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わかばマークのMacの備忘録
初心者による Mac OSX の便利な使い方や、ソフトウェアの紹介など、Macのこといろいろ。

2023 / 12

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Droplr
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Droplr : ドラッグ&ドロップやホットキーでアップロードして簡単ファイル共有
Growl対応
OS10.5.8以上(UB)、要Twitterアカウント
フリーウェア


メニューバーのアイコンにドラッグ&ドロップ、またはホットキーでファイル・スクリーンショット・テキストを簡単にアップロードしてファイル共有でき、Twitterと簡単に連携できる「Droplr」の紹介です。
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Droplr を最初の起動時に設定アシスタントで Twitter のユーザ名(or Twitterに登録したメールアドレス)とパスワードを入力します。
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あとはTwitterへの接続認証などを行います。


完了するとメニューバーの右側に Droplr のアイコンが表示されます。
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Droplr - ファイルのアップロード


このアイコンにファイルやリンク、テキストをドラッグ&ドロップして、Droplr にアップロードできます。
もちろん、(表示する設定ならば)Dock のアイコンにドラッグ&ドロップしてもOK。
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ドラッグ&ドロップしなくても、ホットキーでもアップロードできます。
デフォルト設定では option+D


ファイルのアップロードが完了すると「吹き出し」が表示され、お知らせします。そして、そのファイルのダウンロードリンクの短縮URLが自動的にクリップボードにコピーされます
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この吹き出しの t⃝ をクリックすると、Twitterでその短縮URLが入力された状態になり、すぐにつぶやくことができます。
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Twiitter で誰かにファイルを渡したいときとか、簡単に共有することができます。
Droplr ではすべてのアカウントで1GBまでのストレージが与えられます


ダウンロードリンクを開いてみると、このような感じでファイルをダウンロードできます。
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Droplr - リンクのアップロード


Webブラウザのファビコンをドラッグ&ドロップして、「ブックマーク」としてそのページのリンクをアップロードできます。
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Twitter でだれかにURLを伝えたいときなど、短縮URLとしても使えます。





Droplr - テキストのアップロード


テキストを選択してドラッグ&ドロップ or ホットキー で Droplr にアップロードできます。
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テキストをアップロードするときは、別ウインドウが開いて内容を確認できます。
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テキストの形式を選択することもできます。
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Droplr - スクリーンショットのアップロード


option+shift+4 のホットキー(デフォルト設定)で、スクリーンショットを撮影し、そのまま Droplr にスクリーンショットをアップロードすることができます。
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スクリーンショットの撮影は、OSX標準の shift+command+4 のスクリーンショット撮影と全く同じです。
ポインタで撮影範囲をドラッグして選択するか、spaceキーを押してウインドウ単位で撮影します。





Droplr - Preferences(環境設定)


環境設定にていろいろ設定できます。

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アップロード完了のお知らせを、Droplr のポップアップか、Growl かを選択できます。
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連携するTwitterクライアントを指定できます。
「Twitter.com」だとWebブラウザ。



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ホットキーを設定・変更できます。





Droplr - ファイルの管理


Droplr にアップロードしたものは『Droplr • Hello』で(Twitterアカウントで)サインインすると管理できます。
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またメニューの「Recent Drops」から、最近アップロードした内容を確認できます。これらの項目を選択すると、クリップボードにそれらへのリンクがコピーされます。
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この記事では Droplr 1.1.1 を使用しています。

(ダウンロードリンク)
Site top page : Droplr • Hello
Download page : 上に同じ

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tag : ファイル共有  Twitter  Upload  短縮URL  WebService  Growl  ScreenCapture  ブックマーク管理  OnlineStorage 

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CloudApp
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CloudApp : ドラッグ&ドロップやホットキーでアップロードして簡単ファイル共有
Growl対応
OS10.5以上(UB)
フリーウェア(機能制限なしにするには要レジスト)


ファイルやスクリーンショット、ブックマークなどをメニューバーアイコンにドラッグ&ドロップ、もしくはショートカットキーで素早くアップロードして簡単にファイルを共有できる「CloudApp」の紹介です。
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(CloudApp の提供するアプリ名は「Cloud.app」になります)


使用する前に、まずは CloudApp のアカウントを取得します。
Sign up』 のページから、メールアドレスとパスワードを設定、利用規約を確認・承認してレジストします。
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しばらくすると確認用のメールが届くので、そこのリンクから CloudApp のページを開くとサインインできます。

次に「CloudApp」のページからアプリケーションをダウンロードします。

ダウンロードした「Cloud.app」を起動すると、メニューバーに雲アイコンが表示されるので、メニューの「Preferences...」を選択、アカウントの設定を行います。
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登録したアカウント情報を入力します。


これで準備完了。CloudApp を使用できるようになります。

試しに(OSX標準の機能の)shift+command+3 のショートカットキーでスクリーンショットを撮影して、しばらくするとそのスクリーンショットが CloudApp にアップロードされます。
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(メニューの「Autoupload Screenshots」に ✓ が入ってるときに、自動的にアップロードされます。✓ がないときはアップロードしません。)

アップロード完了すると Growl でお知らせします。
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そして、アップロードした画像へのリンクがクリップボードにコピーされます。
http://cl.ly/3W1T2N0W1v171Y071a3P
(アップロードしたスクリーンショット↓。)
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このリンクをTwitterやメールで誰かに知らせたりして共有することができます。

アップロードしたものは自分の CloudApp のページで管理できます。
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メニューから履歴をたどることもできます。
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また「ブックマーク」や「短縮URL」としても使えます。
Safari のアドレスバーのファビコンをメニューバーの CloudApp へドラッグ&ドロップします。
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このURLが CloudApp にアップロードされて、クリップボードに「短縮URL」がコピーされます。(プライバシー設定によって「短縮URL」の文字数が違う。)

「あとで見る」ブックマークとかそういった使い方もできるでしょう。



ファイルをアップロードした場合は、それをダウンロードするためのURLがクリップボードにコピーされます。そのURLのページを開いてみると、下のようなページでダウンロードできます。
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誰かにファイルを配布したいときなど、簡単に使えます。




環境設定でホットキーを設定すれば、もっと簡単にアップロードできます。
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FInder でファイルを選択してホットキーでアップロード、という具合ですごく簡単です。
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他にも Safari で開いている最前面のウインドウ(タブ)をホットキーでブックマークとかいろいろできます。



CloudApp はいろいろなアプリケーションに対応しています。
  • Finder で選択しているファイルをアップロード
  • Safari で開いているページをブックマーク
  • iPhoto で選択している写真をアップロード
  • FontBook で選択しているフォントをアップロード
  • iTunes で選択している曲をアップロード
  • Grab で選択している画像をアップロード
いろいろとホットキー一発でアップロードできます。

これらは「Raindrops」と呼ばれるプラグインをインストールすることによって、対応しているアプリを増やすこともできます。
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Raindrops は「CloudApp」のページからダウンロードできます。
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Raindrops はダブルクリックするとインストールされて、環境設定で管理できます。




CloudApp のフリー版は今のところ、1日10回アップロード、最大のファイルサイズは25MB、カスタムドメイン使用不可になっています。
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プロ版は 3ヶ月-$15、6ヶ月-$25、1年間-$45 ('11/04/26 現在)になっています。
CloudApp Store ― Welcome






この記事では Cloud 1.0.3 を使用しています。

(ダウンロードリンク)
Site top page : CloudApp
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