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PowerSelect : 開いているフォルダの中から条件にマッチしたアイテムを検索・選択
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
Finderウインドウで開いている最前面のフォルダの中から、条件にマッチしたアイテムを検索して選択する便利なソフト「PowerSelect」の紹介です。
使い方は、まずFinderウインドウで任意のフォルダを開いておいて、PowerSelect を起動します。

(手前が PowerSelect のウインドウ)
これで条件をリストから選択して、文字列を入力し、検索ボタンをクリックします。
上の写真の例で言うと「アプリケーション」フォルダを開いていて、「power」で始まるアイテムを検索します。
これで、該当するアイテムが1つのみの場合は、該当アイテムをすぐにそのFinderウインドウで選択します。

条件を「~で終わる」に選択して、拡張子で検索するといった使い方もできます。

該当アイテムが複数存在する場合は、ドロワーが開いて候補を表示します。
この候補リストの中から選択して、「選択」ボタンをクリックすれば、Finderウインドウでそのアイテムを選択できます。
「すべてを選択」することもできます。

・~を含む
・~を含まない
・~で始まる
・~で始まらない
・~で終わる
・~で終わらない
検索履歴もとれるので便利です。

PowerSelect の使い勝手から言って、Finderウインドウのツールバーや、サイドバーに登録しておくと、かなり便利に使えます。
(下部ディレクトリの内部まで、再帰的に検索する場合を除いて)特定ディレクトリでのファイル名検索の場合は、FinderウインドウのSpotlightの検索ボックスよりも、PowerSelect を使った方が便利だと思います。
特にFinderでアイテム名の頭の(or 含む)文字をキー入力で選択できない、日本語のアイテムを検索・選択するときに威力を発揮します。
この記事では version 2.1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Script factory
Download page : PowerSelect
('09/04/07追記)
自作のアイコンが採用されました。

http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-644.html

Quicksilver : ランチャ+システムの一部のような総合ユーティリティ
個人的にSpotlightでのファイル名検索は、とても使いづらいと感じています。
例えば、Quicksilver の初期設定ファイル「com.blacktree.Quicksilver.plist」にアクセスしたいとき、Finderウインドウのテキストフィールドで「quicksilver」と入力します。

すると、まず「内容」で検索され、「ファイル名」を選択しなければなりません。
また、表示スタイルもその前のFinderウインドウで設定されていたものとなり、アイコンビューやリストビュー、カラムビューなどで、一定しません。
これらでいろいろ操作しても、目当てのファイルにたどり着くのに苦労します。
面倒なので、AppZapper などのアンインストールソフトで、関連ファイルを探し出してアクセスしたりしています。

(虫眼鏡アイコンをクリックすれば、それをFinderで表示する)

それではちょっとアレなので、メニューバーのSpotlightで「filename:quicksilver」と入力すると、望む結果が得られます。
(参考 : 『Macはじめました。: これだけは覚えておきたい、Spotlightで使えるメタデータ Best5』)
これだと、ファイルの種類ごとに整理されて使い易いです。
これで一件落着かと思いきや、横着者の僕はさらに、一々「filename:」と打ち込むのは面倒だと考えます。
それに「filename:」と打ち込んでいる最中にもインクリメンタルサーチされるのが、どうも気に食わない・・・。
そこで前の記事のコマンドラインツール「Cliclick」を使って、ファイル名検索専用のQuicksilverアクションを AppleScript で作ってみました。
(『Quicksilver/ AppleScript で Action を作る(1)』参照)
▽ ScriptEditor で開く
(*
このスクリプトを実行するには、コマンドラインツールの
Cliclick [http://www.bluem.net/downloads/cliclick-en/]
を usr/bin/ の場所にインストールする必要があります。
また システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないと機能しません。
*)
using terms from application "Quicksilver"
on process text search_word
set the clipboard to "filename:" & search_word
(*
上記の「"filename:" & 」を無くせば、普通のSpotlight検索
「filename:」のところを
「kind:」とすれば、指定したファイル形式などの種類で検索
「date:」とすれば、指定した変更日での検索
「intext:」とすれば、内容検索
「comment:」とすれば、Spotlightコメントで検索
『Macはじめました。: これだけは覚えておきたい、Spotlightで使えるメタデータ Best5』
[http://hajimemasita.blogspot.com/2008/06/spotlight-best5.html] 参照
*)
tell application "Finder" to set {x_a, y_a, x_b, y_b} to bounds of window of desktop
do shell script "cliclick " & (x_b - 26) & " 12"
tell application "System Events"
keystroke "v" using command down
end tell
end process text
end using terms from
('09/02/04追記)
コマンドラインツールの「Cliclick」を
/usr/local/bin/
など「/usr/bin/」以外の場所に保存している場合は、上記スクリプトの「
do shell script
」の行を下記のようにして下さい
do shell script "/usr/local/bin/cliclick " & (x_b - 26) & " 12"
AppleScriptでは「/usr/local/bin/」などに保存したコマンドを「
do shell script
」で実行するときに、そのコマンドのパスを指定しないと実行できないことを最近知りました。
「パスは通ってるはずなのに、どうしてAppleScript上ではコマンドを実行できないのだろう」と悩んだけど、こういうことだった。
(追記おわり)
これを
~/Library/Application Support/Quicksilver/Actions/
の場所に「Spotlight Search.scpt」とか適当な名前で保存して、
Quicksilver を再起動します。
(「Actions」フォルダが無い場合は、その名前で新たに作る)
これで Quicksilver の1stPaneでテキストモード(「. (ピリオド)」でテキストモードになる)にして、検索キーワードを入力し、2ndPaneのActionに先程の「Spotlight Search」を選択して実行します。

(スクリプトファイルにSpotlightのアイコンを貼付けると、それなりに見える)
すると、Spotlightでファイル名検索を開始します。

このActionのスクリプトは、Quicksilver で入力したテキストに「filename:」を付け加え、クリップボードにコピーし、CliclickでメニューバーのSptlightをクリックし、テキストをペーストするようにしています。
※このスクリプトは システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないと機能しません。


これを左のようにTriggerに、ショートカットで登録します。
・Object「Spotlight Search.scpt」
・Action「Process Text...」
・Arugument「ブランク」
※command+X でカットしてブランクにする
これでTriggerを実行すると、3rdPaneがテキストモードで入力待ちの状態で、Quicksilver のウインドウが開きます。

ショートカット → テキスト入力 → return で実行
→ Spotlightでファイル名検索
というシンプルな流れでファイル名検索ができます。
(インクリメンタルサーチしないSpotlightのようなもの)
けっこう便利。
また、File Tagging Module を使用している場合、
上記のスクリプトの「filename:」の部分を「comment:@」として使用すると、
タグ(Spotlightコメント)検索が便利になります。
(「@」は File Tagging Module で設定している接頭文字。違うものに設定している場合はそれにする。)
▽ ScriptEditor で開く
(*
このスクリプトを実行するには、コマンドラインツールの
Cliclick [http://www.bluem.net/downloads/cliclick-en/]
を usr/bin/ の場所にインストールする必要があります。
また システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないと機能しません。
*)
using terms from application "Quicksilver"
on process text search_word
set the clipboard to "comment:@" & search_word
(*
『Macはじめました。: これだけは覚えておきたい、Spotlightで使えるメタデータ Best5』
[http://hajimemasita.blogspot.com/2008/06/spotlight-best5.html] 参照
*)
tell application "Finder" to set {x_a, y_a, x_b, y_b} to bounds of window of desktop
do shell script "cliclick " & (x_b - 26) & " 12"
tell application "System Events"
keystroke "v" using command down
end tell
end process text
end using terms from
('09/02/04追記)
コマンドラインツールの「Cliclick」を
/usr/local/bin/
など「/usr/bin/」以外の場所に保存している場合は、上記スクリプトの「
do shell script
」の行を下記のようにして下さい
do shell script "/usr/local/bin/cliclick " & (x_b - 26) & " 12"
AppleScriptでは「/usr/local/bin/」などに保存したコマンドを「
do shell script
」で実行するときに、そのコマンドのパスを指定しないと実行できないことを最近知りました。
「パスは通ってるはずなのに、どうしてAppleScript上ではコマンドを実行できないのだろう」と悩んだけど、こういうことだった。
(追記おわり)
このスクリプトを上記のものと同じように「Tag Search.scpt」とかの適当な名前で保存して、下のように実行します。

すると、Spotlightでタグ(Spotlightコメント)検索」ができます。

よく使う場合には、Triggerに登録しておくといいでしょう。
この記事では Quicksilver B54(3815) を使用しています。
(関連記事)
Quicksilver/ AppleScript で Action を作る(1)
Quicksilver/ AppleScript で Action を作る(2)
Quicksilver/ AppleScript で Action を作る(3)
Quicksilver Plug-in/ File Tagging Module
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
Quicksilver/ ショートカットまとめ
すべてのQuicksilver記事のリンクは『Quicksilver』の(関連記事)にあります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-525.html

EasyFind : ファイル検索ユーティリティ
OS10.3.9以上(UB)
フリーウェア
ファイル検索ユーティリティの「 EasyFind 」の紹介です。
Spotlightのような高速検索は無理だけど、使い方によれば、Spotlightよりも使い易いかも?しれません。Pantherでも使えるし。

検索するときは テキストフィールドに検索語句を入力して、returnキー を押すか、右端の虫眼鏡のアイコンをクリックして実行します。
テキストフィールド内の虫眼鏡をクリックすると、履歴が表示されます。

検索する場所をプルダウンリストで指定します。

リスト以外の場所を指定するときは command+L でOPENダイアログで選択するか、Finderから検索したいフォルダをドラッグ&ドロップします。

検索結果のリストのファイルをダブルクリックすると、そのファイルが開きます。
control+クリック(右クリック)でいろいろ操作できます。

ちなみにここの「Destroy」(警告ダイアログ有り)を実行すると、そのファイルはゴミ箱にも残らずに削除されます。
検索結果のリストを選択して command+C でコピーすると、そのファイルのパスをクリップボードに保存します。
検索するときにいろいろオプションの設定ができます。

「Search for:」のところで
「ファイルとフォルダ」「ファイルのみ」「フォルダのみ」「ファイルコンテンツ」を検索対象にします。

「Operator:」のところで 検索語句に対する設定を行います。
▶「All Words」
複数語句で検索したときに、すべての検索語句に一致するようにします。
▶「Any Words」
複数語句で検索したときに、どれか1つの検索語句に合致するものを拾いだします。
▶「Phrase」
空白で区切られた複数語句を1つのキーワードとして検索します。
Googleの"○○○ △△△"といった具合の "" で囲って検索するのと同じです。
▶「Wildcards」
「*」や「?」などのワイルドカードを使って検索します。
(例)
・「Quick*」→「QuickTime」「QuickLook」などを表示
( * は任意の長さの任意の文字を意味する)
・「?uicklook」→「QuickLook」などを表示
( ? は任意の1文字を意味する)
・「[a-d]*」→ a~d で始まるものを表示
・「[a-cf-j]*jpg」→ a,b,c,f,g,h,i,j で始まり、最後が jpg で終わるものを表示
・「*[p|f]」→ 最後の文字が p か f で終わるものを表示
・「[^a-j]*png」→ a~j 以外の文字で始まり、最後が pngで終わるもの
▶「Boolean」
AND, &, +, OR, |, NOT, -, "" を使った検索ができます。
(例)
・「screensaver -qtz」→ 「qtz」を除外した「screensaver」を含むものを表示します。マイナス検索です。
・「"apple mail"」→ 「apple mail」を1つの検索キーワードとしてみなします。要するに普通のフレーズ検索。


パッケージ内のファイルや、不過視ファイルも検索対象にできます。

ここで検索対象にするファイルの拡張子、ファイルタイプを入力して、対象を絞り込むことができます。
ファイルタイプを入力するときは '' (シングルクォート)で囲みます。
「Scan all files」にチェックすると、すべてのファイルを検索対象にします。
EasyFind はサービスメニューに対応しており、
「Find In Path...」「Find Selection...」
の2つの項目を提供します。

「Find In Path...」はFinderの最前面ウインドウで選択しているフォルダを検索対象のフォルダにします。
(複数フォルダを選択することは無理)
「Find Selection...」はCocoaアプリケーションで選択しているテキストを EasyFind のテキストフィールドに送ります。
この記事では EasyFind version4.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : DEVONtechnologies Home
Download page : Download
※ Freeware Applications and Services の項目のところ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-497.html

「Spotlight」は、いつの間にかファイルのインデックスを構築し、その結果 素早くファイルを検索できる便利なものです。
しかし、数あるファイルの中には「Spotlightに検索されたくない」秘密のファイルがあったりします。(・з・)エロイナ!
そんなときは
システム環境設定>Spotlight>プライバシー
を開き、「+」ボタンで除外したいものを選択すれば、Spotlight の検索から除外することができます。

もっと手早くやろうと思えば、除外したいものに「.noindex」という拡張子を付けます。
例えば「むふふ まるひフォルダ」という名前のフォルダがあったとします。
普通にSpotlight検索すると、ちゃんと表示されます。

これを「むふふ まるひフォルダ.noindex」と言うフォルダ名にして、Spotlightで検索すると、結果に表示されなくなります。

もちろん、このフォルダの中身も検索されなくなります。
「むふふ まるひフォルダ.noindex」の中のファイルはこんな感じです。

これを「ねこにゃん」で検索してもヒットしません。

(・з・) これを作った人は
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-476.html

Quicksilver Plug-in/ Spotlight Module
Spotlightを利用して検索できるようにする
インストール方法は『Quicksilver/ Plug-insについて』参照
「Spotlight Module」はSpotlightを利用して、Quicksilverで検索できるようにするプラグインです。
Spotlight Module はLeopard上では、あまり機能しないようです。ここで記載していることは、僕の環境でどの機能が使えるのか、使えないのか調べた結果です。
qs_spl_actions
【 Spotlight Module - Actions 】
Spotlight Module をインストールするとActionが追加されます。
それらのActionについての説明です。
OS10.5では使えないActionが多いので、チェックを外して不使用にしておいた方がいいと思います。
(使えるActionもちょっと不安定?)
※テキストモードにするには「. (ピリオド)」を押します。
spl_in_finder
▶ Spotlight in Finder
1stPaneにテキストモードで検索語句を入力して実行します。

すると、Finderウインドウでスマートフォルダのように検索しますが、僕の環境ではうまく動作しません。
spl_contents
▶ Spotlight Contents...
1stPaneに検索したいフォルダ、3rdPaneにテキストモードで検索語句を入力して実行します。

すると、ウインドウを開き直して該当候補のファイル・フォルダを1stPaneに表示します。

しかし、僕の環境ではこの検索結果が、普通にSpotlightで検索した結果と違い、正確に表示されません。
spl_contents_in_finder
▶ Spotlight Contents in Finder...
1stPaneに検索したいフォルダ、3rdPaneにテキストモードで検索したい内容の検索語句を入力して実行します。
例えば「wa」という内容で検索します。

すると、Finderウインドウでスマートフォルダのように「wa」の内容を含むものを表示します。

これはちゃんと機能してくれました。
ちなみにここのスマートフォルダ(○○.savedSearch)はテンポラリファイルとして保存されるようです。だから再起動すると、消去されます。
spl_in_window
▶ Spotlight in Window
1stPaneにテキストモードで検索語句を入力して実行します。

実行すると、Finderウインドウで検索結果を表示します。

これはちゃんと機能しました。ただ、普通にFinderで command+F のショートカットを入力して、検索する方が使い易いです。
spl_in_command
▶ Spotlight in Command
1stPaneにテキストモードで検索語句を入力して実行します。

実行すると、Quicksilverのウインドウを開き直して、1stPaneで検索結果を候補表示します。

ちゃんと機能するけど、検索がちょっと遅い。
spl_filenames_of_contents
▶ Spotlight Filenames of Contents...
1stPaneに検索したいフォルダ、3rdPaneにテキストモードで検索したいファイル名(フォルダ名)を入力して実行します。

すると、ウインドウを開き直して該当候補のファイル・フォルダを1stPaneに表示します。

しかし、僕の環境ではこの検索結果が、普通にSpotlightで検索した結果と違い、正確に表示されません。
run_search_with_spl
▶ Run Search with Spotlight
1stPaneにスマートフォルダを選択したときに「Run Search with Spotlight」Actionが表示されます。

それ以上のことはよくわかりません?
('08/02/28追記)
サービスメニューに「Spotlight」と言うものがあります。これは以前はバグかなにかで使えない状態でした。
OS10.5.2にアップデートされてから、どうやら復活したようです。
従って Services Menu Module を使用すると「SEARCH_WITH_SPOTLIGHT」Actionが使えます。

これは上記の「Spotlight in Window」Actionと同じ働きをします。
(追記おわり)
qs_spl_catalog
【 Spotlight Module - Catalog 】
Spotlight Module をインストールすると、Catalogの「+」ボタンで追加する項目に「QSSpotlightObjectSource」が追加されます。

これを選択して追加すると、「Custom」カテゴリに「QSSpotlightObjectSource」項目が追加されます。

この項目を選択しておいて、右下の「i」マークをクリックしてドロワーの「SourceOptions」タブを開いて設定します。

ここの「Query(検索語句)」を入力します。
例として画像ファイルで「nuko」を含むものを設定します。これで再スキャンして「Contents」タブで内容を確認すると、該当ファイルがCatalogに登録されます。

クエリの条件検索はSpotlightのヘルプに記載されていますので、そちらを参考に。
qs_spl_trigger
【 Spotlight Module - Triggerの設定例 】
僕の場合、下のようにTriggerに設定しています。
▶ 選択したフォルダで検索語句を入力して検索

・Object「Finder Selection」
・Action「Spotlight Contents in Finder...」
・Argument「ブランク」
(command+X でカットして ブランク にできる)
という風に設定します。
ドロワーの「Scope」タブでFinder以外では操作できないようにしておいた方がいいです。
これで僕の場合はホットキーを「control+かな」に設定しています。
ホットキーを押すと3rdPaneがテキストモードの状態で開くので、続けざまに「かな」キーを押して日本語入力できるので便利です。

Finderでフォルダ選択 → ホットキー → 検索語句を入力
→ returnキー で実行
という流れで任意フォルダ内の検索ができます。
▶ 選択したテキストをQuicksilverでSpotlight検索

・Object「Finder Selection」
・Action「Spotlight in Command」
・Argument「ブランク」
という風に設定します。
Cocoaアプリケーション上でテキストを選択して、ホットキーを押すと Quicksilver で検索結果を表示します。

この記事では Quicksilver(3815) 、Spotlight Module E4 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Blacktree
Download page : Blacktree
(関連記事)
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
Quicksilver/ ショートカットまとめ
上記以外のすべてのQuicksilver記事のリンクは『Quicksilver』の(関連記事)にあります。