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SMARTReporter : ハードディスクの S.M.A.R.T. チェック
OS10.3以上(UB)、ATA or S-ATAのハードディスクに対応
フリーウェア、日本語対応
ハードディスクの自己診断機能「S.M.A.R.T.」を利用して、ハードディスクの危機(最期?)を知らせてくれる「SMARTReporter」の紹介です。
smart
【S.M.A.R.T.とは?】 「S.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)」とは、最近のハードディスクには殆ど搭載されている自己診断機能のことです。 この機能はハードディスクが読み込み、書き込みのエラー情報から自己診断して、壊れる前に警告を発して、完全に壊れてしまう前にバックアップするように促してくれる便利な機能です。 ※100%予測出来る訳ではありませんので注意。 Macでは「Disk Utility」で S.M.A.R.T. のチェックが出来ます。 |

SMARTReporter はメニューバーに表示されます。
「Disk Utility」を立ち上げなくとも、一定時間毎にS.M.A.R.T.情報をチェックして、ハードディスクの危機をいち早く知らせてくれる、ありがたいソフトウェアです。
ハードディスクの S.M.A.R.T. 情報に異常があった場合、アイコンが変化して知らせてくれます。
メニューの「ログを表示」で「コンソール」が開いてログを表示します。

コンソール(Console) : アップル純正ソフト
/Applications/Utilities/Console の場所にあります。

環境設定で各種設定をします。
「ハードディスク」タブ

モニタするハードディスクを選択したり、チェックの更新時間を設定します。
「アピアランス」タブ

メニューバーのアイコンの表示/非表示、種類などを選択します。



出来ることなら「赤いアイコン」は見たくない・・・。
いつかは、壊れるときは来るのでしょうが・・・。
「詳細」タブ

「ログイン時に~」にチェックすると起動項目に登録されます。
尚、SMARTReporter が対応しているハードディスクは ATA か、S-ATA(シリアルATA)規格のものに限ります。
もし、自分のハードディスクの規格が解らないときは、「システムプロファイラ」で調べることが出来ます。

システムプロファイラ(System Profiler) : アップル純正ソフト
/Applications/Utilities/System Profiler の場所にあります。
アップルメニュー>この Mac について>詳しい情報
を選択しても「システムプロファイラ」は開きます。

(ダウンロードリンク)
Site top page :
Download page :
('08/01/17追記)
コメント下さった方から教えて頂いたことですが、上記のダウンロードサイトは現在リンク切れしてます。
SMARTReporter 2.3.2 software download - Mac OS X - VersionTracker からダウンロードできます。
(追記おわり)
('08/02/16追記)
ダウンロードリンクは下記のものに変更になってます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : corecode: Open Source Software Development for Mac OS X
Download page : corecode->SMARTReporter
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「リンク切れ」教えて頂いてありがとうございます。
コメントもらってたことに気付かず、放置プレイ状態になってました。すみません。
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