかどうか、分かりづらいところです。

かろうじてツールチップにて fnキー が必要かどうか表示されますが、先の設定を変えた直後では反映されてなく、一度システム環境設定を起動し直してからツールチップに反映されるようです。
ちなみに、option+ファンクションキーで素早くシステム環境設定の各パネルを開くショートカットキーも、この fnキー の設定が反映されます。
- ( fn+ ) option+F1 システム環境設定の「ディスプレイ設定」パネル
- ( fn+ ) option+F2 同 上
- ( fn+ ) option+F3 システム環境設定「Exposé と Spaces」パネル
- ( fn+ ) option+F4 同 上
- ( fn+ ) option+F11 システム環境設定の「サウンド」パネル
- ( fn+ ) option+F12 同 上
( fn+ ) option+F8 は、iTunes を optionキー を押しながら起動したことと同じになります。
(ダイアログで iTunesライブラリ を選択 or 新規作成する。外付けHDなどにライブラリを保存しているときなど、場面によって素早く 読み込むライブラリを変更するのに便利)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-855.html

KeyCastr : 入力したキーボードのキーを画面上に表示する
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
入力したキーボードのキーを画面上に表示する「KeyCastr」の紹介です。
プレゼンテーションや、デスクトップの状態を動画で撮影しているときに、どんなキーを押しているのかを説明する場合に活躍します。
(キーボードビューアではちょっとわかりづらいときなどに)
起動してから何かキーを打ち込むと、打ち込んだキーを表示します。

表示位置はドラッグ&ドロップで好きな場所へ移動できます。
メニューバーのメニューから、環境設定を開いたり、KeyCastr を一時停止したり、終了させたりできます。

KeyCastr の開始/一時停止は、環境設定の「General」タブでホットキーを設定することもできます。

「Display」タブでは、KeyCastr の見え方を設定できます。

「Display only command keys」にチェックしていると、修飾キーを押したときにしか、表示されなくなります。
また、プルダウンリストで「Default」から「Svelte」にすると、下のように表示されます。

この表示の場合は、⇧shift, ⌃control, ⌥option, ⌘command の修飾キーを押したときのみに表示されます。
次に押すときまで、表示されたままになります。
この記事では KeyCastr 0.8.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : stephendeken.net
Download page : KeyCastr: Easy Keystroke Visualizer (stephendeken.net)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-944.html

Keyboard Cleaner : キーボード入力を受け付けなくしてその間に掃除をする
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
掃除をする間に起動しておいて、その間はキーボード入力を受け付けなくするナイスアイディアのアプリケーション「Keyboard Cleaner」の紹介です。
Keyboard Cleaner を起動すると、シャッターを降ろすように黒っぽく画面を覆います。

黒っぽくするので、画面に付いた汚れもよく目立って、モニタの掃除のときにも使えそうです。
この間はキーボード入力を受け付けなくなり、何かキーを叩いてもビープ音が鳴るだけです。

command+Q の終了の操作しか受け付けなくなります。
ただこれだけの機能のアプリケーションなんだけど、ナイスアイディアだと思います。電源を落として掃除すればいいんだろうけど、僕が掃除するときはいつも起動中で、気がついたときにやるので、このアプリケーションは重宝します。
この記事では Keyboard Cleaner 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : «An argument is a connected series of statements to establish a definite proposition.»
Download page : Keyboard Cleaner - plok
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-245.html

LupinTypin' : キーボードを打ち込むときに あのタイプ音を鳴らすジョークソフト
OS10.1以上(UB)、OS8.6以上 各対応
フリーウェア
キーボードを打ち込むときに、あの有名なタイプ音をカシャカシャ鳴らす、ジョークソフト「LupinTypin'」の紹介です。
使い方は簡単で、起動してなにかしらキーボードのキーを打ち込むと、カシャカシャとタイプ音が鳴ります。
僕の場合ですが、最初に起動するときに「サウンドファイルの場所が解らない」という趣旨のエラーダイアログが表示されました。
解凍したフォルダの中に「LupinSound」「LupinSound2」というファイルがあるので、それも一緒に保存しておいて、どちらかをダイアログで選択すれば、無事に起動しました。

「LupinSound」は、すべてのキーで「カシャカシャ」と鳴るタイプ音です。
「LupinSound2」は、returnキー のみ、あのタイトルのBGMが颯爽と流れます。でも returnキー を押すたびに流れるので、日本語入力のときには“ ありがたみ”が薄れるかも。
この音を変えたいときは、LupinTypin' を起動中に、どちらかのファイルをダブルクリックして開くと、その音に変わります。
環境設定で音量を調整できるようになっています。

バックグラウンドで起動するアプリケーションも含まれています(起動していてもメニューバーや Dockに表示されないもの)。
こちらの方を終了するときは「Activity Monitor」などで終了させます。
これを使ってブログを書いてると、なんだかすごく書いてる気分に浸れます。
この記事では LupinTypin' 4.1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : 兄貴工房の頁
Download page : LupinTypin'
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-574.html

Key Codes : 入力したキーの「キーコード」を調べる
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
名前の通り、入力したキーの「キーコード」を調べる「Key Codes」の紹介です。
(以前のバージョンはOS10.2以上対応だったけど、いつの間にかOS10.4以上になってました。最近はOS10.3以下未対応になっていくものが多い・・・)
使い方は簡単で、起動して下のウインドウが最前面のときに入力したキーのログが表示され、そこにキーコードや、そのキーの文字のUnicode番号などが表示されます。

例えば、
「spaceキー」のキーコードは 49
「returnキー」のキーコードは 36
「\(半角のバックスラッシュ)」は 92
とか、いろいろ調べるのに便利です。
アプリケーションを作ったりしている人なんかは、便利に使えると思います。
この記事では Key Codes 1.0.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Many Tricks · Finest Mac Utilities
Download page : Many Tricks · Key Codes