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わかばマークのMacの備忘録
初心者による Mac OSX の便利な使い方や、ソフトウェアの紹介など、Macのこといろいろ。

2023 / 06

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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-860.html

LaunchAppPlugin
icn_CMPlugin
LaunchAppPlugin : 選択した言語でそのアプリケーションを開く
コンテキストメニュープラグイン
OS10.4以上(UB)
フリーウェア


コンテキストメニューで選択した言語で、そのアプリケーションを開くことができるプラグイン「LaunchAppPlugin」の紹介です。


インストールは、ダウンロードした「LaunchAppPlugin.plugin」ファイルを

(個別ユーザで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/Contextual Menu Items/

(すべてのユーザで使用する場合)
/Library/Contextual Menu Items/

どちらかに保存して、Finderを再起動すると有効になります。



例えば、iTunes をFinderで表示してコンテキストメニューを開くと、「Launch “iTunes” in」という項目があり、そこのサブメニューに言語が表示されます。
090816lap1.gif

ここに表示される言語は、そのアプリが持っている言語リソースの一覧が表示されています。


これで「英語」を選択して iTunes を起動してみます。
090816lap2.gif


すると iTunes は「英語」で起動します。メニューなども英語で表示されます。
090816lap3.gif



アプリケーションの開発をしている人や、ローカライズをしている人にとっては、便利なアプリケーションだと思います。






この記事では LaunchAppPlugin 1.2 を使用しています。

(ダウンロードリンク)
Site top page : Arizona Software - Quality Software for Mac since 1989
Download page : iLocalize - Quickly localize your Mac OS X applications

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Utility | CM:0 | TB:0

tag : Launcher  ContextMenu  Localize  開発ツール 

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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-949.html

FileInfoCMM
icn_CMPlugin
FileInfoCMM : ファイルの作成日・オーナー・アクセス権などを情報を表示する
コンテキストメニュープラグイン
OS10.4以上(UB)
フリーウェア


ファイルの作成日・変更日、クリエータ・タイプコード、オーナー、アクセス権、ファイルサイズなどのファイルの情報を表示するコンテキストメニュープラグイン「FileInfoCMM」の紹介です。



インストールは、ダウンロードした「FileInfoCMM.plugin」ファイルを下記の場所に保存します。

(個別ユーザで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/Contextual Menu Items/

(すべてのユーザで使用する場合)
/Library/Contextual Menu Items

Finderを再起動するか、再ログイン後にプラグインが有効になります。


これで、Finder上でファイル(フォルダ)を選択して、control+クリック(右クリック)でコンテキストメニューを開くと「File Info」という項目が追加されています。
090713fic3.gif


ここには以下の情報が表示されます。
  • ファイル名
  • ファイルの種類
  • それを開くデフォルトのアプリケーション
  • 作成日
  • 修正日
  • ファイルタイプ
  • クリエータコード
  • オーナー
  • グループ
  • アクセス権
  • リソースフォークのファイルサイズ
  • データフォークのファイルサイズ
  • ファイル全体のファイルサイズ

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特にデータをいじれるとか、そういう機能はありません。
ファイルの情報をちらっと確かめたいときに使うと便利です。






この記事では FileInfoCMM 1.0.1 を使用しています。

(ダウンロードリンク)
Site top page : Mac OS X Utilities Collection
Download page : 上に同じ

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Utility | CM:0 | TB:0

tag : ContextMenu  ファイル管理 

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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-632.html

Print Window
icn_PrintWindow
Print Window : フォルダ内のファイルをリスト化してプリントアウトする
コンテキストメニュープラグイン付き
OS10.3.9以上(UB)
シェアウェア $20(フリー版では機能制限有り)


フォルダ内のファイルをリスト化してプリントアウトする、ファイルを整理するときなどに便利なソフト「Print Window」の紹介です。

090131pw10.gif


Print Window を使うときには、いろいろな方法があります。
  • Print Window アイコンにフォルダをドラッグ&ドロップする
  • Finderウインドウでフォルダを表示して command+P のホットキー
  • Finderウインドウでフォルダを表示してDockの Print Window を右クリックしてメニューから「Print File Listing...」を実行
  • 該当のフォルダをFinderで選択して、コンテキストメニュー「Print File Listing...」を実行(要CMプラグインのインストール)



Print Window を起動してから、例えば、Finderウインドウで「ホームフォルダ」を開いているとします。

このとき command+P のホットキーで、Print Window が起動して下のようなウインドウが開きます(設定による)。
このウインドウで、そのフォルダ内のアイテムのリストを、プリントアウトする際の各種設定を行います。
090131pw1.gif
▶ 「Layout」タブ

Style」では、
・ファイル名・種類・ファイルサイズ・変更日を表示する「Full List
・ファイル名のみを表示する「Names Only
どちらかを選択します。

Folder Expansion」では、下部階層のフォルダを、プリントアウトしたときに展開してリストにするかを選択します。




090131pw2.gif
▶ 「Sorting」タブ

「Sort by ○○○」にチェックして、リストからどうのように「ソート」(順番)するかを選択します。

下部階層を展開する場合には、そのフォルダ階層内でのソート順になります。




090131pw3.gif
▶ 「Headers & Icons」タブ

Include Header and Footer」にチェックすると、プリントアウトしたときの各ページにヘッダーとフッターを表示します。

フッターに印刷日時と、プリントするフォルダのパス(HFS形式)を表示するかを選択できます。


Include Icons」にチェックすると、各アイテムのリスト項目にアイコンが表示されます。

見易くなるので、このチェックはしておいた方がいいと思います。




各種設定を終えて、また次回に同じような設定を使う場合は「Use as Defaults」にチェックして、現在の設定をデフォルト設定にできます。



これで「Print」ボタンをクリックするとプリントダイアログが表示されて、プリントアウトできます。
090131pw4.gif

印刷に入る前に、ファイルをリスト化する作業に掛かります。
たくさんのアイテムを含むフォルダのリストを作る場合には、時間が掛かります。
090131pw5.gif


下は試しにPDFに出力したものです。
090131pw6.gif

CD・DVDにファイルをバックアップするときなどに、Print Window でインデックスリストを作る場合など、便利に使えると思います。





環境設定( command+, )の「Activation」タブで「Install Contextual Menu Plugin...」を実行すると、コンテキストメニュープラグインをインストールできます。
090131pw7.gif

Finderを再起動するか、再ログインすると、Finderのコンテキストメニューに「Print File Listing...」という項目が追加され、選択しているフォルダ・Finderウインドウで表示しているフォルダを Print Window に送ることができます。
090131pw8.gif



また、環境設定の「Print」タブでは、リストに使うフォントの設定などが行えます。
090131pw9.gif



シェアウェア版の「Advanced」にアップグレードすると、CD・DVDケースのインデックス風にレイアウトできたり(『Print Window: Multitalented』参照)、Excelファイルに出力できたり、マニュアル操作で下部階層フォルダの展開を指定したり、いろいろ機能があります。
(30日間の試用期間が有ります)

僕の環境では、リストを出力後にクラッシュしたり(出力後なので問題はない)、ちょっと不安定なところもあるけど、フリー版の機能制限有りの「Print Window」でもかなり使えると思います。






この記事では Print Window 4.0.2 (フリー版) を使用しています。

(ダウンロードリンク)
Site top page : Searchware Solutions: Print Window
Download page : 上に同じ

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Utility | CM:2 | TB:0

tag : Print  ファイル管理  ContextMenu 

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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-809.html

NuFile
icn_NuFile.jpg
NuFile : コンテキストメニューで各種テンプレートから新規ファイルを作成して開く
コンテキストメニュープラグイン、PreferencePane
OS10.4以上(UB)、OS10.3 各対応
ドネーションウェア


Finderのコンテキストメニューから、登録しておいた各種テンプレートファイルから、新規ファイルを作成するコンテキストメニュープラグイン「NuFile」の紹介です。


インストール後に、Finderで任意のフォルダを選択して(or FInderウインドウで)、そこで control+クリック(右クリック)すると「New File」という項目が追加されています。
090402nf1.gif
サブメニューに各テンプレートファイルが表示されます。

例えば「New Text File」を選択・実行すると、そのフォルダ内に「NewTextDocument.txt」というファイルが作られ、テキストエディット.appなどで それを開きます。
090402nf2.jpg

090402nf3.gif

こんな風に、FInderから簡単にテンプレートに沿った新規ファイルを作成して開くことができます。



各種テンプレートの登録・解除・新規登録をなど、システム環境設定の「NuFile」パネルから設定できます。
090402nf4.gif
左側の「Show」欄のチェックで、コンテキストメニューにそのテンプレートを表示/非表示するかを選択できます。

右側の「Open」欄のチェックは、テンプレートから新規ファイルを作成した後に、そのファイルを開くかどうかを選択します。

Edit」ボタンで、現状のテンプレートファイルを開き編集・保存することができます。



新規テンプレートを登録するときは、「」ボタンか、リスト上にテンプレートとなるファイルをドラッグ&ドロップします。
090402nf5.gif


あとは自分好み表示に関する設定を行います。
Display Text」コンテキストメニューで表示されるテンプレート名
Prefix」新規ファイルの名前
090402nf6.gif

※テンプレートに登録した元となるファイルを削除したりすると、機能しなくなります。また、元となるファイルを移動するなどしてパスを変えるなら、ここのパスも変更しないと、機能しません。


ここのリストの順番が、コンテキストメニューでの順番になるので、よく使うものを上の方へ持って行くと使い易いでしょう。






この記事では NuFile 2.0 を使用しています。

(ダウンロードリンク)
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Utility | CM:0 | TB:0

tag : Template  ContextMenu  PreferencePane 

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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-808.html

LockPopCM
icn_LockPopCM
LockPopCM : ファイル・フォルダの下階層までロック・アンロックする
コンテキストメニュープラグイン
OS10.2以上(UB)
フリーウェア


オイラのマックが出来るまで(10.5専用) - Jekylle+』(←他にもいっぱいソフトが紹介されてるよ)で知った、ファイル、フォルダの下階層までロック・アンロックできる便利なコンテキストメニュープラグイン「LockPopCM」の紹介です。

インストールはダウンロードした「LockPopCM.plugin」ファイルを

(すべてのユーザで使用する場合)
/Library/Contextual Menu Items/

(個別ユーザで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/Contextual Menu Items/

のどちらかに保存して、Finderを再起動するか、再ログイン後に使えるようになります。


インストール後に、Finderでファイルを選択して control+クリック(右クリック) でコンテキストメニューを表示すると「Lock」という項目が表示されます。
090109lp1

これを実行すると、そのファイルがロックされます。
090109lp2

すでに「ロック」されているファイルであれば、「Unlock」という項目に変わり、実行すればそのファイルはアンロックされます。
090109lp3




複数のアイテムを選択している場合は下のように表示されます。
090109lp7
Lock all(すべてをロック)
Unlock all(すべてをアンロック)
Toggle lock(ロックされているものはすべてアンロック・ロックされていないものはすべてロック)
のどれかを選択します。




Finderで選択しているアイテムが、フォルダ・パッケージファイル・アプリケーションバンドル・添付ファイル付きリッチテキストなど、下部階層が存在するものの場合、「LockPop」という項目になります。
090109lp4

この中からどうするかを選択できます。
090109lp5

Lock」は現在選択しているフォルダをロックします。

Lock folder content...」はそのフォルダの下部階層も再帰的にロックするか確認ダイアログが表示されます。
090109lp6

Continue」を選択すると、そのフォルダの下部階層すべてのファイル・フォルダをロックします(現在Finderで選択しているフォルダはロックされない)。

Only one level」は、現在Finderで選択しているフォルダの、1つ下の階層にあるファイル・フォルダのみがロックされます。



コンテキストメニューの「Unlock folder cotent...」は上記と同じ要領でアンロックします。

同じく「Toggle folder content...」も同じ要領で、すでにロックされているものはアンロック、ロックされていないものはロックします。




一見地味だけど、この「LockPopCM」プラグインを入れているとなにかと便利です。インフォメーションウインドウを開く手間も省けるし。

Finderのコンテキストメニューに標準で付いていてもおかしくない機能だけに、オススメのプラグインです。






この記事では LockPopCM 1.1.2 を使用しています。

(ダウンロードリンク)
Site top page : setnan.org
Download page : LockPopCM



(関連記事)
コンテキストメニュー --- 基本的な説明、プラグインのインストール方法

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Utility | CM:0 | TB:0

tag : ファイル管理  ContextMenu 

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