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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1058.html

『View Firefox page source in an external editor - Mac OS X Hints』にあった「Firefoxで開いているサイトのページのソースコードを任意のテキストエディタアプリケーションで開く」方法です。
通常、Firefox で command+U のショートカットキーで、表示しているページのソースコードを表示します。

まず、Firefox のアドレスバーに「about:config」と入力してページを開きます。
このような設定を初めてやる場合には下のような警告が出るかと思います。

この警告の通り、自己責任において十分に注意して操作して下さい。
「view_source.editor.external」の項目をダブルクリックして、真偽値を「true」にします。

続いて「view_source.editor.path」の値に、任意のテキストエディタアプリケーションのパス(UNIX形式のパス)を入力します。
このとき注意しなきゃいけないのが、アプリケーションの「バンドル」のパスを指定するのではなく、そのアプリケーションバンドルのパッケージ内にあるUNIX実行ファイルを指定します。
例えば「CotEditor」を指定するのであれば、
× /Applications/CotEditor.app
◯ /Applications/CotEditor.app/Contents/MacOS/CotEditor
とします。
(もちろん、このパスは各自「CotEditor」を保存している場所に合わせたパスにして下さい)
このパスを「view_source.editor.path」の値に入力します。

これで完了です。
command+U で開いているページのソースコードを開こうとすると、任意のテキストエディタアプリケーションでそれを表示します。

これは便利と思ってたら、問題もあってうまくソースを表示できないページ、例えばウチのブログ、なんかもあったりして、困ったことになります。
また、UNIX実行ファイルを指定しているので、command+U を何回も押してソースを表示し続けると、たくさんのアプリケーションプロセスが起動している状態になります。(気にしなければどうてっことはないけど)

なので、ソースを閉じる場合は command+Q でアプリケーションを1個1個終了するような形になります。
ちょっと問題もあるので、あまりオススメできない設定です。
普段あまり使わない Firefox の「about:config」を初めていじったので、忘れないように自分用のメモとしてUPしているので、参考程度までに。
元に戻す場合は
「view_source.editor.external」の真偽値を「false」に戻せば直ります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-865.html

Quickfire : アドレスバーに文字入力してアプリケーションを検索、起動する
Firefoxアドオン、Firefox: 3.1b3 – 3.6a1pre (Mac only)
フリーウェア
Firefoxのアドレスバーに文字入力して、「アプリケーション」フォルダ内に存在するアプリケーションを検索、起動するアドオン「Quickfire」の紹介です。
インストール後に、アドレスバーに半角英数で2文字以上入力すると、候補に「アプリケーション」フォルダ内に存在するアプリケーションが表示されます。
例えば、「qui」と入力すると、QuickTime Player が表示されます。

これで、↓キー で選択、return で QuickTime Player が起動します。

Quickfire は「アプリケーション」フォルダ内にある拡張子「.app」のファイルを表示するようになっています。
ただし、「アプリケーション」フォルダの第1階層にあるものに限られます。
(例)次の場合は前者の場合のみ、Quickfire で iCal を起動できます。
[○] /Applications/iCal.app
[×] /Applications/iCal_folder/iCal.app
この記事では Quickfire 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ***
Download page : Quickfire :: Firefox Add-ons
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-672.html

Firefox PDF Plugin : Firefox上でPDFファイルを表示できるようにするアドオン
Firefoxアドオン、Firefox 3、OS10.4以上
フリーウェア
Firefox上でPDFファイルを表示できるようにするアドオン
「Firefox PDF Plugin for Mac OS X」の紹介です。
通常Firefoxで、PDF直リンクをクリックすると、プレビュー.appなどで表示するようなダイアログが表示されますが、「Firefox PDF Plugin for Mac OS X」をインストールしていると、Firefox上でそのままPDFファイルを表示できるようになります。

また、control+クリック(右クリック)でコンテキストメニューを表示し、PDFファイルを保存したり、プレビュー.appで開いたり、表示サイズを変更したりできます。

この記事では Firefox PDF Plugin for Mac OS X 1.0.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : firefox-mac-pdf - Google Code
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-619.html

DEVO : Quicksilverライクにキーボード入力でFirefoxを操作できる
Firefoxアドオン
フリーウェア
Quicksilverライクにキーボード入力でFirefoxを操作できるFirefoxアドオン「DEVO」の紹介です。
DEVO をインストール後、shift + X で入力インターフェイスを呼び出します。(この呼び出しのショートカットは変更できます。)

こんな風にキャレットが点滅して、入力待ち状態になっています。
例えば、「g」と入力すると、Google検索のアクション「google」が表示されます。

このとき、下に「g」を含む他のアクションも表示されるので「↓」キーを押して、それを選択することができます。
ここでは「g.lucky」(Feeling Lucky検索のこと)が候補として表示されています。「↓」キー以外でも「g」に続けて「.lucky」と入力して行くと、それを選択できます。
tabキー で、Quicksilverでいう隣のペインに移動します。(spaceキーでも可)
Google検索のアクションでは、ここに検索キーワードを入力します(※日本語は文字化けして使えません)。

例えば「firefox」と入力して、returnキー で実行します。
すると、新しいタブでGoogleの検索結果のページを表示します。
escキー でキャンセルできます。
「help」と入力して実行すると、新規タブでヘルプページが開きます。

アクションの編集・追加、呼び出しのホットキーの変更なども、このページのリンクページから設定できます。

「CHANGE SHORTCUT KEY」をクリックすると、呼び出しのホットキー(デフォルトは shift+X)を変更できます。

「ACTION MANAGER」では、登録されているアクションの編集・削除ができます。
リストで一覧が表示されます。

「ADD NEW ACTION」で新規のアクションを追加できます。
登録するには、「Keyword」「Parameters」「Descriptions」「code」を設定します。

Mac onlineware search の検索を、例として新規登録してみます。

・Keyword : mac.onlineware.search(適当でOK、空白は使えない) ・Param : Input keyword(適当でOK) ・Description : Search for Mac Onlineware Search(適当でOK) ・code : devo_newTab("http://www.google.com/cse?cx=012261539793648953536:amxtz7vcqso&cof=FORID:0&q=" + devo_param) |
これで保存すると、このアクションが使えるようになります。

詳しくは『Writing Devo Actions « chimney』で、アクションの作り方について説明があります。
この記事では DEVO 1.0.1, Firefox 3.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : chimney
Download page : Devo « chimney
Devo :: Firefox Add-ons
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-376.html

Growl Notifications : Firefox, Thunderbird をGrowlに対応させる
Firefoxアドオン、Firefox: 2.0 – 2.0.0.*
フリーウェア
Firefox を Growl に対応させる為のアドオン「Growl Notifications」の紹介です。
Thunderbird のアドオンとしても使えます。
このアドオンをインストールして、試しにFirefoxでファイルをダウンロードしてみると、ダウンロード完了時にGrowl表示で知らせてくれます。


ところで、Growlのバージョンの新しいものを入れたらずいぶんと操作方法が変わっていました。「Extras」フォルダに入ってたスクリプトなども無かったし・・・。
Growl表示の設定はシステム環境設定の「Growl」パネルで行います。
ここの「アプリケーション」タブで Firefox を選択して「設定」をクリックするか、ダブルクリックします。

この「アプリケーション設定」タブでFirefox全体でのGrowlの表示スタイル、表示位置などの設定を行います。

次に「通知」タブで、個別の動作に対するGrowlの表示スタイル、表示位置などの設定を行います。

「サウンド」のプルダウンリストで音を選択すると、Grwol表示に合わせて音が出るようになりました。
SoundForGrowl がいらなくなってしまった・・・。
使用しているGrowlのバージョンは1.1.2です。
以前のバージョンのGrowlの方が、使い易いような気が・・・。
また、この「Growl Notifications」アドオンは Thunderbird のアドオンとしても使えます。
まず、ダウンロードするときにFirefoxのアドオンとして直接インストールするのではなく、control+クリック(右クリック)でリンク先のXPIファイルをダウンロードします。
それで Thunderbird の
ツールメニュー>アドオン
でアドオンの管理ウインドウを開き、先ほどのXPIファイルをドラッグします。

これで、あとは指示に従ってインストールして再起動します。
これで、Growlに対応するようになります。
下は新着メールを受け取ったときのGrowl表示。

この記事では Growl Notifications 1.0.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Mozilla Japan - Firefox用アドオン or Firefox Add-ons
Download page : Growl Notifications :: Firefox Add-ons
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