1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1133.html
それで確か Dock の「下」表示の場合でも、縦表示と同じスモークガラスのような背景にする隠し設定があったはず!と思い返して調べてみました。
以下のコマンドを ターミナル.app などで実行すると、背景を変更できます。
defaults write com.apple.dock no-glass -bool true;killall Dock
(↓Dock の下表示で背景をスモークガラス風に変更したもの)


元の奥行きのある板みたいヤツに戻すには、以下のコマンドを実行します。
defaults write com.apple.dock no-glass -bool false;killall Dock
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1131.html
Mountain Lion でも可能ということだったので、試してみました。
(↓通常のDock)

ターミナル.app などで、以下のコマンドを実行します。
defaults write com.apple.dock hide-mirror -bool true;killall Dock
これで、Dockの背景の板?みたいなヤツが半透明になります。
(↓半透明の背景のDock)

後ろに隠れたウインドウ上の文字などが見えるようになるので、こっちの方が便利。
元に戻すには以下のコマンドを実行します。
defaults write com.apple.dock hide-mirror -bool false;killall Dock
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1045.html
OSX のたくさんのアプリケーションでは、初期設定ファイル(.plist)に、そのアプリケーションで設定した内容やら、そのアプリに関するいろいろなデータが保存されています。
中には「隠し設定」のような項目もあって、それを初期設定ファイルに項目を書き加えたり、値を変更することによって、その「隠し設定」を使えるようにすることもできます。
Property List Editor や、テキストエディタでもできるけど、ターミナルなどで「
defaults write hoge
」というようなコマンドで初期設定ファイルの内容を変更することもできます。(
defaults
コマンドについては『【コラム】OS X ハッキング! (125) 今さら聞けないdefaultsコマンドの使い方 | パソコン | マイコミジャーナル』←ココが分かりやすい)ネット上ではよく「
defaults
」コマンドで隠し設定を有効/無効にしたりするTipsが紹介されているので、僕が設定ものを採り上げてみます。(※ OS 10.6 での内容です。OS のバージョンによってはコマンドの記述内容が違うことがあります。)
(※ 注意 ※) 下記の内容を設定する場合、自己責任において実行して下さい。 少なくとも元に戻すやり方がわからない人は、やらない方がいいでしょう。 「隠し設定」の隠されているのには、それなりの理由があります。 |
ヘルプビューア

defaults write com.apple.helpviewer DevMode -bool YES
ヘルプビューアのウインドウを普通のアプリのウインドウと同じようにする(フローティングウインドウでなくなる)。

辞書

defaults write com.apple.Dictionary ProhibitNewWindowForRequest -bool yes
辞書.app で複数のウインドウを開かないようにする。

『サービスメニューの「辞書で調べる」で辞書を開いた時に新規ウィンドウで開かないようにする | Macの手書き説明書』
スクリーンショット
defaults write com.apple.screencapture location "フォルダのパス"
shift+command+3、shift+command+4 で撮影したスクリーンショットのファイルの保存先を変更する。
例えば「ピクチャ」フォルダに保存したいならば、上記のパスのところを「
~/Pictures
」にする。(再ログイン後に有効)
Dock

defaults write com.apple.dock persistent-others -array-add '{ "tile-data" = { "list-type" = 1; }; "tile-type" = "recents-tile"; }'
最近使ったアプリケーション・サーバー・書類などの項目をスタックスで表示する。

defaults write com.apple.dock showhidden -bool true
「隠す」状態になっているアプリケーションのアイコンを半透明で表示する。

(どちらも「
killall Dock
」コマンドを実行したり、再ログインしてから有効になる)Dashboard

defaults write com.apple.Dashboard devmode -bool yes
Dashboard を抜けてもウィジェットをデスクトップに常時表示できるようにする。

(「
killall Dock
」コマンドを実行したり、再ログインしてから有効になる)Spotlight

defaults write com.apple.spotlight AllowMenuDrag -bool yes
Spotlight の検索結果からファイルをドラッグ&ドロップできるようにする。

(再ログイン後に有効になる)
QuickTime Player X

defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGPlayMovieOnOpen 1
QuickTime Player X で、ファイルを開いたときに自動で再生されるようにする。
defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGFullScreenExitOnAppSwitch -bool no
QuickTime Player X でフルスクリーン再生しているときに、他のアプリケーションに切り替えても「フルスクリーン」を維持する。

QuickLook

defaults write com.apple.finder QLEnableXRayFolders -bool yes
OS10.6の QuickLook で、フォルダの中のファイルが透けて見え、アニメーションさせる。

App Store

defaults write com.apple.appstore ShowDebugMenu -bool true
Mac App StoreのDebugメニューを有効にする。

『Mac App StoreのDebugメニューを有効化する』より
(!11/02/26追記)
Mail.app

defaults write com.apple.mail EnableBundles -bool true
defaults write com.apple.mail BundleCompatibilityVersion 4
(※最後の数字はバージョンによって変わってくる)上記2つのコマンドで、Mail.app で外部プラグインを使用できるようになる。
defaults write com.apple.mail AddressesIncludeNameOnPasteboard -bool NO
Mail.app のコンテキストメニューでアドレスをコピーするときに、コピーされた内容が
名前<メールアドレス>
となっていたものが、普通にメールアドレスのみコピーされるようになる。
『Mail/ 余分なものを省いてメールアドレスのみコピーする』参照
(追記おわり)
僕が設定している「隠し設定」はだいたいこんなところです。
(忘れているだけでもっとあるかもしれないけど?)
なかには TinkerTool や Onyx といったアプリケーションでカスタマイズした方がラクなものもあります。
上で挙げた例以外にもたくさんあり、2ちゃんねるのスレのまとめの『使えるdefaultsを書き込め』が参考になります。
さらに Secrets のサイトの説明も役に立つと思います。
(※ 注意 ※) 上記の内容を設定する場合、自己責任において実行して下さい。 少なくとも元に戻すやり方がわからない人は、やらない方がいいでしょう。 「隠し設定」の隠されているのには、それなりの理由があります。 |
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-966.html
クリーンインストール後に、少しずつ設定していった主な環境設定をメモ。
もし、またクリーンインストールする機会があった場合、ここにメモしておくと役立つので。

『Macはじめました。: Snow Leopardで設定した内容(ほぼ全部入り)』に触発されて、クリーンインストール後の自分の Snow Leopard で設定した内容を書いてみました。
【 システム環境設定 】
Dock

Dockは画面下側に、自動的に隠すようにして普段は表示しない。
Snow Leopard での新機能「ウインドウをアプリケーションにしまう」にチェックしていると、command+M でウインドウをDockに収納したときに、そのアプリのアイコンに収納されます。
たくさんのウインドウをしまっても、Dockが広がらないのがメリット。
それとDockは波打つように「拡大」表示をONにしています。
はっきり言って、OFFにしておいた方が使いやすいと思うけど、ときどき自分でアイコンを作ったりするので、アイコンの見栄えチェックに使ってます。
Exposé と Spaces
画面のコーナーにホットコーナーを設定しています。

右上に Exposé の「デスクトップ」--- 新規ファイルがデスクトップに作成されるときには、右上から配置されていくので。
左上に「Dashboard」--- 一番誤動作させにくいコーナーに設定。ホットコーナーに Dashboard を設定していると、飛躍的に Widget の使用率が上がります。Dasher も併せて使うと吉。
Spaces は横2列で使用しています。

2画面しかないのと、「ことえり」のショートカットキーとかぶるのが理由で、デフォルトの control+数字 のショートカットキーはOFFにしています。
アピアランス

「ウインドウのタイトルバーをクリックしてウインドウをしまう」はONにしています。
「最近使った項目の数」もデフォルトよりも多めに設定しています。
LaunchBar で アプリ→最近使ったファイル とブラウズできるし、あとで説明するDockに「最近使った項目」を表示させているので。
それと、Snow Leopard ではクリエータが効かなくなり、ファイルとそれを開くアプリケーション関連付けが大きく変わってしまったので、最近使ったファイルを多めに設定していた方がいいと思います。
セキュリティ

「ファイアウォール」はONにしています。Leopard のときと、設定がちょっと変わってます。
言語とテキスト

「ことえり」の「全角英字」「半角カタカナ」にチェックして使用できるようにする。
入力ソースのショートカット の command+Space は使用停止にしています。
(LaunchBar にこのショートカットキーを設定しているため)
キーボード

ファンクションキーは自分でいろいろ割り当てたりするので、「F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックしています。
こうすると、Appleの標準キーボードのファンクションキートップに刻印されている、輝度やiTunesの再生/一時停止、音量などの機能は fnキー を押しながら実行するようになります。
また、LaunchBar のキー長押しで実行するのを早く反応させるために、キーリピートの速度、リピートまでの時間を調整しています。
「修飾キー...」ボタンから、caps lockキー を controlキー に変更しています。

僕が使ってるJISキーボードでは、(左側にはあるけど)右側には controlキー がないし、caps lockキー って使うことがほとんどないので。
また「キーボードショートカット」タブでは、tabキー で操作対象を移動できる設定を「すべてのコントロール」にしています。

ついでに、この設定を変更するショートカットキー control+F7 を無効にしています。
この「すべてのコントロール」をできるようにしておくと、ダイアログのボタンなどの周囲がうすい青で表示され、操作対象であることがわかるようになります。

『Open· Saveダイアログ ではいろいろ操作できる』参照
この操作対象を実行するには、Space
デフォルトボタン(ボタン自体が青いもの)の実行は return
として使い分けられて便利。
省エネルギー

コンピュータのスリープ : 15分
ディスプレイのスリープ : 5分
に設定しています。ついでに・・・
スクリーンセーバの起動 : 3分
DashBoard の起動: 1分(←Dasher による設定)
「スケジュール...」による時間指定のシステムの自動起動(スリープからの復帰)・スリープの設定はしていません。
代わりに「Task3」で総合的に管理しています。
共有

もう1台の iBook と時々ファイルのやり取りをすることが有るので、「ファイル共有」をONにして、「Public」フォルダを共有フォルダとして使用しています。
ユニバーサルアクセス

「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れています。
これにチェックしていると、AppleScriptのGUIスクリプティングが可能になったり、また補助装置を利用するアプリケーションも有るので、これはチェックしておいた方がいいです。
【 Safari 】

Safari の環境設定で、「ダウンロード後、“安全な”ファイルを開く」
のチェックを外します。
悪意のある危険なファイルをダウンロードしてしまったときに、
そのファイルを自動で開いてしまって、実行・・・\(^o^)/オワタ
ってなことにならないように。
muta's mac scribbling の mutaさんが、口が酸っぱくなるぐらい、この変なデフォルト設定を嘆いていたので、これを見るたびに mutaさんを思い出す・・・。
それと、SafariをデフォルトのWebブラウザとして使用しているならば、「アプリケーションでリンクを開く場合 : 現在のウインドウで新規タブに開く」にチェックしています。
これは、例えば テキストエディット.app で文章中のリンクをクリックした場合、Safariは最前面のウインドウの新規タブに、そのリンクのページを開くようになります。
表示 メニュー > ステータスバーを表示
これを表示させていると、リンクを開く前にそのページのURLが確認できて、あやしいURLでないかを確認できます。

また、現在のウインドウ(タブ)で開くのか、新規ウインドウで開くのかも確認できます。
関係ないけど、option+リンクをクリックで、リンク先をダウンロードできたのを初めて知った。
【 Mail 】

環境設定 > 表示 を開き、
「HTML メッセージにリモートイメージを表示」のチェックを外しています。
なぜかというと、無作為に送られてくるスパムメールに対して、そのメールを開いたときにそのメールアドレスが生きてるのか、死んでるのか、スパム送信者に解ってしまうことがあり、さらなるスパムを呼び込む可能性があるので。
『Mail/リモートイメージを表示させない』参照
【 Finder 】

デスクトップがアイコンだらけにならないように、「デスクトップに表示する項目」はCD・DVDなどのみに設定しています。

「すべてのファイル名拡張子を表示」するようにしています。
拡張子とは関係ないけど、Snow Leopard になってからは クリエータが効かなくなり、ファイルとそれを開くアプリケーション関連付けが大きく変わってしまったのが残念。
(例)CotEditorで標準テキストファイルを作成する
↓
Finderで、そのテキストファイルをダブルクリック
↓
テキストエディット.app でそのファイルを開く
こんな具合になってしまった。使いにくい・・・。
話がそれたけど、検索実行時 : 現在のフォルダ内を検索 に設定。
これをやってると、Finderウインドウのテキストフィールドから検索したときに、検索範囲が最初から現在のフォルダに設定されるようになります。

これは使いやすくなりました。
どうせなら、最初から内容検索かファイル名検索か、というのも設定できるようにして欲しい・・・。
表示 メニュー > パスバーを表示
を実行すると、Finderウインドウの下側にパスを表示して上位階層のフォルダへ移動するとき、表示しているフォルダの場所が一目でわかるなど、いろいろ便利。
Snow Leopard で パスバーを表示している場合は、そのパスの選択した部分に「サービス」メニューを実行できるようになっています。

【 カスタム設定 】
Finderで特別なフォルダ名を英語表記に
システムの言語設定で「日本語」を選択している状態でも、「ピクチャ」「ムービー」「書類」フォルダなどの特別なフォルダのFinderの表記名を英語表記になるようにしています。

こうしていると、キー入力(半角英数)で選択するときに便利になるので。
やり方は、フォルダ内に存在する不可視ファイル「.localized」を削除します。

(↑LaunchBar で option+→ でブラウズしているところ)
削除のやり方は各自ググって下さい。やる場合も自己責任で。
TinkerToolでカスタマイズ - Dock
ターミナルを使って「
defaults
」コマンドでカスタマイズするのもいいけど、TinkerTool などのアプリケーションでやると、ラクに設定できます。
TinkerTool の「Dock」タブを開いて、Dockの隠しオプション設定を有効にできます。

▶ 隠れたアプリのDockアイコンを半透明表示に
「隠されたアプリケーションには透明アイコンを使用する」と、隠れているアプリアイコンが半透明で表示されるようになってわかりやすい。

▶ Dockに最近使った項目を表示する
「最近使った項目のスタックを追加する」と、Dockの境界線の右側に最近使ったアプリケーションやファイル、サーバ、よく使うボリューム、よく使う項目をStackで表示できるようになります。

右クリックのメニューから設定できます。
TinkerToolでカスタマイズ - 一般
TinkerTool の「一般」タブを開いて、各種隠しオプション設定を有効にします。
▶ スクリーンショットを保存するフォルダを変更
command+shift+3, command+shift+4 で撮影するスクリーンショットの保存先フォルダを「デスクトップ」フォルダから別のフォルダへ変更できます。

▶ 文字ドラッグ開始までの時間を短くする
Cocoaアプリケーションで、文字入力できる場面では、文字を選択、ドラッグ&ドロップで移動したり、option+ドラッグで複製することができます。

便利なんだけど、ドラッグして移動するまでに、約1秒ほどマウスボタンを押し続けてからでないと機能しません。
この待ち時間を短く設定できます。

▶ Widgetをデスクトップ上で表示できるようにする
「Dashboardを開発者モードにする」にチェックを入れて有効にすると、Widgetをデスクトップ上で表示できるようになります。

やり方は、まず Dashboard を起動し、Widgetをドラッグした状態にします。
そのまま F12キー を押して、Dashboard を抜けると、デスクトップ上に持って来れます。
以上、クリーンインストール後にやった設定はこんなところです。
のんびり書いてるうちに、早くもOS10.6.1のアップデートが来てしまいました。この記事内容はOS10.6.1ではないので注意。
それにしても、ヘルプウインドウを「フローティングウインドウでない」ようにしたいんだけど、OS10.5と同じやり方じゃ無理でした。なんとかこれをどうにかしたい・・・。
('09/09/17追記)
某巨大掲示板より、ヘルプビューアのウインドウを通常ウインドウと同じようにする、defaultsコマンドが掲載されていました。
レスした人に感謝( *‘∀‘ )ノ
defaults write com.apple.helpviewer DevMode -bool YES
('10/05/23追記)
辞書.app で複数ウインドウを開かない
defaults write com.apple.Dictionary ProhibitNewWindowForRequest -bool yes
『サービスメニューの「辞書で調べる」で辞書を開いた時に新規ウィンドウで開かないようにする | Macの手書き説明書』より
X11 でマウスオーバーしたウインドウを入力アクティブにする、それと クリック動作を適切にする
GimpなどX11上で動くアプリケーションを使う際に便利。
「マウスオーバーしたウインドウを入力アクティブにする」
defaults write org.x.X11 wm_ffm true
「クリック動作を適切にする」
defaults write org.x.X11 wm_click_through true
『Mac の GIMP を使い易くする - あどけない話』より
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-631.html

TinkerTool : Macの隠し機能を利用できるようにカスタマイズする
OS10.3以上(UB)
フリーウェア、日本語対応
Macの様々な隠し機能を利用できるようにカスタマイズする「TinkerTool」の紹介です。
日本語にも対応していて、その点では安心して使えます。
ターミナルで「
defaults write ○○○
」とかを実行して行くよりも、GUIで簡単にカスタマイズできます。Finder
「Finder」タブでは、Finderに関する隠し機能を設定できます。

例えば、「Finder メニューに "終了" 項目を追加する」にチェックを入れて、Finderを再起動すると、メニューに終了項目が追加されます。

何かと便利だけど command + Q で不意に終了してしまうので注意。
Dock
「Dock」タブでは、Dockに関する隠し機能を設定できます。

例えば、Dockの配置を「終了点」に設定すると、Dockを下に表示している場合は右下に寄った形で表示されるようになります。

一般
「一般」タブでは、スクロールアローの位置などの設定ができます。

例えば、標準の ⇧ ⌘ 3 、⇧ ⌘ 4 で撮影できるスクリーンショットの保存ファイル形式や、保存場所をデスクトップから違う場所に指定することもできます。
アプリケーション
「アプリケーション」タブでは、特定のアプリの設定や、クラッシュしたときの行動などを設定することができます。

例えば、「光ディスクドライブ : メニューバーに取り出しボタンを追加する」にチェックしてSystemUIServer(メニューバー)を更新すると、Ejectボタンが追加され、DVDやCDなどを簡単に取り出せます。

また、「ターミナル : マウスカーソルで自動的に手前に表示する」にチェックすると、ターミナルで複数ウインドウを開いているときに、マウスポインタを持って行くだけで、そのウインドウがアクティブになります。

(後ろのウインドウにマウスポインタを持って行くと、そのウインドウがアクティブになるところ)
Leopard
「Leopard」タブではOS10.5から変更された機能などについての設定ができます。

例えば、「ヘルプビューア : ヘルプウインドウを背面へ移動できるようにする」にチェックすると、Leopardから常に最前面に表示されてかなり使い勝手の悪かった「ヘルプビューア」のウインドウが、背面にも表示できるようになります。

絶対こっちの方が使い易い。
フォント
「フォント」タブではシステムで使うフォントの種類・サイズを変更できるようになります。

滑らかな文字
このタブでは、システムで使われる文字の指定ポイント以下でのアンチエイリアス処理を禁止します。

システム環境設定の「アピアランス」パネルでも同様の設定がありますが、TinkerToolではもっと多くの種類のポイントサイズを選択できます。
ログイン項目
このタブではログイン項目を管理することができます。

Safari
このタブでは「Safari」に関する設定をできます。

Safariで「開発
('08/09/26追記)
コメントで誤りを指摘下さったので、ついでに「Debug」メニューの表示の仕方も書いておきます。
ターミナルで下記のコマンドを実行してSafariを再起動すれば有効になります。
(Safari2の場合)
defaults write com.apple.Safari IncludeDebugMenu -bool yes
(Safari3の場合)
defaults write com.apple.Safari IncludeInternalDebugMenu -bool yes
元に戻す場合は、最後の「
yse
」を「no
」にして実行します。『使えるdefaultsを書き込め - Safari』より
(追記おわり)
リセット
このタブでは TinkerTool で設定した事項をリセットして元に戻すことができます。

「TinkerTool を使用する前の状態」を選択すれば、言葉の通り TinkerTool で設定したことをリセットできます。ターミナルで「defaults write ○○」とか、他のカスタマイズソフトなどで設定した内容は残ります。
「標準」は元々の状態に戻ります。
この記事では TinkerTool 3.91 (Build 080917) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Marcel Bresink Software-Systeme
Project page : TinkerTool: Description
Download page : TinkerTool: Download