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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-906.html

Quartz Desktop : デスクトップ上でQuartz Compositionsを表示する
OS10.4以上(PPC)
ドネーションウェア
デスクトップ上で Quartz Compositionファイル(拡張子「.qtz」)を表示する「Quartz Desktop」の紹介です。
起動するとメニューバーの右側に「Q」のアイコンが表示され、ここのメニューから操作します。

「Start Rendering(or Stop Rendering)」で、デスクトップ上に Quartz Compositionファイルを再生(停止)します。
「Open Composition...」でOpenダイアログで、ファイルを指定します。
QuartzComposer で作られたスクリーンセーバや、iTunesのビジュアライザなどを指定するといいでしょう。
- /Users/登録アカウント名/Library/Screen Savers/
- /Library/Screen Savers/
- /Users/登録アカウント名/Library/Compositions/
- /Library/Compositions/
※元々デスクトップに表示する目的で作られたものではないので、本来のように表示されないものが多いです。
iTunesビジュアライザの「wowlab_sing」をデスクトップに表示してみたところ。

ビジュアライザとして作られたものなので、「唄う」ことはしなけど、アニメーションはします。
iTunesビジュアライザの「wowlab_Dragon」をデスクトップに表示してみたところ。

ビジュアライザとして作られたものなので、リズムに合わせたアニメーションはしないけど、くるくる回ります。
スクリーンセーバの「sparkly」をデスクトップに表示してみたところ。

他にも『QuartzCompositions.com the central source for Quartz Composer :: Downloads』のサイトから、Quartz Composition ファイル をダウンロードできるので、好みのものをデスクトップに表示できます。
(もちろん「普通」のスクリーンセーバとしても使用できます)
『Cloud Sprites』

『The Solar System』

『Aurora (Leopard)』

『ManySpriteCube Clock』

この Quartz Desktop は「PowerPC」のせいなのか、よくわからないけど、僕の環境では「Preferences」ウインドウがうまく表示されない不具合があります。
この記事では Quartz Desktop 1.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Four Minute Mile Software - Home
Download page : Four Minute Mile Software - Quartz Desktop
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-878.html

Wallsaver : デスクトップにスクリーンセーバを表示する
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
デスクトップにスクリーンセーバを表示する「Wallsaver」の紹介です。
Wallsaver を起動すると、下のようなウインドウが表示されるので、ここの「Activate」ボタンをクリックします。

するとデスクトップピクチャの代わりに、スクリーンセーバがデスクトップ上に表示されます。

Wallsaver を終了しても、デスクトップのスクリーンセーバが表示される状態は維持されます。
元に戻すときは Wallsaver のウインドウの「Restore」ボタンをクリックすると、普通のデスクトップに戻ります。
また「Preferences」タブで、スクリーンセーバを選択できます。

(↓sparkly をデスクトップに表示してみたところ)

この記事では Wallsaver 2.5 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Wallsaver
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-838.html

Desksaver Plus : デスクトップの背景にスクリーンセーバを表示する
Dashboard Widget
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
デスクトップの背景に画像ではなく、スクリーンセーバを表示させるウィジェット「Desksaver Plus」の紹介です。
ウィジェットを起動して、表示したいスクリーンセーバを選択し
「▶ Run screensaver」をクリックします。

すると、デスクトップ上にスクリーンセーバを表示します。
(↓RSS Visualizer を表示してみたところ)

(↓Word of the Day を表示してみたところ)

「■ Stop screensaver」をクリックすると、普通のデスクトップに戻ります。

スクリーンセーバを表示させている最中は、CPUの使用率がウィジェットに表示されます。
派手なスクリーンセーバだと結構な負荷が掛かります。ものによっては、スクリーンセーバがちゃんと再生されないものもあります。
なので、アプリケーションをたくさん起動しているとき、CPUを酷使する重いアプリケーションを起動しているときなどは、使用を控えた方がいいでしょう。
この記事では Desksaver Plus 1.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Steven's Columbia Homepage
Download page : Apple - Downloads - Dashboard Widgets - Desksaver Plus
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-745.html

DesktopLyrics : デスクトップにiTunesで再生中の曲の歌詞を表示する
OS10.4以上(UB)、OS10.3 各対応
ドネーションウェア
デスクトップにiTunesで再生中の曲の歌詞を表示する「DesktopLyrics」の紹介です。
DesktopLyrics を起動して、iTunesで再生中の曲に歌詞情報が埋め込まれていれば、その歌詞をデスクトップに表示します。


(関係ないけど『Chinese Democracy』、本当に出ましたね。いつもの出す出す詐欺だろうと思ってたけど。聞いた感じは「ガンズ」と言うよりは「アクセルローズ・バンド」って感じ。)
※その曲に歌詞情報が埋め込まれていなければ、歌詞を表示しません。
TunesTEXTなどのソフトを使って歌詞をネット上からダウンロード・貼付けすると便利です。
DesktopLyricsメニュー > Preferences...( command+, )
でいろいろ設定できます。
「Behaviour」タブでは歌詞表示の動作についての設定をします。

「Hide Lyrics when iTunes is paused」はiTunesを停止させている状態では歌詞を表示しないようにします。
「Position」タブでは歌詞の表示位置について設定します。

「Appearance」タブでは、フォントの種類・大きさ・色・影の見え方に関する設定を行います。

デスクトップピクチャに合わせて、フォントや色を変更すると雰囲気が出ます。


この記事では DesktopLyrics 1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : corecode: Open Source Software Development for Mac OS X
Download page : corecode->DesktopLyrics
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-739.html

Warp : マウスポインタを画面の端に持って行くだけでSpaceを移動する
PreferencePane
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
マウスポインタを画面の端に持って行くだけでSpaceを移動するシステム環境設定ペインの「Warp」の紹介です。
インストール後にシステム環境設定の「Warp」パネルで「Warp を有効に」にチェックを入れると、使えるようになります。
例えば今「Space 1」を表示していて、マウスポインタを画面の端に持って行って0.75秒(デフォルト設定の場合)そのままにすると・・・

隣の「Space 2」に移動します。

システム環境設定の「Warp」パネルでいろいろ設定できます。

「Spacesを切り替える時にカーソルを移動」
例えば「Space 1」→「Space 2」に移動するとき、「Space 1」でマウスポインタを右端に持って行き「Space 2」に切り替われば右端に位置します。
これにチェックすると、それが「Space 2」に切り替わったときに左端に位置するようになります。
「サイクリックにWarpする」
例えば、Spacesの設定が下のような田の字の構成になっているとします。

これで「Space 2」の右端にマウスポインタを持って行くと、普通はそれより右側のSapceが存在しないので、何も起こりません。
これにチェックしていると、「Space 2 の右端」→「Space 1 に移動」という具合になります。
「メニューバーとDockのある縁からのWarpを無効にする」
これにチェックすると、メニューバー(上)と、Dockを表示させている側にマウスポインタを持って行っても、Space移動しなくなります。
「スクリーンショットをクリック」
これをチェックしていると、マウスポインタを画面端に持って行ったときに、すぐにはSpaceの移動をせずに、隣のSpaceのスクリーンショットのサムネイルをポップアップで表示します。

これをクリックすると、隣のSpaceに移動します。
便利な機能なので、これはチェックしておいた方が、誤動作も少なくなって使い易くなります。
Spaces の各スペースにそれぞれデスクトップピクチャを設定する「SpaceSuit」と合わせて使うと、Spaces がより使い易くなります。
この記事では Warp 1.1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ksuther.com | Kent Sutherland
Download page : ksuther.com | Warp