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(↓システム環境設定 > トラックパッド > ポイントとクリック)

僕はほとんど「マウス」を使って操作しているせいか、どうもこの「3本指」ドラッグがやりづらいです。
昔のMacの1本指で素早く2回タップして、2回目のときに指を離さずにちょっと動かすやり方(←これを「ドラッグロック」って言うのを最近まで知らなかったです)の方が慣れています。
このドラッグを使う方法はないのかなあ?、と思っていたところ・・・
やっぱりありました。
(当たり前のようにみなさんご存知かな?)
システム環境設定 > ユニバーサルアクセス > マウスとトラックパッド
を開いて「トラックパッドオプション...」のボタンでダイアログを開きます。

これで「ドラッグ」のところに チェック を入れて「ドラッグロックあり」に設定します。
これで、昔のように「ドラッグロック」して操作できます。
ドラッグロックは何かのアイテムをロックすると、トラックパッドから一旦指を離しても「つかんだまま」の状態を維持できるので、やっぱり便利ヾ( ゚∀゚)ノ゙
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(今のMacの場合はわからないけど)工場から出荷された状態だと、Appleの純正キーボードのファンクションキーのキートップに刻印されている機能が使えるようになっていると思います。

(① キートップに刻印されている機能)
- F1 モニタの明るさを暗くする
- F2 モニタの明るさを明るくする
- F3 Exposé(すべてのウインドウ)
- F4 Dashboard
- F7 iTunes 前へ
- F8 iTunes 再生/一時停止
- F9 iTunes 次へ
- F10 消音
- F11 音を小さくする
- F12 音を大きくする
ファンクションキーを fnキー と一緒に押すと、次にように機能します。
(② 標準的に設定されている機能) ※設定による
- fn+F8 Spaces
- fn+F9 Exposé(すべてのウインドウ)
- fn+F10 Exposé(アプリケーションウインドウ)
- fn+F11 Exposé(デスクトップを表示)
- fn+F12 Dashboard
システム環境設定 > キーボード > キーボード
を開いて、「F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」に「✓」を入れます。

すると上記の ① のキートップに刻印されている機能が fnキー を押したときに機能するようになり、② が fnキー なしで機能するようになります。

fnキー と一緒に押したときの機能が入れ替わります。
(①' キートップに刻印されている機能)
- fn+F1 モニタの明るさを暗くする
- fn+F2 モニタの明るさを明るくする
- fn+F3 Exposé(すべてのウインドウ)
- fn+F4 Dashboard
- fn+F7 iTunes 前へ
- fn+F8 iTunes 再生/一時停止
- fn+F9 iTunes 次へ
- fn+F10 消音
- fn+F11 音を小さくする
- fn+F12 音を大きくする
(②' 標準的に設定されている機能) ※設定による
- F8 Spaces
- F9 Exposé(すべてのウインドウ)
- F10 Exposé(アプリケーションウインドウ)
- F11 Exposé(デスクトップを表示)
- F12 Dashboard
これの問題はショートカットキーの設定などにおいて、fnキー も一緒に押さないと機能しない事項なのかどうか、分かりづらいところです。

かろうじてツールチップにて fnキー が必要かどうか表示されますが、先の設定を変えた直後では反映されてなく、一度システム環境設定を起動し直してからツールチップに反映されるようです。
ちなみに、option+ファンクションキーで素早くシステム環境設定の各パネルを開くショートカットキーも、この fnキー の設定が反映されます。
- ( fn+ ) option+F1 システム環境設定の「ディスプレイ設定」パネル
- ( fn+ ) option+F2 同 上
- ( fn+ ) option+F3 システム環境設定「Exposé と Spaces」パネル
- ( fn+ ) option+F4 同 上
- ( fn+ ) option+F11 システム環境設定の「サウンド」パネル
- ( fn+ ) option+F12 同 上
( fn+ ) option+F8 は、iTunes を optionキー を押しながら起動したことと同じになります。
(ダイアログで iTunesライブラリ を選択 or 新規作成する。外付けHDなどにライブラリを保存しているときなど、場面によって素早く 読み込むライブラリを変更するのに便利)
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OSX Snow Leopard では、この「TextExpander」とよく似たスニペット機能が標準で搭載されています。
テキストエディット.app、Mail.app、Safari、iChat、iPhoto などのアプリケーションで使えます。
システム環境設定 > 言語とテキスト > テキストタブ
を開きます。

ここで左下の+ボタンで新規スニペットを作成して、
置換前(省略したキーワード)を置換語(本文)を入力・設定しておきます。登録したもののリストの左の「チェック」を入れておきます。
例えば
「ari@」→「ありがとうございます。」
と登録してみます。
これで、例として「テキストエディット.app」で試してみます。
「テキストエディット.app」を起動して、まずウインドウ上で control+クリック(右クリック)してコンテキストメニューから
自動置換 > テキストの置換
を選択・実行して、この項目に「✓」を入れます。

(編集のプルダウンメニューからも設定できます。)
そして文章を入力していきます。
「ari@」と入力してから、「半角スペース」を入力します(もしくは return で改行するなど・・・基本的には自動で置換されるけど)。

・・・そうすると、本文が展開されます。

置換前の省略形のキーワードは、別に半角英数でなくとも全角の日本語表記でも機能します。
例えば、全角の「あり@」とか、こんな風に登録してもOKです。「あり@」日本語で入力・確定させた後に、半角のスペース(全角スペースは不可)を入力するなどして無事に本文を展開できます。

(例)「あり@」→「ありがとー。」
(日本語入力中に半角スペースを入力するときは shift+space )
半角スペースや return でスニペットを展開できますが、これ以外にも、その行や段落を書き終えて改行したときなど、いろいろ展開する条件はあります。
基本的には「自動」で置換されますが、間違えないように半角スペースで1つずつスニペットを展開しておいた方が、確実かと思います。
こんな感じで、他にも「いつもお世話になっております。」とか「メール頂いた件ですが、」とかいろいろ慣用句を登録しておくと、とても心のこもった(棒)メールの文章が書けたりします。
このスニペット機能に対応しているアプリケーションでも、たしかほとんどの場合、デフォルト設定でこの機能が「OFF」になっていたと思います。
なので、各アプリケーションごとに コンテキストメニュー や 編集 メニュー から「自動置換」>「テキストの置き換え」の ✓ が入っているか確認した方がいいでしょう。

サードパーティー制のテキスト入力することのあるアプリケーションでも、この機能に対応しているものがあるかもしれません。
僕が使っているものでは「MacNote3」なども対応しています。
ちなみに、システム環境設定の「言語とテキスト」パネルにある「スマート引用符」ってなんだろう?と思って試してみたら、

'シングルクォート' や "ダブルクォート" を入力すると、自動的にここのリストで選択した形に置換する機能です。
例えば、上の写真の設定だと・・・

即座に変換されます。

この機能もデフォルトでは OFF に設定されていると思うので、使用する場合には各アプリケーションごとにONに設定しておきます。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-840.html
システム環境設定 > Exposé と Spaces > Exposé
を開くと、画面の四隅のホットコーナーに Exposé や Dashboard などを設定できます。

ここで設定していると、マウスポインタを画面の四隅に持って行くと、それを実行できます。
iBookを使っていた頃は、ホットコーナーに Exposé を設定して使っていましたが、最近ではiMacで画面が広くなってマウスを移動する距離も多くて使いにくかったので、使っていませんでした。
久々にこのパネルを開いて見ると「スクリーンセーバを無効にする」という項目があるのを初めて知りました。

動画を見るときなど、しばらくの間手を触れないときは、これを設定したコーナーにマウスポインタを置いておくと、スクリーンセーバが起動しないようになります。
「省エネルギー」設定のスリープ、ディスプレイスリープを妨げることはできませんが、しばらくの間ならこれは結構使えそうです。
(まあ「Caffeine」を使った方が早いんだけど・・・)
話を元に戻して、ホットコーナーに設定できるものは
- Exposé すべてのウインドウ
- Exposé アプリケーションウインドウ
- Exposé デスクトップ
- Dashborad
- Spaces
- スクリーンセーバを開始する
- ディスプレイをスリープさせる
- –(何もなし)
誤動作がイヤな場合は、プルダウンリストで項目を選択するときに修飾キーを押さえながら選択すると、
修飾キー + ホットコーナー
という使い方ができます。

もっとホットコーナーを利用したければ「CornerClick」というシステム環境設定ペインを使うと、ホットコーナーでファイル・アプリケーションを開いたり、AppleScriptを実行したりと、いろいろできます。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-765.html

プレゼンテーションをするときや、スクリーンキャストを撮るときなど、普通の状態ではマウスポインタがどこにあるのか分かりづらく、なにかパッとしません。
そこで
システム環境設定 > ユニバーサルアクセス > マウス
を開きます。

ここの「カーソルのサイズ:」のスライダで大きくすることができます。
左が普通の状態、右が最大まで大きくした状態のものです。(実物大)

