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Quicksilver Plug-in/ Gmail Module
Gmail を操作できるようにする
インストール方法は『Quicksilver/ Plug-insについて』参照
「Gmail Module」はGmailを操作できるようにするプラグインです。操作できるといっても、僕の環境では大したことはできませんでした。
Gmail Module は「Google Notifier」をインストールして、Googleアカウント情報を設定しておかないと、うまく機能しない?ようです。
このプラグインをインストールして、Preferencesパネルの「Handlers」カテゴリで「Google Notifier」を選択します。

さらに「Email Options」カテゴリの「Custom From Address:」でGmailアドレスを入力しておきます。

(「Email Options」カテゴリは『Apple Mail Module』をインストールしないと表示されません。)
これで Quicksilver で下のように設定します。
・1stPane(Object)「テキスト」(添付ファイルは不可)
・2ndPane(Action)「Email To...(Compose)」
・3rdPane(Argument)「送り先のアドレス」

これを実行すると、Webブラウザで下のようなページが開きます。

「送信」をクリックするとそのメールが送られます。
「すぐに保存」で下書きトレイに保存されます。
「破棄」でキャンセル。
使えるActionは以下の3つだけです。
▶ Compose Email
1stPaneで入力・選択したEmailアドレスで、新規メールを作成します。

Google Notifierで設定しておいたメールクライアントで新規メールを作成します。
▶ Email To...(Compose)
1stPaneにテキスト、3rdPaneにアドレスを選択し、新規メールを作成します。これを実行した時点ではメールは送信されていません。

1stPaneと3rdPaneが逆でも機能します。
▶ Email Item...(Compose)
1stPaneにアドレス、3rdPaneにテキストを選択して実行すると、新規メールを作成します。

これを実行した時点ではメール送信されません。
「Email To...(Compose)」は1stPaneと3rdPaneが逆でも機能するので、この「Email Item...(Compose)」は別に使用不可にしていても問題ないと思います。
他にも一応「Email To...(Send)」「Email Item...(Send)」といったAction(実行した時点でメール送信する)も使えるには使えますが、ちゃんと機能しません。
この記事では Quicksilver(3815)、Gmail Module 3D を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Blacktree
Download page : Blacktree
(関連記事)
Google Notifier --- Gmail・Googleカレンダーをメニューバーでチェック・操作
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
Quicksilver/ ショートカットまとめ
すべてのQuicksilver記事のリンクは『Quicksilver』の(関連記事)にあります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-380.html

Google+Growl : Google Notifier をGrowlに対応させるプラグイン
OS10.5以上(UB)、10.4(UB)各対応
ドネーションウェア
GmailとGoogleカレンダーをメニューバーで操作・チェックするアプリケーション『Google Notifier』を Growl に対応させる為のプラグイン「Google+Growl」の紹介です。
これを初めて起動するときは「Google Notifier」を終了して起動します。するとダイアログが表示されるのでインストールボタンをクリックしてインストールします。

インストール完了後に下のような設定ウインドウが表示されます。

一番上の「Show Growl notifications for:」のそれぞれにチェックすると、GmailとGoogleカレンダーのポップアップウインドウの表示にGrwolを使えるようになります。
ここの「Mail notifications」タブでGmailに関する設定ができます。
上段のところでGrowlで表示されるタイトル・メッセージの設定ができます。

中段の「Notification image:」にチェックするとアドレスブックに写真を登録している人からのメールには、それをサムネイル表示します。

「When clicking notifications:」にチェックするとGrowlで表示されているものをクリックすれば、指定したブラウザでそのメールを開きます。

下段の「Show notification for up to XX mails at once」は1度にGrowl表示するメールの数を設定します。
「Calendar notifications」タブでGoogleカレンダーに関する設定ができます。

上段のところでGrowlで表示されるタイトル・メッセージの設定ができます。

中段の「When clicking notifications:」にチェックするとGrowlで表示されているものをクリックすれば、指定したブラウザでそのイベントの編集ページを開きます。
下段の「Show notification for up to XX events at once」は1度にGrowl表示するイベントの数を設定します。
これらの設定ウインドウを閉じれば「Google+Growl Utility.app」は終了します。もちろん、これが起動していなくても「Google Notifier」のGrwolでのポップアップウインドウは表示されます。
設定を変更したいときは、また「Google+Growl Utility.app」を起動すれば上記の設定ウインドウが立ち上がります。
Growlの表示設定はシステム環境設定の「Growl」パネルから行います。

この記事では Google+Growl Utility version 3.0b2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : waffle software · start
Download page : waffle software · Google+Growl
(関連記事)
Google Notifier --- GmailとGoogleカレンダーをメニューバーで操作・チェックする
Growl --- アプリケーションからの情報を様々なスタイルで通知する
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-192.html

Google Notifier : GmailとGoogleカレンダーをメニューバーで操作
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
GmailとGoogleカレンダーをメニューバーで操作できるようにする
「Google Notifier」の紹介です。
最初に起動すると、Googleのアカウント情報を入力するダイアログが表示されます。これにGmailアドレスとパスワードを入力します。

これで「Sign In」をクリックすると、メニューバーにこんな風に表示されます。

【 Google Notifier - Gmail の操作 】
メニューバーのGmailアイコンの右には未読メール数が表示されます。
(デフォルト設定の場合)

また、新着メールがあったときなどフローティングウインドウで、それを知らせてくれます。

メニューバーのアイコンをクリックでプルダウンメニューが開きいろいろ操作できます。

▶ Go to Inbox
これを選択すると、デフォルトのWebブラウザでGmailの受信トレイを表示します。
gn_compose_email
▶ Compose Email
Gmailアカウントを差出人にして新規メールを作成します。
環境設定でメールクライアントを設定できます。
▶ Check Now
新着メールの有無をチェックします。
▶ 各受信メールタイトル
「Check Now」の下の欄には受信したメールのタイトルが表示されます。
「View More Unread ▶」でここに表示しきれないメールタイトルをチェックできます。選択するとWebブラウザでそのメールを開きます。
▶ Preferences...
環境設定ウインドウを開きます。
「Account」タブでGoogleのアカウントの編集などができます。
「Start Google Notifier at Login」にチェックするとログイン項目に登録できます。

「Gmail」タブでGmailに関する設定をします。

「Enable Gmail notification」にチェックすると、Gmailアイコンがメニューバーに表示され、Gmailに関する操作ができるようになります。
「Compose mail in:」のプルダウンリストで、上記の「Compose Email」を選択したときの新規メールを作成するメールクライアントを設定できます。
【 Google Notifier - Googleカレンダー の操作 】
Googleカレンダー を使用しているなら、それをメニューバーからいろいろ操作できるようになります。
設定しているイベントの当該時刻には、メニューバーアイコンにフラッグマークが付いて知らせてくれます。

イベントの開始時刻前にはメニューバーアイコンに「!」マークが付き、音とフローティングウインドウで知らせてくれます。


ここのメニューのブルダウンでいろいろ操作できます。

▶ Go to Calendar
Webブラウザで自分のアカウントのGoogleカレンダーを表示します。
▶ Create Event
Webブラウザで新規イベント設定のページを開きます。
▶ Quick Add Event
これはうまく機能しない(僕だけかな?)
▶ Check Now
イベントをチェックします。
▶ 各イベント
「Check Now」の下に各イベントが表示されます。
表示しきれないものは「View more Upcoming ▶」で表示されます。
各イベントを選択すると、それの編集ページをWebブラウザで開きます。
▶ Preferences...
環境設定の「Calendar」タブを開きます。

「Quick Add Contextual Item」にチェックすると、コンテキストメニューに「Quick Add To Google Calendar」という項目が追加されます。

使い方がよく分かっていないせいか、イベントをUPすることはできるのですが、時間とかの設定がよく分かりません。
この記事では Google Notifier version 1.9.100 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Google Software Downloads for the Mac
Download page : Google Notifier for Mac
(関連記事)
Google+Growl --- Google Notifier をGrowlに対応させるプラグイン
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-164.html

gDisk : Gmailをオンラインストレージとして利用するソフト
OS10.3以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
現在のところ約2.8Gbもの容量を持つGmailをオンラインストレージとして利用するソフト「gDisk」の紹介です。
gDisk を起動するとこのウインドウが表示されます。

ここで、ユーザ名(@gmail.comの前の部分)とパスワードを入力します。
「新規ラベル」でgDisk用のラベルを作ります。

ここで作ったラベルをGmailで見ると「(名前).gDisk」ラベルとして登録されます。

ファイルを保存するには、「アップロード」をクリックしてファイルを選択するか、保存したいファイルをウインドウにドラッグします。

アップロードを開始すると、「転送キュー」ウインドウが表示されます。

アップロードが完了すると、「~される」と表示され、メインウインドウにもアップロードしたファイルが表示されます。

保存されたファイルはGmailの「下書き」トレイに入ります。

ファイルを取り出したい場合は、ファイルを選択して「ダウンロード」をクリックするとダウンロードを開始します。

僕自身の使い道としては、使用しているオンラインウェアのバックアップ用に使っています。僕のように古いOSを使っている場合、ソフトをバージョンアップしたらOSのバージョンが合わなくなったということが多々ありますので、バックアップしておいたら、いざというときに役立つと思います。
(ダウンロードリンク)
Site top page : gDisk
Download page : 上に同じ
(関連記事)
Gmail を使ってみよう
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-163.html

Gmail Notifier : FirefoxのGmailの更新通知、複数アカウントも可能
Firefoxアドオン、Firefox1.5 - 2.0.0.*
フリーウェア
「Gmail Notifier」はFirefoxで、Gmailの複数アカウントの利用も可能な更新通知のアドオンです。ステータスバーとツールバー(ツールバーのカスタマイズで登録が必要)に Gmail のアイコンが表示されます。

ログインしていない状態ではグレー表示になります。
これでアイコンをクリックすると、下のウインドウが表示されます。

Usernameのところに、Gmailアドレスの「@gmail.com」の前の部分を入力、パスワードを入力してログインします。
Gmail の複数アカウントを持っている場合、ここでログインするアカウントを選択して、「Login」をクリックしてログインします。
ログイン出来て新着メールがないときは、アイコンが赤に変わります。
これでアイコンをクリックすると、Gmailアカウントのページが表示されます。
逆三角形の部分をクリックするとサブメニューが表示されます。

「Inbox」を選択するとインボックスのページが表示されます。
その下に設定しているラベルが表示されます。ラベルを選択すると、それぞれのラベルのページが表示されます。
「Compose Mail」は新規メール作成のページが表示されます。
新着メールがある場合、アイコンは青く表示されます。

マウスオーバーでポップアップウインドウが出ます。
アドオンの設定(ツールメニュー>アドオン)で、様々な設定が出来ます。

簡単に説明すると、
「When logged in~」でアイコンをクリックしたとき、Gmailのページの開き方の設定をします。

上から順に、「現在のタブ」「新規タブ」「新規ウインドウ」「新規タブで現在のタブを表示したまま」から選べます。
「Connection」の「Automaticaly log in.」にチェックすると、Firefoxを起動したときにGmailにログインします。(Firefox起動時にGmailのページが表示される訳ではありません。)
「Enable multiple accounts」にチェックを入れると複数アカウントの登録が出来ます。「Accounts」をクリックすると下のウインドウが開きます。

「Auto-login」にチェックすると、Firefox起動時に、そのアカウントでログインします。
('07/06/09追記)
「Online」、「Auto-login」に複数アカウントでチェックしていると、その複数アカウントで同時にログインしてくれます。
Gmail Notifier のアイコンを control+クリック(右クリック)して表示するアカウントを選択することが出来ます。

複数に「Auto-login」のチェックをしているとき、前回最後に選択したアカウントが優先されます。
この他の操作も、このコンテキストメニューから操作出来ます。
バージョンアップして日本語リソースも追加されたみたいで、より使い易くなりました。
(追記終わり)
(ダウンロードリンク)
Site top page : Mozilla Japan - Firefox用アドオン or Firefox Add-ons
Download page : Gmail Notifier
(関連記事)
Firefox
Firefox Add-on/ OpenSearchFox【アドオンのインストール方法】