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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1133.html
それで確か Dock の「下」表示の場合でも、縦表示と同じスモークガラスのような背景にする隠し設定があったはず!と思い返して調べてみました。
以下のコマンドを ターミナル.app などで実行すると、背景を変更できます。
defaults write com.apple.dock no-glass -bool true;killall Dock
(↓Dock の下表示で背景をスモークガラス風に変更したもの)


元の奥行きのある板みたいヤツに戻すには、以下のコマンドを実行します。
defaults write com.apple.dock no-glass -bool false;killall Dock
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1131.html
Mountain Lion でも可能ということだったので、試してみました。
(↓通常のDock)

ターミナル.app などで、以下のコマンドを実行します。
defaults write com.apple.dock hide-mirror -bool true;killall Dock
これで、Dockの背景の板?みたいなヤツが半透明になります。
(↓半透明の背景のDock)

後ろに隠れたウインドウ上の文字などが見えるようになるので、こっちの方が便利。
元に戻すには以下のコマンドを実行します。
defaults write com.apple.dock hide-mirror -bool false;killall Dock
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-707.html
MacBook Pro や MacBook Air などのノート型のMacや、iMac などの液晶パネルのメーカー型番を調べるときに役立ちます。 (Apple は複数のサプライヤーから液晶パネルを調達しているので、同じ機種であってもメーカーが違ったりします。)
下がそのコマンドです。
ioreg -lw0 | grep IODisplayEDID | sed "/[^<]*</s///" | xxd -p -r | strings -6
このコマンドをターミナル.app などで実行します。

僕のiMacでは
「LM201WE3-TLF1」
と出ました。
ググってみたら LG.Philips 社製のものらしいです。
まあ、わかったところで僕の知識では「へぇ〜」としか言いようが無いです。
(´・ω・`) へぇ〜
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1113.html

Launcher : アプリ名などを入力して起動させる多機能な入力式ランチャ
OS10.5以上(Intel)
シェアウェア $9.99、日本語対応
アプリ名などを入力して起動させたり、Web検索したり、辞書で調べたり、登録しておいたコマンドを実行させたりと、いろいろできる多機能ランチャ「Launcher」の紹介です。
option+space を押すと Launcher のテキストフィールドが表示されるので(デフォルト設定)、そこに文字を入力して行きます。
その文字を含む名前のアプリ候補が表示され、つづけて文字を入力して行くと候補が絞り込まれて行きます。

候補のどれかを選択してreturnキー を押すと、そのアプリケーションを起動します。
計算機機能もあります。
Launcher を呼び出して数式を入力していくと計算されます。

URLを入力して、そのページをデフォルトのWebブラウザで開くこともできます。

辞書を「Launcher」のウインドウ上で表示することもできます。

「コマンド」機能を使ってWeb検索をできます。
「g 検索キーワード」という風に「g」と空白のあとにキーワードを入力して、Googleで検索することができます。

他にも自分で「コマンド」を設定することができます。
メニューバーのメニューから環境設定ウインドウを開きます。

ここの「+」ボタンで新規コマンドを追加して各設定を行います。編集する場合はリストのコマンドをダブルクリック。

Googleのイメージ検索のコマンドを追加したい場合は、リストの種類のところを「検索」を設定、地域を日本にして任意のコマンドを設定します。

よく使うアプリケーションをもっと手早く Launcher で起動したいときはコマンドを設定しておくと便利です。
リストの種類を「アプリケーション」にしてアプリケーションを選択して設定します。

コマンドのリストの種類から「システム」を選択すると、iTunesの操作やスクリーンセーバの起動、システムの再起動とかのコマンドを設定・実行できるようになります。

Unixコマンドを登録して実行することもできます。
リストの種類を「スクリプト」を選択、シェルコマンドを入力します(コマンドのパスを指定しないとうまくいかない?ようです)。

「$」を指定すると、Launcher上で入力できる引き数となります。
上のように設定すると、例えば Launcher で「kill」の後に続けて「Dock」とか入力してコマンドを実行できるようになります。

このようにいろいろ多機能な「Launcher」が、期間限定?か恒久的なのかよくわからないけど、今なら無料でダウンロードできるみたいです。
関係ないけどアプリ名の「Launcher」って、あまりにも一般的すぎてややこしいと思う・・・。
この記事では Launcher 1.2.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Nulana
Project page : Launcher
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1045.html
OSX のたくさんのアプリケーションでは、初期設定ファイル(.plist)に、そのアプリケーションで設定した内容やら、そのアプリに関するいろいろなデータが保存されています。
中には「隠し設定」のような項目もあって、それを初期設定ファイルに項目を書き加えたり、値を変更することによって、その「隠し設定」を使えるようにすることもできます。
Property List Editor や、テキストエディタでもできるけど、ターミナルなどで「
defaults write hoge
」というようなコマンドで初期設定ファイルの内容を変更することもできます。(
defaults
コマンドについては『【コラム】OS X ハッキング! (125) 今さら聞けないdefaultsコマンドの使い方 | パソコン | マイコミジャーナル』←ココが分かりやすい)ネット上ではよく「
defaults
」コマンドで隠し設定を有効/無効にしたりするTipsが紹介されているので、僕が設定ものを採り上げてみます。(※ OS 10.6 での内容です。OS のバージョンによってはコマンドの記述内容が違うことがあります。)
(※ 注意 ※) 下記の内容を設定する場合、自己責任において実行して下さい。 少なくとも元に戻すやり方がわからない人は、やらない方がいいでしょう。 「隠し設定」の隠されているのには、それなりの理由があります。 |
ヘルプビューア

defaults write com.apple.helpviewer DevMode -bool YES
ヘルプビューアのウインドウを普通のアプリのウインドウと同じようにする(フローティングウインドウでなくなる)。

辞書

defaults write com.apple.Dictionary ProhibitNewWindowForRequest -bool yes
辞書.app で複数のウインドウを開かないようにする。

『サービスメニューの「辞書で調べる」で辞書を開いた時に新規ウィンドウで開かないようにする | Macの手書き説明書』
スクリーンショット
defaults write com.apple.screencapture location "フォルダのパス"
shift+command+3、shift+command+4 で撮影したスクリーンショットのファイルの保存先を変更する。
例えば「ピクチャ」フォルダに保存したいならば、上記のパスのところを「
~/Pictures
」にする。(再ログイン後に有効)
Dock

defaults write com.apple.dock persistent-others -array-add '{ "tile-data" = { "list-type" = 1; }; "tile-type" = "recents-tile"; }'
最近使ったアプリケーション・サーバー・書類などの項目をスタックスで表示する。

defaults write com.apple.dock showhidden -bool true
「隠す」状態になっているアプリケーションのアイコンを半透明で表示する。

(どちらも「
killall Dock
」コマンドを実行したり、再ログインしてから有効になる)Dashboard

defaults write com.apple.Dashboard devmode -bool yes
Dashboard を抜けてもウィジェットをデスクトップに常時表示できるようにする。

(「
killall Dock
」コマンドを実行したり、再ログインしてから有効になる)Spotlight

defaults write com.apple.spotlight AllowMenuDrag -bool yes
Spotlight の検索結果からファイルをドラッグ&ドロップできるようにする。

(再ログイン後に有効になる)
QuickTime Player X

defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGPlayMovieOnOpen 1
QuickTime Player X で、ファイルを開いたときに自動で再生されるようにする。
defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGFullScreenExitOnAppSwitch -bool no
QuickTime Player X でフルスクリーン再生しているときに、他のアプリケーションに切り替えても「フルスクリーン」を維持する。

QuickLook

defaults write com.apple.finder QLEnableXRayFolders -bool yes
OS10.6の QuickLook で、フォルダの中のファイルが透けて見え、アニメーションさせる。

App Store

defaults write com.apple.appstore ShowDebugMenu -bool true
Mac App StoreのDebugメニューを有効にする。

『Mac App StoreのDebugメニューを有効化する』より
(!11/02/26追記)
Mail.app

defaults write com.apple.mail EnableBundles -bool true
defaults write com.apple.mail BundleCompatibilityVersion 4
(※最後の数字はバージョンによって変わってくる)上記2つのコマンドで、Mail.app で外部プラグインを使用できるようになる。
defaults write com.apple.mail AddressesIncludeNameOnPasteboard -bool NO
Mail.app のコンテキストメニューでアドレスをコピーするときに、コピーされた内容が
名前<メールアドレス>
となっていたものが、普通にメールアドレスのみコピーされるようになる。
『Mail/ 余分なものを省いてメールアドレスのみコピーする』参照
(追記おわり)
僕が設定している「隠し設定」はだいたいこんなところです。
(忘れているだけでもっとあるかもしれないけど?)
なかには TinkerTool や Onyx といったアプリケーションでカスタマイズした方がラクなものもあります。
上で挙げた例以外にもたくさんあり、2ちゃんねるのスレのまとめの『使えるdefaultsを書き込め』が参考になります。
さらに Secrets のサイトの説明も役に立つと思います。
(※ 注意 ※) 上記の内容を設定する場合、自己責任において実行して下さい。 少なくとも元に戻すやり方がわからない人は、やらない方がいいでしょう。 「隠し設定」の隠されているのには、それなりの理由があります。 |