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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1092.html
グラフィック系のアプリケーションや、リッチテキストが扱えるテキストエディタアプリケーションでは、書いたテキストの色やフォントの種類、大きさなどを調整するのにフォントパネルを使います。

(大抵のアプリケーションでは)command+T でフォントパネルが開きます。
ポッチの部分を下にドラッグしてやると、選択しているフォントのプレビューが表示されます。
グラフィック系のアプリケーションで「使用するフォントをどれにしようか」と迷っている場合など、カーソルキーでフォントをどんどん選択変更していくと、フォント選びが楽になります。
まずフォントパネルの一番上のタイトルバーをクリックして、フォントパネルをアクティブな状態にします。さらにフォントファミリーのところを選択。

(いきなりフォントファミリーのところをクリック・選択しても、フォントパネルはアクティブにならない)
これで ↓ ↑ のキーでフォントをどんどんと変更できます。

決まった文章をいろんなフォントで一気に見たいという場合には、FontDoc を使うと便利です。
決まった図形の枠内に文字を納めるとか、そういう場合には、前者のカーソルキーで選んでいく方法が便利だと思います。(まあ、あらたまって言う程のものじゃないとは思うけど)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-649.html
Mac OSX には「Apple Symbols」というフォントがバンドルされています。
このフォントでの絵文字がAppleらしいハイセンスなものになっています。
メニューバー右側の 入力 メニュー > 文字ビューアを表示 を実行します。
左上リストを「グリフ」、そして「グリフ一覧」、フォントを「Apple Symbols」に表示します。
この文字ビューアで「Apple Symbols」フォントの一覧が見られます。
入力したい文字をダブルクリックなどして、現在の最前面のアプリケーションで入力できます。

ただし、対応しているアプリケーションは少ないので、「文字」として扱うのはちょっと厳しいです。テキストエディット.app では入力できます。
このフォントの存在自体は以前から知っていたけど、「Apple Symbols」特有の美しい絵文字は、他のフォントで使うような絵文字と違う文字コードで気付かなかったです。
たいたい1000番辺りから1140番辺りまで、3840番辺りから3850番辺りまで、4880番辺りから5120番辺りまで、この辺りの文字番が「Apple Symbols」特有の絵文字だと思います。
(僕がぱっと見の判断なので違ってるかもしれませんが)
以前の記事『絵文字フォント「Webdings」「Wingdings」』のように、一部ピックアップしたものをPDFにしてアップロードしようかと思ったけど、このフォントは一筋縄では行かず、PDFにしたものをコピペしようとしてもうまく行かず・・・。
なのでGIF画像を掲載しておきます。まあ、何かの参考に・・・。
(1020~1069)

(1070~1119)

(1120~1143)

(4880~4919)

(4920~4959)

※連番で打ち込んでいるんだけど、ちょうど 4960~4969 が抜けてました。

(4970~5004)

(5005~5049)

(5050~5084)

(5085~5124)

ファンクションキーに刻印されている、ダッシュボードやExposéの記号なんかがあったり、PowerPCのロゴなんかがあったりします。
僕が持っているアプリケーションの中で「VectorDesigner」は、Apple Symbolsフォントに対応していました。
VectorDesigner 持ってるなら、これで入力して文字をアウトライン化して他のグラフィック系アプリで使うといったこともできるかと思います。
ただ、アウトライン化しないと、「Text」のまま保存してまたVectorDesignerで編集しようと思っても、文字化けしてしまうので注意。なかなか一筋縄では行かないです。
(関連記事)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-853.html
- Webdings
- Wingdings
- Wingdings 2
- Wingdings 3
ずっと前から存在は知っていたけど、特に気にも留めていませんでした。
しかし、よく見てみると、資料の挿絵とかに使えそうなイラストがけっこうあることに気付きました。

ベクターイメージが使えるグラフィックアプリなんかでは、フォントをアウトライン化して編集することも可能だし、そのまま使ってもいいし、これは使えると思います。
ただ、問題はアルファベットのどのキーに、どんな絵文字が設定されているか、よくわからないのがネックなので、一覧表がないかググってみました。すると
『「覚書 Webdings Wingdings Wingdings 2 Wingdings 3 Marlett」/sb・Serene Bachブログ』
にすばらしい一覧表がありましたが、残念ながらWindowsでIEで見ないとちゃんと表示されません。
画像データとしてもアップされているのですが、小さくて見づらいし・・・
そこで OpenOffice にここの一覧表をコピペしてみると、うまく表示できたので、PDFファイルに変換してアップロードしてみました。欲しい人はダウンロードして使って下さい。
(↓「Webdings 3」と書いてありますが正しくは「Wingdings 3」が正解です。直してまたアップロードするのは面倒なので、PDFファイルの間違った表記に注意して下さい。)

左端の上段が文字、その下の数字が文字コード(コード番号;)になっています。
(Hamster-Santaさんへ、コピペした内容なのでもし問題ありましたらコメントなりでお伝え下さい。)
ü とか û などの特殊な文字は、キーボードビューアを開いて、optionキーや、shift+optionキー を押してみて確認しながら入力するとやりやすいです。

いろいろ見てて面白いのが、ÿ(←半角英数でoption+uを押してからyで入力できる )を Wingdingsフォントで表示すると Windows のマークになることです。

MacでWindowsのマークを出せるのは知らなかったです。
ちなみにりんごマークを入力するのは option+shift+K で、入力できます。

http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-898.html

Type Cast : フォントビューア
Dashboard Widget
OS10.4以上(PPC)
フリーウェア
soundscape outさん の『Type Cast - soundscape out』で知った、フォントビューア「Type Cast」の紹介です。

プレビューさせたい文章を入力して、下の側のリストから フォントファミリー、
スタイル、大きさ を設定して見ることができます。
- command+↑ or command+↓ でフォントファミリーの変更
- option+command+↑ or option+command+↓ でスタイル変更
- shift+command+< or shift+command+> で大きさの変更
- command+T or command+I(アイ) でモードの変更
とショートカットキーでも操作できます。
フォントを見比べるときには、このショートカットキーが欠かせません。
「i」ボタン( command+I(アイ))で、そのフォントの ABC... の一覧と、情報を表示します。

「Show Font File」をクリックすると、表示しているフォントファイルをFInderで表示します。
この記事では Type Cast 1.0.1 (v5) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Code Line Software - Software for Creative Professionals
Download page : Type Cast
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花園フォント : ちょっと上品な感じの漢字のみの明朝体フォント
フリーウェア
「花園フォント」は漢字のみの、明朝体フォントです。

ひらがなやカタカナ、句読点、アルファベットなどは含みません。

(↑Font Book でプレビューしたところ)
普通の明朝体フォントより線の強弱が少なくて、ちょっと上品に見える?かもしれません。
「ヒラギノ明朝 Pro」と比べてみると、下のようになります。

この記事では hanazono.ttf 2009-05-06; (gw071973) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : fonts.jp 漢字フォント自動生成技術フォーラム
Download page : Hanazono fonts