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Safari での複数のタブを開いているとき、「タブ」の切替は
control+tab
controlキー を押さえたまま、tabキー を連打して行くと右隣のタブに移動します。
逆方向(左隣)のタブに移動したいときは
shift+control+tab

ちょうど (shift+)command+tab のアプリケーションのスイッチ、
(shift+)command+F1(+fn)のウインドウの巡回 のような感じで使えます。
command+tab だから、『「タブ」をコントロールする』って覚えておいたら忘れなさそうです。
頭に数字の付く掲示板で知った内容で、Safari のタブの切替のショートカットキーが設定されていたことを知りませんでした。
(いつの頃から設定されてたのだろう。もっと以前から?)
今までは SafariStand の機能で、,(コンマ) と .(ピリオド) のキーでタブを切り替えていました。

(Glims でも同様のショートカットキーを追加できる)
ついでに、SafariStand ではサイドバーに開いているタブのサムネイルを表示する機能を Safari に追加します。

SafariStand の環境設定( option+command+, )の「Sidebar」から設定します。

スタイルのリストで画像無しに設定すれば、たくさんの「タブ」をサイドバーに表示できます。

一度のたくさんのタブを開いてる人には、サムネイル画像なし の設定にしておくと便利だと思います。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1065.html
(今のMacの場合はわからないけど)工場から出荷された状態だと、Appleの純正キーボードのファンクションキーのキートップに刻印されている機能が使えるようになっていると思います。

(① キートップに刻印されている機能)
- F1 モニタの明るさを暗くする
- F2 モニタの明るさを明るくする
- F3 Exposé(すべてのウインドウ)
- F4 Dashboard
- F7 iTunes 前へ
- F8 iTunes 再生/一時停止
- F9 iTunes 次へ
- F10 消音
- F11 音を小さくする
- F12 音を大きくする
ファンクションキーを fnキー と一緒に押すと、次にように機能します。
(② 標準的に設定されている機能) ※設定による
- fn+F8 Spaces
- fn+F9 Exposé(すべてのウインドウ)
- fn+F10 Exposé(アプリケーションウインドウ)
- fn+F11 Exposé(デスクトップを表示)
- fn+F12 Dashboard
システム環境設定 > キーボード > キーボード
を開いて、「F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」に「✓」を入れます。

すると上記の ① のキートップに刻印されている機能が fnキー を押したときに機能するようになり、② が fnキー なしで機能するようになります。

fnキー と一緒に押したときの機能が入れ替わります。
(①' キートップに刻印されている機能)
- fn+F1 モニタの明るさを暗くする
- fn+F2 モニタの明るさを明るくする
- fn+F3 Exposé(すべてのウインドウ)
- fn+F4 Dashboard
- fn+F7 iTunes 前へ
- fn+F8 iTunes 再生/一時停止
- fn+F9 iTunes 次へ
- fn+F10 消音
- fn+F11 音を小さくする
- fn+F12 音を大きくする
(②' 標準的に設定されている機能) ※設定による
- F8 Spaces
- F9 Exposé(すべてのウインドウ)
- F10 Exposé(アプリケーションウインドウ)
- F11 Exposé(デスクトップを表示)
- F12 Dashboard
これの問題はショートカットキーの設定などにおいて、fnキー も一緒に押さないと機能しない事項なのかどうか、分かりづらいところです。

かろうじてツールチップにて fnキー が必要かどうか表示されますが、先の設定を変えた直後では反映されてなく、一度システム環境設定を起動し直してからツールチップに反映されるようです。
ちなみに、option+ファンクションキーで素早くシステム環境設定の各パネルを開くショートカットキーも、この fnキー の設定が反映されます。
- ( fn+ ) option+F1 システム環境設定の「ディスプレイ設定」パネル
- ( fn+ ) option+F2 同 上
- ( fn+ ) option+F3 システム環境設定「Exposé と Spaces」パネル
- ( fn+ ) option+F4 同 上
- ( fn+ ) option+F11 システム環境設定の「サウンド」パネル
- ( fn+ ) option+F12 同 上
( fn+ ) option+F8 は、iTunes を optionキー を押しながら起動したことと同じになります。
(ダイアログで iTunesライブラリ を選択 or 新規作成する。外付けHDなどにライブラリを保存しているときなど、場面によって素早く 読み込むライブラリを変更するのに便利)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-234.html
それ以前にキーボードの打ち方が滅茶苦茶で、ちゃんとホームポジション( F に左手の人差し指、J に右手の人差し指を置く)に指を置かずにキーを打っていました。

とりあえずは、ホームポジションに指を置いてタイプできるように練習しています。
まだ、キーボードを見ずにモニタだけを見てタイプすることは難しいけど、ホームポジションからタイプすることにはずいぶんと慣れてきました。
これに慣れてくると、カーソルキーなどが非常に打ちづらくなってきました。
特に deleteキー なんかは、小指で打とうとすると指がつりそうになります。
そこで、今までほとんど使ったことの無かった ⌃control+○キー でカーソルの移動などの操作するようにしました。
参考ページをブックマークしていても、確実に忘れそうなので、自分のブログに書いておきます。
( ⌃controlキー を使ったショートカットキー )
ショートカットキー | 動 作 |
---|---|
control+B | カーソルを1文字分、左へ移動(BACK)
( ← と同じ) |
control+F | カーソルを1文字分、右へ移動(FORWARD)
( → と同じ) |
control+P | カーソルを上の行へ移動(UP)
( ↑ と同じ) |
control+N | カーソルを下の行へ移動(DOWN)
( ↓ と同じ) |
control+A | 段落の最初にカーソルを移動する |
control+E | 段落の最後にカーソルを移動する |
control+V | 1ページ分スクロールダウン
( page down と同じ) |
control+L | アクティブなテキスト入力エリアをそのウインドウのセンターに
表示するようにスクロールさせる。 |
control+O | カーソルの位置から改行する
( return とほぼ同じ) |
control+T | カーソルの前後の文字を入れ替える
(日本語などの変換中は無理。確定後は機能する) 『入力した文字の順番を入れ替える』参照 |
control+H | カーソルの左側の1文字を削除(BackSpace)
( delete と同じ) |
control+D | カーソルの右側の1文字を削除
( ⌦delete or fn+delete と同じ) |
control+K | カーソルの位置からその段落の最後までを削除する
|
control+Y | control+K で削除した文字列を ( command+Z と類似) ※詳細はコメント欄参照 |
これらのショートカットキーは『Cocoa Text System - Default System Key Bindings』を参考にしました。
上記の参考ページには、他にもちょっと覚えにくいものもあるし、僕の知ってるショートカットもろもろを加えてまとめると・・・
ショートカットキー | 動 作 |
---|---|
(▽ return, enter, tab) | |
option+return | 単に returnキーを押すだけでは「実行」されてしまう場合に、これで「改行」する
( option+enter でも同じ) |
option+tab | 単に tabキーを押すだけでは入力エリアを離脱してしまう場合に、これで「tab」を挿入する |
(▽ 文字の削除) | |
fn+delete | カーソルより右側の1文字を削除する
( ⌦delete と同じ) |
option+delete | カーソルより左側の文節(単語)ごとに削除する
|
option+⌦delete | カーソルより右側の文節(単語)ごとに削除する
( option+fn+delete でも同じ) |
(▽ カーソル移動) | |
command+← | カーソルをその行の先頭に移動する
|
command+→ | カーソルをその行の最後に移動する
|
command+↑ | カーソルをその文書の文頭に移動する
|
command+↓ | カーソルをその文書の文末に移動する
|
option+← | カーソルを文節(単語)ごとに左側へ移動する
|
option+→ | カーソルを文節(単語)ごとに右側へ移動する
|
option+↑ | カーソルをその段落の最初へ移動する
|
option+↓ | カーソルをその段落の最後へ移動する
|
(▽ 文字を選択) | |
shift+← | カーソルより左側の1文字を選択する
|
shift+→ | カーソルより右側の1文字を選択する
|
shift+↑ | カーソルより上の行までを選択する
|
shift+↓ | カーソルより下の行までを選択する
|
shift+command+← | カーソルからその行の先頭までを選択する
|
shift+command+→ | カーソルからその行の最後までを選択する
|
shift+command+↑ | カーソルからその文書の文頭までを選択する
|
shift+command+↓ | カーソルからその文書の文末までを選択する
|
shift+option+← | カーソルから左側の文節(単語)ごとに選択する
|
shift+option+→ | カーソルから右側の文節(単語)ごとに選択する
|
shift+option+↑ | カーソルからその段落の先頭までを選択する
|
shift+option+↓ | カーソルからその段落の最後までを選択する
|
shift+page up | カーソルからそのページの先頭までを選択する
|
shift+page down | カーソルからそのページの最後までを選択する
|
shift+home | カーソルからその文書の文頭までを選択する
( shift+command+↑ と同じ) |
shift+end | カーソルからその文書の文末までを選択する
( shift+command+↓ と同じ) |
(▽ 英単語の入力補完) | |
( fn +)F5 | 半角英数入力で英単語を入力中の場合、候補の単語を表示する
『素早く英単語を入力』参照 |
option+esc | 半角英数入力で英単語を入力中の場合、候補の単語を表示する
『素早く英単語を入力』参照 |
(▽ その他) | |
command+. | キャンセル
( esc でも同じ) |
command+Z | Undo
|
shift+command+Z | Redo
|
ついでに「ことえり」のショートカットキーも採り上げると・・・
(「ことえり」のショートカットキー)
ショートカットキー | 動 作 |
---|---|
ことえり | (▽ 日本語の変換中のショートカットキー) |
control+J | ひらがなに変換
[ (fn+) F6 でも同じ ] |
control+K | カタカナに変換
[ (fn+) F7 でも同じ ] |
control+L | 全角英数字に変換
[ (fn+) F8 でも同じ ] |
control+; | 半角カタカナに変換
[ (fn+) F9 でも同じ ] |
control+: | 半角英数字に変換
[ (fn+) F10 でも同じ ] |
英数2回押し | 半角英数字に変換・確定
(JISキーボードの場合) |
(▽ 入力モードを変換) | |
control+shift+J | 「ひらがな」入力モードにする
|
control+shift+K | 「カタカナ」入力モードにする
|
control+shift+L | 「全角英数字」入力モードにする
|
control+shift+; | 「半角カタカナ」入力モードにする
|
control+shift+: | 「半角英数字」入力モードにする
|
(▽ 確定した文字を再変換) | |
control+shift+R | 確定した文字のところにカーソルを持って行ってショートカットキーを押すと、その文字が変換モードになる
|
かな2回押し | 確定した文字のところにカーソルを持って行ってショートカットキーを押すと、その文字が変換モードになる
(JISキーボードの場合) |
shift+option+Z
( Zを2回押し) |
確定した文字のところにカーソルを持って行ってショートカットキーを押すと、その文字が変換モードになる
|
(▽ その他) | |
control+shift+Y | 直前に入力した「読み」を再入力
|
control+1 | 確定した漢字 1文字を選択してショートカットキーを押すと、再び変換モードになり、その漢字の偏や旁、構などの構成要素が共通の漢字の候補を表示する
(例)目 → 冒・苜・泪・相・𥄢・・・ (Spaces のショートカットとかぶる) |
control+2 | 確定した漢字 1文字を選択してショートカットキーを押すと、再び変換モードになり、その漢字と同じ意味の記号や、旧書体などの候補を表示する
(例)円 → \・¥・圓 (Spaces のショートカットとかぶる) |
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システムを起動(再起動)するときに
optionキー を押しながら起動すると、
システムが立ち上がる前に、下のように Startup Manager が起動します。

「起動ディスク」となり得るボリューム一覧を表示し、それらから起動ボリュームを選択して起動できます。
外付けハードディスク、インストールDVD、内蔵ハードディスクなどが表示され、複数のシステムをインストールしている場合に簡単に起動ボリュームを選択できて便利です。
他にも起動時のキーコンビネーションがいろいろあるので、忘れないようにメモしおくと・・・
▶ 起動中に Xキー を押す --- Mac OS X を強制的に起動する
▶ 起動時に shift+option+command+delete を押す --- 通常の起動ボリュームをバイパスし、 別の起動ボリューム (CD や外付けディスクなど) を探す
▶ 起動中に Cキー を押す --- システムフォルダを含む CD・DVD から起動する
▶ 起動中に Nキー を押す --- 互換性のあるネットワークサーバから起動する (NetBoot)
▶ 起動中に Tキー を押す --- FireWire ターゲットディスクモードで起動する
▶ 起動中に shift を押す --- セーフブートモードで起動し、ログインアイテムおよび必須ではないカーネル拡張ファイルを一時的に無効にする(Mac OS X 10.2 以降)
▶ 起動中に command+V を押す --- Verbose モードで起動する
▶ 起動中に command+S を押す --- シングルユーザモードで起動する
以上『Mac OS X のキーボードショートカット』より
▶ ビープ音が 2 度鳴るまで option+command+P+R を押し続ける
--- PRAM および NVRAM をリセットする
『Mac の PRAM および NVRAM をリセットする』より
さらに Intel Mac の場合、上記以外にも・・・
▶ 起動時に Dキー を押す --- インストール DVD 1 がコンピュータに挿入されている場合は、Apple Hardware Test (AHT) から起動します
▶ ⏏ or F12 を押すか、あるいはマウス (トラックパッド) のボタンを押し続ける
--- 光学式ディスクなどのリムーバブルメディアをすべて取り出します
▶ 起動時に option+N を押す --- デフォルトの起動イメージを使って NetBoot サーバから起動します
『Intel-based Mac で利用できる起動時のキーコンビネーション』より
という具合に、いろいろ起動時のキーコンビネーションが使えます。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-896.html
control+F2(+fn )
のショートカットキーで、メニューバーのAppleメニューのところにフォーカスされます。

- → or tab でフォーカスを右側に移動
- ← or shift+tab でフォーカスを左側に移動
- ↑ ↓ ← → サブメニューも含めてフォーカスの移動
- return or Space で選択項目の実行
これは以前の記事『キーボードでMacを操作する』で、紹介しました。
メニュー項目を選択するのに別にカーソルキーや tabキー を使わずとも、例えば「File」メニューを選択したいのならば、「FI」という風にキーボードで入力します(半角英数で)。
そうすると、Fileメニューのところにフォーカスが移動します。
あとは ↓ で、そのメニュー項目を表示します。

さらに例えば、「Print...」を選択したいのならば、キーボードで「PR」とか入力すると、それが選択されます。

あとは return or Space でその項目を実行できます。
こんな風に項目名の頭の文字をキーボード入力することによって、その項目を選択することができます。
(※日本語の項目名は選択できません)
control+F3(+fn )
のショートカットキーで「Dock」を表示させたときにも、この方法は使えます。
ショートカットキー入力後にはDockの一番左のものが選択されています。

これで「MA」とか入力すると、Mail.app が選択された状態になります。

こんな風に Mac OSX では、いろいろな場面で、その項目名の頭の文字をキーボード入力することによって、それを選択することができます。
Finderのファイル選択でもできるし、いつの間にか Mail.app (ver3.5) でも件名選択もできるようになっていました。